STARTO社「カウコン」3年ぶり復活!Snow Manら12組集結にファン歓喜、嵐は不参加
旧ジャニーズ事務所時代から大みそか恒例となっていたカウントダウンコンサート、通称「カウコン」が、ついに3年ぶりに復活することが分かりました。
STARTO ENTERTAINMENT体制となってからは初めての開催であり、ファンにとって待ちに待ったニュースとなっています。SNS上では早くも「カウコンだぁぁぁぁ」「カウコンきたーー」といった歓喜の声が相次ぎ、トレンド入りするほどの盛り上がりを見せています。
3年ぶりの「カウコン」復活 STARTO体制で初の大晦日ライブ
「カウコン」は、旧ジャニーズ事務所時代から東京ドームなどで行われてきた年越しライブで、所属グループが一堂に会する特別なイベントとして長年親しまれてきました。
しかし、さまざまな事情により2022年の開催を最後に中断し、その後3年間は大みそかのカウントダウンコンサート自体が見送られていました。
その「カウコン」が、STARTO ENTERTAINMENT体制となって3年ぶりに完全復活します。ファンが「いつかまた戻ってきてほしい」と願い続けていたカウントダウンライブが、ついに現実のものとなりました。
今回のカウコンは、事務所の方針転換や新体制のもとでの「新しいスタート」を象徴するイベントとしても注目されています。かつての伝統を受け継ぎながらも、STARTOならではの演出や組み合わせに期待が高まっています。
Snow Man、timeleszら全12組が出演予定
今回のカウコンには、STARTO社を代表する人気グループが総勢12組出演すると報じられています。
なかでも注目を集めているのが、ドームクラスの人気を誇るSnow Manや、名称変更後としては初のカウコン出演となるtimeleszらの参加です。
出演グループの顔ぶれだけでも、すでに「お祭り感」が感じられるラインナップとなっており、グループの垣根を越えたコラボステージや、シャッフルユニット、メドレー企画などが行われるのではないかと期待する声も多く上がっています。
まだ詳細なセットリストや企画内容は明かされていないものの、これまでのカウコンの歴史を振り返れば、代表曲の披露はもちろん、他グループの楽曲をカバーする演出や、ステージ上での年越しカウントダウン、恒例の「あけましておめでとう」挨拶など、特別感あふれる構成になることが予想されます。
嵐は不参加も…ファンは「まずは復活がうれしい」
一方で、今回のカウコンには、かつて事務所を代表するグループとしてイベントを大いに盛り上げてきた嵐が不参加であることも伝えられています。
嵐の出演を期待していたファンにとっては少し寂しいニュースではあるものの、それでも「カウコンという場が戻ってきただけでうれしい」「またいつか嵐がこのステージに立ってくれたら」と、復活そのものを喜ぶ声が多く見られます。
カウコンは、グループの垣根を越えてアイドルたちが一堂に集まる貴重な機会であり、休止中のグループや個人活動中のメンバーへの期待も常に語られてきました。今回の嵐不参加は事前に報じられ、ファンも複雑な思いを抱きつつも、「新しいカウコンの第一歩」として前向きに受け止めているようです。
SNSは歓喜の声であふれトレンド入り
カウコン復活のニュースが流れるやいなや、SNS上ではファンの喜びの声が一気に広がりました。
タイムラインには、
- 「カウコンだぁぁぁぁ!」
- 「カウコンきたーー!」
- 「待ちすぎて泣きそう」
- 「この日をどれだけ待っていたことか…」
といった投稿が相次ぎ、関連ワードが即座にトレンド入りするなど、その注目度の高さがうかがえます。
特に、ここ数年は年末の過ごし方が大きく変わり、各グループごとに配信ライブを行ったり、個別のカウントダウン企画が実施されたりしてきました。そのため、「またみんなで同じ番組・同じステージを見ながら年を越せる」という一体感を喜ぶファンの声が目立ちます。
「年末はやっぱりカウコンがないと始まらない」「紅白を見て、ガキ使を見て、最後はカウコン!という流れが戻ってきそう」といった投稿もあり、長年の“年越しルーティン”の一部として、カウコンがどれだけ愛されてきたかがあらためて浮き彫りになりました。
なぜここまで「カウコン復活」が待ち望まれていたのか
カウコンがこれほどまでに多くの人から待ち望まれていた理由には、いくつかの背景があります。
- 年越しの象徴的イベントだったこと
- 事務所全体が一体となる「お祭り」だったこと
- ファン同士が同じ時間を共有できる特別感
