菅井友香×中村ゆりかW主演『チェイサーゲームW』がついに映画化!5月15日公開決定

テレビ東京系で放送され人気を集めたドラマシリーズ『チェイサーゲームW』が、続編となる劇場版『チェイサーゲームW 水魚の交わり』として映画化されることが発表されました。 公開日は5月15日、新宿バルト9ほか全国の劇場で公開予定です。

ドラマ版に引き続き、春本樹(はるもと いつき)役を菅井友香さん、林冬雨(はやし ふゆ)役を中村ゆりかさんが務め、ファンから「いつ×ふゆ」の愛称で親しまれてきた2人が、スクリーンでもW主演として再びタッグを組みます。

ドラマ『チェイサーゲームW』とは?

『チェイサーゲームW』は、ゲーム業界を舞台にした漫画『チェイサーゲーム』の実写化プロジェクトの一環として制作されたドラマシリーズで、第2弾にあたる作品です。 原作にはないオリジナル設定オリジナルストーリーで構成されており、2024年の放送時には、ゲーム会社の現場のリアルな姿と、女性同士の恋愛を繊細に描いた内容が高く評価されました。

ドラマシリーズでは、

  • 過酷になりがちなゲーム開発現場のプレッシャーや働き方
  • クリエイター同士のぶつかり合いと、それでも作品を作り上げていく情熱
  • 女性同士の恋愛だからこそ生まれる葛藤や、言葉にしづらい感情の揺れ

といったテーマが丁寧に描かれ、多くの視聴者から共感と支持を集めました。

映画版のタイトルに込められた意味「水魚の交わり」

劇場版のタイトルは『チェイサーゲームW 水魚の交わり』です。 「水魚の交わり(すいぎょのまじわり)」という言葉は、もともと中国の故事に由来し、「水と魚のように切っても切れない、深く親しい関係」を意味します。

春本樹と林冬雨、2人の関係性は、ドラマ版を通して複雑に揺れ動きながらも、強く結びついていく姿が描かれてきました。映画のタイトルにこの熟語が使われていることからも、

  • 2人の関係がこれまで以上に深く踏み込んで描かれる
  • お互いが「なくてはならない存在」になっていく過程
  • 一方で、その強い結びつきゆえの痛みや葛藤

といったテーマが、物語の核になっていくことがうかがえます。

ティザービジュアルに映る「愛が、邪魔する」というコピー

映画化発表と同時に、ティザー版のメインビジュアルも公開されました。 純白の世界を背景に、白い衣装に身を包んだ樹と冬雨が、まっすぐこちらを見つめる印象的なデザインになっています。

ビジュアル全体に白が使われていることで、

  • 清廉さや純粋さ
  • 新しいスタート
  • 感情をさらけ出した“まっさらな状態”

といったイメージが強く伝わってきます。それと対照的に、左右にまたがるコピーとして配置された言葉は「愛が、邪魔する」。 この一言が、作品のトーンとテーマを非常に分かりやすく表しています。

ドラマシリーズでも、「好きだからこそ素直になれない」「守りたいからこそ厳しくしてしまう」といった、“愛ゆえのすれ違い”がたびたび描かれてきました。映画版ではその要素がさらに先鋭化し、甘いだけではない、痛みをともなう愛の姿――つまり「愛が人生の選択を難しくしてしまう瞬間」が、より立体的に描かれていくと示されています。

公式コメントでも、このコピーは「甘さだけでは語り尽くせない“愛ゆえの葛藤”という本作の核心を示すもの」と説明されており、映画全体のムードを象徴するキーワードとなっています。

W主演・菅井友香さん&中村ゆりかさんが続投

ドラマ版でも物語の中心を担ってきた春本樹役・菅井友香さんと、林冬雨役・中村ゆりかさんが、映画でも変わらずW主演を務めます。

2人はドラマの放送当時から、キャラクター同士の関係性と重なるように、「いつ×ふゆ」としてファンに親しまれてきました。 ゲーム制作というハードな現場で支え合いながらも、時にぶつかり合い、心の距離を測りかねて揺れる2人の姿は、多くの視聴者から「リアルで苦しくて、でも尊い」と評されてきました。

映画版では、

  • ドラマで積み上げてきた関係性をベースに
  • よりリアルに、より大胆に
  • 言葉にならない思いや、簡単には割り切れない感情

が丁寧に描かれていくとされています。 W主演の2人にとっても、これまで紡いできた物語の“その先”を演じる挑戦となりそうです。

監督・脚本など制作陣もドラマから続投

映画『チェイサーゲームW 水魚の交わり』の監督を務めるのは、ドラマ版に引き続き太田勇監督です。 連続ドラマの時から、キャラクターの視線や仕草の細かい変化、沈黙の間に流れる空気などを丁寧に切り取ってきた監督だけに、映画ならではの尺とスケールの中で、さらに深い表現が期待されています。

