佐藤大樹×本郷奏多W主演『時光代理人』本日スタート!正反対バディが紡ぐタイムスリップドラマ

フジテレビ×中国bilibili社×東海テレビ放送の3社が共同製作する実写ドラマ『時光代理人』が、本日4月11日(土)夜11時40分から放送を開始します。中国発の大ヒットアニメを日本で初めて実写ドラマ化した本作は、写真を通じて過去にタイムスリップする不思議な能力を持つ佐藤大樹と本郷奏多のW主演による、新感覚のヒューマンドラマとなっています。

原作アニメの圧倒的な人気を実写化

本ドラマの原作『時光代理人』は、2021年に中国本土bilibiliで放送・配信された大人気アニメ作品です。総シリーズ再生数8.5億回という驚異的な記録を打ち出し、日本、韓国、台湾などのアジア圏のみならず英語圏でも熱狂的な人気を集めています。現在までに吹き替え・字幕合わせて、20以上の言語に翻訳されており、世界規模での支持を集めています。

日本では、フジテレビが日本語吹き替え版を全シリーズにわたって放送してきました。本作実写ドラマ化は、このような世界的な人気を背景に、2年以上の開発期間を経て実現したものです。

正反対だからこそ支え合える「炎と氷」のバディ

本ドラマの最大の特徴は、明るく正義感にあふれているトキと理知的で常に冷静なヒカルの「正反対バディ」の関係性にあります。レトロな写真館を営む2人は、写真を通じて過去にタイムスリップする不思議な能力を持っており、この能力を使って後悔や喪失感を抱えた依頼者たちを救っていきます。

佐藤大樹が演じるトキと、本郷奏多が演じるヒカルの「炎と氷」のバディは、正反対の性格だからこそお互いを支え合い、依頼者の悩みや後悔に向き合っていくのです。2人の合言葉は「過去を問うな、未来を聞くな」。このシンプルながらも深い言葉が、本作全体を貫く哲学となっています。

安達祐実が行方不明児の母親役で登場

第1話のストーリーでは、6歳の男の子が失踪した事件の依頼が舞い込みます。その母親・陽子役を演じるのが、ベテラン女優の安達祐実です。

世間の非難に耐えながら、息子の帰りを信じ続ける陽子という役について、安達祐実は作品全体のテーマに言及しています。本作には「正義とは何か?救いとは何か?」というような深いテーマが描かれていると語っており、単なるエンターテイメント作品ではなく、視聴者に問い掛ける内容となっていることが伺えます。

手がかりは失踪当日に撮られた一枚の写真。過去を改変しないという2人が決めたルールの中、トキは母親の絶望に触れ禁断の選択を迫られることになります。そのような極限の状況の中で、ヒカルはトキとどのように向き合うのか——そこに本作の核心が隠されています。

豪華ゲストキャストも魅力

本ドラマには、第1話のみならず、複数回にわたって豪華なゲストキャストが登場予定です。橋本淳、大西利空、松本利夫、濱田マリといった実力派俳優たちが、様々な後悔や悩みを抱えた依頼者たちを演じます。さらに、トキの母親役には中越典子が起用されており、主要キャストも充実しています。

放送情報と配信予定

『時光代理人』は、2026年4月11日(土)から6月13日(土)まで、毎週土曜日夜11時40分から24時35分にかけて、東海テレビ・フジテレビ系列で全国ネット放送されます。全10回の予定となっています。

放送終了後は、FODで独占配信される予定。見逃してしまった視聴者も、後から作品を楽しむことができる体制が整えられています。また、TVerでの配信も予定されており、より多くの視聴者がアクセスしやすい環境が整備されています。

フジテレビの国際共同製作戦略の第一歩

本作『時光代理人』は、フジテレビ初の本格的な国際共同製作地上波ドラマとなっています。フジテレビ×中国bilibili社×東海テレビ放送という3社の協力により実現しました。

これは、フジテレビのグローバル戦略における重要な一歩です。既に中国で大ヒットしている作品を日本でも実写化することで、日本の表現力と中国の原作クオリティが融合した作品が誕生しました。2026年がフジテレビの「互いのIPを活用した共同製作」戦略の3年目を迎える節目であることも、本作実現の大きな要因となっています。

タイムスリップエンターテインメントの新たな境地

写真という身近なアイテムを通じて、過去へとタイムスリップするという設定は、視聴者の心をつかみやすいテーマです。それでいながら、本作が扱うのは「正義とは何か」「救いとは何か」という深い問い掛けです。

依頼者たちの様々な後悔や喪失に向き合い、トキとヒカルが繰り出す不思議な能力を駆使して問題を解決していく——その過程で、視聴者自身も人生について、正義について、救いについて考えるようになるでしょう。新感覚のタイムスリップエンターテインメント『時光代理人』は、単なる娯楽作品ではなく、視聴者の心に深い印象を残す作品として期待されています。

本日の夜11時40分からのスタートとなります。ぜひ、ご視聴ください。

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