「ワールドトリガー」リブートプロジェクト続報 第1話からの完全新作アニメ化が本格始動
人気SFアクション作品「ワールドトリガー」のアニメ新企画として注目されている「REBOOTプロジェクト」について、新たな続報が発表されました。原作コミック第1話からの物語を、完全新作としてアニメ化し直すという大規模なプロジェクトであり、これまでのテレビアニメ2nd・3rdシーズンに続いて、東映アニメーションが制作を担当することも明らかになっています。
本記事では、このリブートプロジェクトの内容や見どころ、そして同時期に行われている電子版コミックスのセール情報まで、わかりやすくご紹介します。
「ワールドトリガー」REBOOTプロジェクトとは?
「ワールドトリガー」REBOOTプロジェクトは、すでにテレビアニメシリーズが放送されている本作を、原作の第1話からあらためて描き直す新アニメ企画です。
これまでにティザービジュアルや特報映像が公開され、「異次元からの門(ゲート)、再び。」という印象的なキャッチコピーとともに、新シリーズの始動が予告されていました。
今回の続報では、このリブートプロジェクトが単なる総集編や再編集版ではなく、「完全新作アニメ」として展開されることがはっきり示されています。
アニメ公式X(@Anime_W_Trigger)などを通じて段階的に情報が解禁されており、ファンの間で大きな話題となっています。
第1話からの完全新作アニメ化 どこまで描かれるのか
発表によると、リブートプロジェクトでは原作コミック第1話からスタートし、以下の主要エピソードまでが新たにアニメ化されます。
- 原作第1話〜:三門市での物語の始まり
- ボーダー入隊編
- 近界民(ネイバー)大規模侵攻編
- B級ランク戦開始編
特に、ボーダー入隊編から大規模侵攻編、そしてB級ランク戦開始編は、原作・アニメともにファン人気の高いパートであり、キャラクターの成長や世界設定の奥行きが一気に深まる重要な章です。
これらを改めてアニメとして作り直すことで、映像表現や構成を今のクオリティに合わせてアップデートした「新しい1stシーズン」として楽しめることになります。
制作は東映アニメーションが続投 「よりパワーアップした1stシーズン」へ
リブートプロジェクトの制作を担当するのは、これまでテレビアニメ2nd・3rdシーズンを手がけてきた東映アニメーションです。
同じスタジオが引き続き制作を担うことで、シリーズとしての世界観やキャラクター表現を大切にしつつ、新たな表現にも挑戦する形になると見られます。
映画.comの報道では、このリブート版が「よりパワーアップした『ワールドトリガー 1stシーズン』として展開される」と紹介されており、単純なリマスターではなく、構成・演出・作画などを総合的に見直した再スタートを目指していることがうかがえます。
原作『ワールドトリガー』とはどんな物語?
ここであらためて、原作『ワールドトリガー』の基本情報とストーリーの概要を整理しておきます。
原作は葦原大介さんによるSFバトルアクション漫画で、2013年に「週刊少年ジャンプ」で連載を開始し、その後は「ジャンプスクエア」に移籍して連載が続いています(どちらも集英社刊)。
物語の舞台は、日本の地方都市・三門市。ある日、異世界へ通じる門(ゲート)が突然出現し、「近界民(ネイバー)」と呼ばれる異次元からの侵略者が現れます。
通常兵器が通用しない脅威に対抗するため、人類側は界境防衛機関「ボーダー」を設立し、トリガーと呼ばれる特殊な武器を用いて近界民と戦います。
作品は、このボーダーに関わる少年少女たちの戦いと成長を描く群像劇であり、戦術・チーム戦・将棋のような読み合いが魅力のひとつになっています。
主要キャラクター 空閑遊真と三雲修
リブートプロジェクトでも、物語の軸となるのは空閑遊真と三雲修のふたりです。
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空閑遊真(くが・ゆうま)
異世界からやってきた少年。小柄な体格ながら、ブラックトリガーと呼ばれる特別なトリガーを扱う高い戦闘能力を持っています。
一見マイペースで飄々とした性格ですが、その背景には過酷な戦いの歴史と家族の物語があり、物語が進むほどに多面的な魅力が見えてくるキャラクターです。 -
三雲修(みくも・おさむ)
三門市に暮らす中学生であり、界境防衛機関ボーダーの隊員。戦闘センスやパワーは決して高くないものの、真面目さと粘り強さ、そして「自分にできること」を考え抜く知恵で戦うタイプの主人公です。
遊真との出会いをきっかけに、ボーダーの隊員として、また一人の人間として大きく成長していきます。
この2人に加えて、ボーダー本部・各部隊の隊員たちなど、数多くの個性的なキャラクターが登場し、多視点で描かれる戦術バトルがシリーズの大きな魅力となっています。
特報映像とティザービジュアルの見どころ
リブートプロジェクト始動にあわせて公開された特報映像では、「異次元からの門、再び。」という印象的なナレーションとともに、ゲート発生を思わせるカットが流れ、シリーズ再始動の空気が強く打ち出されています。
また、ティザービジュアルでは、ブラックトリガーに換装した空閑遊真が、夕暮れの街で前方へと飛び込む姿が描かれており、新たな戦いの始まりを感じさせる仕上がりになっています。
すでに作品世界を知っているファンにとっては、懐かしさと新鮮さが同居したビジュアルになっており、これから初めて触れる人にとっても、「どんな物語なのだろう」と興味を引かれる構成となっています。