脚本は、ドラマシリーズも手がけたアサダアツシさんが担当。 原作にはないオリジナル要素を取り入れながらも、ゲーム業界の描写にリアリティを持たせ、“復讐愛憎劇”としての側面も持つ物語を構築してきた脚本家です。

主要なスタッフ陣がドラマから継続して関わることで、

  • ドラマ版からの世界観やキャラクター像がきちんと引き継がれる
  • シリーズ全体を通してのテーマがぶれずに描かれる
  • 映画ならではのスケール感やドラマチックさが上乗せされる

という、“連続性”と“進化”の両立が図られています。

5弾展開が予定されているビジュアル企画

今回公開されたティザービジュアルは、実は全5弾で展開されるビジュアル企画の第1弾であることも明かされています。

映画版では、「世界観を段階的にひもとく」ことをコンセプトに、これから順次、新たなビジュアルが解禁される予定です。 第1弾は“純白の世界に立つ2人”という、抽象度の高いビジュアルですが、今後の解禁では、

  • 物語の舞台やシチュエーションを示すカット
  • 2人の距離感の変化を象徴する構図
  • サブキャラクターやゲーム会社の現場を感じさせる要素

などが、徐々に描かれていく可能性があります。 映画の内容を事前に深く知りすぎたくはないけれど、雰囲気は味わいたい、というファンにとって、公開までの楽しみのひとつになりそうです。

完成報告プレミアムイベントの開催も決定

映画の公開に先立ち、完成報告プレミアムイベントの開催も発表されています。 会場はベルサール渋谷ガーデンで、3月28日に実施予定です。

当日は、W主演の菅井友香さん中村ゆりかさんが登壇する予定で、撮影を終えたばかりの心境や、映画に込めた思い、印象的なシーンの裏話などが語られるとみられます。 ドラマシリーズから続く人気イベントが、映画化にあわせてパワーアップする形です。

観客にとっては、

  • キャスト・スタッフの生の声を聴ける
  • 作品への理解が一段と深まる
  • 公開前に一足先に作品の空気感を味わえる

貴重な場となるでしょう。

公式ノベライズも隔週で配信開始

映画化にあわせて、『チェイサーゲームW』の公式ノベライズ配信がスタートすることも発表されています。 小説版は、Apple Books、Kindle、コミックシーモアなどの電子書籍ストアで隔週配信される予定です。

このノベライズは、

  • ドラマのストーリーを軸にしつつ
  • 小説オリジナルのストーリーを追加
  • 登場人物の心情や情景描写をより細かく掘り下げる
  • 樹と冬雨の官能的なシーンも新たに描写

といった構成で、映像とはまた違った角度から「いつ×ふゆ」の物語を楽しめる内容になっていると紹介されています。

ドラマや映画では描ききれない内面の揺れや、モノローグに近い感情の細部まで表現できるのは、小説ならではの魅力です。ファンにとっては、「映像で観る物語」と「文字で追体験する物語」の両方を味わえる、贅沢な展開と言えるでしょう。

ファンとともに育ってきたシリーズが映画という新たなステージへ

『チェイサーゲームW』は、原作漫画『チェイサーゲーム』から派生した実写プロジェクトの中でも、特に女性同士の恋愛ゲーム業界のリアルを組み合わせた点で、大きな注目を集めてきたシリーズです。 視聴者からの強い支持を受けて、ドラマシリーズとして展開されてきた物語が、今回ついに劇場版という形で結実することになりました。

W主演の菅井友香さん・中村ゆりかさん、脚本のアサダアツシさんは、映画化にあたって、これまで作品を支えてきたファンへの感謝の言葉を寄せています。 コメントの中では、「シリーズを愛してくれたからこそ実現した映画であること」や、「幸せな未来に向かうために、何を選び、どう生きるのかを描いた物語」であることが語られており、ドラマから応援してきた人ほど胸が熱くなる内容になっています。

仕事と愛、自分と他者、過去と未来――。さまざまな選択の岐路に立たされるなかで、春本樹と林冬雨がどんな答えを見つけるのか。ドラマで積み上げられてきた関係性の“その先”が描かれる『チェイサーゲームW 水魚の交わり』は、多くのファンにとって待望の一本となりそうです。

参考元