まず、カウコンは長年にわたってテレビ中継も行われ、多くの家庭で「大みそかの風物詩」として親しまれてきました。大晦日の夜、家族や友人と一緒にテレビの前に集まり、お気に入りのグループが登場するたびに歓声をあげる――そんな記憶を持つ人も少なくありません。
また、普段は別々に活動しているグループが一堂に会し、一緒に歌ったりトークしたりする光景は、事務所ならではの“横のつながり”を感じさせる貴重な時間でした。「推しは別グループだけど、みんなまとめて応援したくなる」「この日だけは“箱推し”になる」という声も多く、ファン同士の一体感を生む役割も担っていました。
さらに、リアルタイムでの生中継や配信によって、離れた場所にいても同じ瞬間を共有できることも人気の理由のひとつでした。「カウントダウンの瞬間を推しと一緒に迎えられる」という体験は、ファンにとって何にも代えがたい思い出となります。
過去2年の「空白」と、個別公演による過ごし方の変化
カウコンが開催されなかったこの数年、各グループはそれぞれの形で年末年始を盛り上げてきました。
Snow Manやなにわ男子、King & Princeなどが、グループ単位での配信ライブや特別番組を実施し、ファンと年越しをともにする工夫を重ねてきたことも大きな話題になりました。
また、ある年末にはHey! Say! JUMPが「Special Live ~ JUMParty 2024-2025 ~」を東京ドームで開催するなど、事務所としても試行錯誤しながら新たな年末の形を模索してきた経緯があります。
こうした動きのなかで、STARTO社は「来年はまた新しい形でのカウントダウンコンサートができますように」と前向きなコメントを発信しており、ファンの間では「いつか必ずカウコンが戻ってくる」という期待が消えることはありませんでした。
だからこそ、今回の「3年ぶり完全復活」というニュースは、単なる一イベントの再開にとどまらず、事務所の新体制が着実に前進し、ファンとの絆を取り戻しつつある象徴的な出来事として受け止められています。
「カウコン」復活が意味するSTARTO社の新たな一歩
STARTO ENTERTAINMENTにとって、今回のカウコン復活は大きな節目となりそうです。
長く続いた慣習が一度途切れ、そのうえで再び開催にこぎつけたという事実は、所属アーティスト、スタッフ、そしてファンが同じ方向を向いて歩み直していることの表れとも言えます。
事務所全体を巻き込んだ大型イベントは、準備にも運営にも大きなエネルギーが必要です。3年間の空白期間を経て再開に踏み切った背景には、「もう一度、みんなで同じ景色を見たい」という強い思いがあったはずです。
カウコンを通して、グループの垣根を越えた新たな交流や、これまでにない挑戦的な演出が生まれる可能性もあります。ファンからは「今のメンバー構成・新体制だからこそ見られるコラボが楽しみ」「ここから毎年の恒例行事として続いてほしい」という声も上がっています。
ファンが期待する「見どころ」と今後の注目ポイント
現時点で細かな内容は明かされていませんが、ファンの間ではすでに、さまざまな「見どころ予想」が飛び交っています。
- Snow Manによる、ドーム規模ならではのスケール感あるパフォーマンス
- timeleszの新体制・新名称後ならではの自己紹介的ステージ
- グループシャッフルメドレーやコラボダンス企画
- デビュー順・世代別での特別メドレー
もちろん、こうした内容が実際に行われるかどうかは今後の正式発表を待つ必要がありますが、「カウコン」という枠組み自体がファンの想像力をかき立てているのは間違いありません。
また、テレビ中継や配信の有無・視聴方法、会場での観覧チケットの販売方法なども、これからの大きな注目ポイントです。
「久しぶりに生でカウコンを見たい」「地方在住だから配信があるとうれしい」といった声が多く、さまざまな形で参加できる仕組みが整うことを期待するファンが少なくありません。
まとめ:3年ぶりのカウコンは「待っていてくれたファンへのプレゼント」
3年ぶりに復活するSTARTO社のカウコンは、Snow Manやtimeleszら12組のアーティストが出演する豪華な一夜となる予定です。
嵐の不参加という寂しさはありつつも、多くのファンが「まずはこの日が戻ってきたことがうれしい」と、新しい一歩を温かく見守っています。
長く続いた伝統が途切れたあと、それでも変わらず応援を続けてきたファンにとって、今回のカウコン復活はまさに「待ち続けたごほうび」のような出来事です。
大みそか、画面の前や会場で、推しとともに年越しの瞬間を迎えられる――そんな特別な時間が、再び多くの人のもとに戻ってこようとしています。