今後の情報解禁スケジュールにも注目
リブートプロジェクトに関する詳しい情報は、今後も段階的に明らかになっていく予定です。
映画.comなどの報道によれば、さらなる続報は「ジャンプフェスタ2026」で発表予定とされており、イベント内のステージで新たな映像やスタッフ・キャスト情報などが公開されると見られています。
公式サイトや公式Xでは、すでに作品ロゴや基本情報が掲出されており、「WORLD TRIGGER ワールドトリガー REBOOT」として新たな展開が準備されていることが確認できます。
Kindle版『ワールドトリガー』でお得に原作をチェック
アニメのリブートプロジェクトで注目が集まる中、マンガ『ワールドトリガー』Kindle版のお得なセールも実施されています。
報道によると、Kindle版コミックスが最大48%還元となるセールが行われており、電子書籍でまとめて読み進めたい人にはうれしいタイミングとなっています。
三門市が異次元からの侵略者「近界民」の脅威にさらされている状況の中で、中学生・三雲修と、謎の転校生・空閑遊真の出会いから物語は始まります。
この「出会い」こそが、今回のリブートプロジェクトで描かれる原作第1話にあたり、アニメとコミックス両方で楽しみやすい状態になっていると言えます。
これからアニメから入る方も、過去のアニメを見ていた方も、原作コミックスを事前に読んでおくことで、キャラクターの心情や戦術の細かな描写をより深く味わえるでしょう。
特に、大規模侵攻編やB級ランク戦開始編は、キャラクター数も情報量も多いパートのため、コミックスでの予習・復習が大きな助けになります。
「ワールドトリガー」リブート版に期待されるポイント
今回のリブートプロジェクトにより、アニメ「ワールドトリガー」は新しい「1stシーズン」として再構築されます。
ここでは、視聴者・読者の立場から期待されるポイントをいくつか挙げてみます。
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映像クオリティの向上
原作連載開始から10年以上が経過し、アニメ制作の技術や表現も進化しています。
2nd・3rdシーズンで培われたアクションシーンやトリオン体の表現が、初期エピソードにも活かされることで、より迫力あるバトルが期待できます。 -
物語構成の再整理
すでに全体像が見えているからこそ、伏線の配置やキャラクターの描写を、あとから振り返ってもわかりやすい形で再構成できる可能性があります。
初見の人にも親切で、長年のファンには「ここをこう描き直したのか」と楽しめる構成が期待されています。 -
新規ファンと既存ファンの橋渡し
すでにアニメを見ていた人にとっては「再スタート」、これから触れる人にとっては「ここから入れば大丈夫」という共通の入口ができることになります。
原作・旧アニメ・リブート版が、互いに作品世界への入り口として機能していく点が大きな魅力です。
これから「ワールドトリガー」を楽しむ方へ
今回のリブートプロジェクトの発表とKindle版セールは、「ワールドトリガーに興味はあったけれど、どこから入ればいいかわからなかった」という方にとって、まさに絶好のタイミングと言えます。
これから作品に触れる方への、おすすめの楽しみ方をまとめると、次のようになります。
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① 原作コミックス第1巻から読む
まずは、三門市での出会いからボーダー入隊までという、物語の導入部分をじっくり味わう方法です。
特に、修と遊真の性格の違いや、ボーダー内の組織構造など、後半ほど効いてくる設定が丁寧に描かれているため、原作で押さえておくと理解が深まります。 -
② リブートアニメから視聴し、気になったら原作を補完
アニメは映像・音・演出を通じて、戦闘の迫力やキャラクターの感情が直感的に伝わりやすいメディアです。
リブート版が放送されれば、まずアニメを見て、「もっと知りたい」と思った部分を原作でじっくり読むという楽しみ方もおすすめです。 -
③ 旧アニメとリブート版を見比べる
すでに旧アニメを視聴済みの方は、構成・演出・セリフの違いを見比べながら楽しむ、いわゆる「比較視聴」も面白いでしょう。
同じエピソードでも、見せ方が変わることで印象がどう変化するのかを体感できるのも、リブートならではの醍醐味です。
いずれの楽しみ方でも、「近界民(ネイバー)」との戦いを通じたキャラクターたちの成長や、チーム戦を重視した戦術バトルの面白さは共通して味わうことができます。
まとめ:新たな「1stシーズン」が開くゲート
アニメ「ワールドトリガー」のREBOOTプロジェクトは、原作1話からの完全新作アニメ化により、これまでのファンにも、これから触れる方にも開かれた新しい「ゲート」となる試みです。
東映アニメーション制作によるパワーアップした1stシーズンとして、ボーダー入隊編から大規模侵攻編、B級ランク戦開始編までが改めて映像化されることで、作品世界をより立体的に楽しめるようになるでしょう。
そして同時に行われているKindle版コミックスのセールは、原作をお得にそろえられるチャンスでもあります。
アニメとコミックスの両方を通じて、「ワールドトリガー」という世界を、ぜひ自分なりのペースで味わってみてください。



