ユメキ、デビュー圏内へ奇跡の大躍進!『ボイプラ2』ファイナリスト16名が決定
日本人練習生ユメキ、脱落危機から一転デビュー目前へ
2025年9月18日、日本と韓国を中心に全世界で注目を集めているグローバルボーイズグループオーディション番組『BOYS II PLANET(ボイプラ2)』の第10話が放送されました。今夜、ファイナリスト16名がついに決定しました。この中で特に話題を呼んでいるのが、日本人練習生ユメキの大躍進です。
ユメキは、直前の順位発表で17位という脱落候補に名を連ねていたものの、今回の生存者発表式では9位にジャンプアップし、デビュー圏内まであと一歩の位置につけました。視聴者からは「すごく上がってる!」「泣いた」「奇跡だ」など歓喜の声が多数SNSに溢れています。
『ボイプラ2』とは―世界を巻き込む究極のオーディション
『ボイプラ2』は、オーディション番組『PRODUCE101 JAPAN THE GIRLS』『I-LAND』『Girls Planet 999』『BOYS PLANET』など、数々の話題作を生み出してきた制作スタッフによる最新のプロジェクト。ZEROBASEONE、Kep1er、ENHYPENなど世界的人気グループを輩出した実績と信頼をもとに、次世代グローバルアイドルの発掘を目指しています。
- 2つのプラネット体制――K(韓国)とC(中国)練習生がそれぞれの「プラネット(惑星)」としてスタートし、第3話で合流。国籍や言語を超えて、最終的にひとつのグループを目指します。
- グローバル投票の導入――世界中からのリアルタイム投票がデビューメンバー選出のカギを握ります。
- 多彩なミッションとバトル――ステージパフォーマンスだけでなく、練習生同士の成長や絆、時には衝突も描かれ、あらゆる角度から「アイドルのリアル」を映し出します。
第3回生存者発表式:デビューメンバー目前の「運命の16人」
今回の第3回生存者発表式で生存を勝ち取ったのは16名。1位から16位までが公開され、17位以下となった8名の練習生が惜しくも脱落となりました。順位は以下の通りです。
- 1位:イ・サンウォン(828万7830点)
- 2位:ジョウアンシン(573万6338点)
- 3位:イ・リオ(407万925点)
- 4位:キム・ゴンウ(309万6619点)
- 5位:ジャン・ジアハオ(298万6735点)
- 6位:ホー・シンロン(295万7303点)
- 7位:キム・ジュンソ(282万9642点)
- 8位:チョン・サンヒョン(280万5144点)
- 9位:ユメキ(278万3273点)
- 10位:チェ・リブ(264万5855点)
- 11位:ユ・カンミン(263万1753点)
- 12位:チェン・カイウェン(259万8471点)
- 13位:キム・ジュンミン(257万6158点)
- 14位:パク・ドンギュ(256万8600点)
- 15位:チョン・イジョン(251万6524点)
- 16位:カン・ウジン(244万24点)
残念ながら、17位のマサト(241万2413点)以下の8名はここで脱落となりました。
ユメキのプロフィールと軌跡―逆境を跳ね返した努力の日々
日本人練習生として挑戦し、ダンサー・振付師としても知られるユメキは、「PRODUCE101 JAPAN THE GIRLS(日プ女子)」でトレーナーを務めるなど、その実力と人柄は業界内でも高く評価されています。練習生時代からステージ裏でのサポートや細やかな気配りが話題になり、ファンや仲間とも強い信頼関係を築いてきました。
今回の生存者発表式でユメキは「こんな高い順位を与えてくださったことが実はまだ信じられません」と語り、涙ながらに「どんな姿を見せても信頼をしてついてきてくださるスタークリエイターの皆さんに本当に感謝します」とコメント。その姿はSNSや視聴者の間で大きな反響を呼んでいます。
視聴者と仲間からの応援メッセージ
ユメキの順位急上昇に、SNSやファンサイトでは次のような応援のメッセージが相次いでいます。
- 「ユメキすごい!最後まで諦めないその姿に励まされました。」
- 「前回脱落圏だったのに、今回は堂々のTOP10入り。感動しました。」
- 「涙なしには見られなかった。本当におめでとう!」
また、これまでユメキを支えてきた他の練習生やトレーナーからも「彼の努力は誰よりも見てきた」「素直で真摯で、もっとたくさんの人に愛されてほしい」といった温かい言葉が寄せられています。
最終ファイナル目前、今後の展望
25日に予定されているファイナルステージで最終デビューメンバーが確定します。グローバル視聴者の投票によって命運が握られるこの戦いは、練習生たちにとって精神的にも肉体的にも極限の挑戦となります。しかし、多くの困難を乗り越えてきたユメキは、最後の瞬間まで自らの夢に向かって全力で挑むことでしょう。
ファイナルでどんな成長と感動が生まれるのか、ファンや音楽業界関係者も固唾を吞み見守っています。また、ユメキの存在がこの『ボイプラ2』というプロジェクトの意義――国境・言語・文化の壁を超えた「新しいアイドルの形」を体現しているといえるでしょう。
大相撲5日目―若元春の取組結果にも注目
一方で、スポーツ界では大相撲秋場所がたけなわ。5日目には若元春が白星をあげ、その力強い取り組みが福島県出身力士ファンの話題となっています。若元春は地元福島の名門・荒汐部屋の力士で、今場所も堂々たる相撲を展開中。今後の勝ち星の行方からも目が離せません。
まとめ――「夢」と「努力」が共鳴した夜
『ボイプラ2』ユメキの物語は、日本の若者に限らず、すべての挑戦者に勇気と希望を与えるものとなりました。たとえ一度は脱落の瀬戸際に立たされても、「諦めずに努力を続ければ、未来は自分の手で切り開ける」——それを見事に体現したその姿に、多くの人が感動し涙しました。
最終ファイナルへ向けて、夢を追うすべての人々の想いを背負い、ユメキと仲間たちは新たなステージへと歩み出します。