183cm・87kgの小学生怪物!西武ジュニア五十嵐悠晟くんが神宮で快音を放ち話題沸騰

みなさん、こんにちは!今日は、プロ野球界で今、大注目のニュースをお届けします。小学校6年生とは思えないほどの驚異的な体格とパワーを誇る、埼玉西武ライオンズジュニアの五十嵐悠晟(いからし・ゆうせい)くん。今日12月26日、神宮球場で行われたNPBジュニアトーナメントで、強烈な当たりを放ち、会場を沸かせました!この大会は、小学5・6年生のジュニアチームが日本一を争う一大イベント。五十嵐くんの活躍が、早くも大きな反響を呼んでいますよ。

大会の舞台は神宮球場!NPBジュニアトーナメントとは?

まず、この大会について優しく説明しましょう。「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」は、NPB12球団や一部の独立リーグが編成したジュニアチームが参加する、小学生のための野球日本一決定戦です。今年で21回目を迎え、12月26日から29日まで、明治神宮野球場と横浜スタジアムで熱戦が繰り広げられます。観戦は無料で、プロのスタジアムで小学生たちが本気で戦う姿は、将来のプロ選手の原石を探すのにぴったりなんです。

今日の試合は、埼玉西武ライオンズジュニア対東京ヤクルトジュニアの1回戦。西武ジュニアは惜しくも2対3で敗れましたが、五十嵐くんの第1打席での一打が、試合を象徴するハイライトとなりました。2回表、1死の場面で放った右越えの強烈な二塁打!あと少しで柵越えホームランという当たりで、神宮の観客をどよめかせました。五十嵐くん自身は「いくかなと思ったんですけど、ちょっと詰まり気味だった」と振り返っています。外野手が慌てて下がるほどの迫力だったそうですよ。

驚きの体格!183cm・87kgの小6内野手

五十嵐くんの最大の見どころは、何と言ってもその体格です。身長183センチ、体重87キロ!小学生とは思えない、まるで高校生や大学生のようなパワフルボディ。神宮球場で打った打球は「小学生とは思えない」と周囲を驚かせ、会場は騒然となりました。

五十嵐くんは新潟県南魚沼市の八海シャークスに所属する内野手。西武ジュニアの厳しい試験を突破し、チームの一員に選ばれました。練習のために、毎週末お母さんの運転する車で2時間近くかけて通っていたそうです。そんな努力の積み重ねが、今日の快音につながったんですね。一塁守備も上手く、右打ちの強打者として活躍しています。

  • 五十嵐悠晟くんのプロフィール
  • 背番号:25
  • 学年:小学6年生
  • 投打:右投右打
  • ポジション:内野手
  • 所属:八海シャークス(新潟)
  • 目標選手:巨人・岡本和真選手

西武ジュニアのロースターを見ると、五十嵐くんは内野手として登録。チームメイトには、中澤諒陽投手や諸橋侑吾捕手など、個性豊かな選手が揃っています。監督の星野智樹氏をはじめ、コーチ陣も「獅考力」をテーマに、選手たちの成長を支えています。

初戦敗退も、夢は大きく!次戦への意気込み

試合は残念ながら西武ジュニアの敗退となりましたが、五十嵐くんは全く気落ちしていません。「(今大会は)まずホームランを打つのと、決勝トーナメントに進んで優勝したい」と、堂々としたコメント。憧れの巨人・岡本和真選手のような右の強打者を目指して、日々練習に励む姿が印象的です。この大会を通じて、さらにパワーをつけ、将来のプロ野球界を背負う存在になることでしょう。

チームのテーマは「ALL ONE」。一人ひとりが自ら考え、仲間とともに課題を乗り越える「獅考力」を育み、悲願の初優勝を目指していました。サポートメンバーも含め、総勢21名のメンバーが一体となって戦った結果です。監督の星野氏は「全員野球で最後まで戦い抜きます」と意気込みを語っていました。

会場を沸かせた一打の詳細!写真からも伝わる迫力

写真を見ると、五十嵐くんのスイングはまさに迫力満点。2回表の右越え二塁打の瞬間、外野手が後退する様子が鮮明に捉えられています。87キロの体重を活かしたフルスイングで、打球は鋭く伸び、あと一歩で場外ホームランでした。この一打だけで、神宮球場は「小学生の打球か!?」と驚きの声に包まれたそうです。

NPBジュニアトーナメントは、数多くのプロ選手を輩出してきた伝統ある大会。過去には多くのスターがここから羽ばたきました。五十嵐くんのような逸材が現れるたび、野球ファンの期待が高まります。今日の活躍は、SNSでも瞬く間に広がり、「怪物だ」「将来楽しみ」との声が相次いでいます。

西武ジュニアのチーム紹介と大会展望

埼玉西武ライオンズジュニアは、今年も「明確なテーマ」を掲げて活動。練習試合ごとに目標を設定し、選手たちの意識を高めてきました。出場メンバーは全員6年生で、サポートメンバーは5年生。バランスの取れた布陣です。

主なメンバーをいくつか紹介します:

  • 中澤諒陽(投手、背番号1):東京都出身、文京レッドサンズ所属。
  • 諸橋侑吾(捕手、背番号27):チームの要。
  • 佐藤慧大(内野手、背番号31):五十嵐くんと並ぶ内野の柱。
  • 丸山涼(捕手、背番号42):守備の要。
  • 川浦英勝(外野手、背番号51):俊足の期待株。

監督・星野智樹氏(背番号26)、コーチの宮田和希氏、綱島龍生氏、そして代表の白崎浩之氏、マネージャーの山崎まり氏が支えるチーム。フェアプレーを心がけ、相手を尊重する姿勢が魅力です。

大会はまだ続きます。26日から29日まで、神宮と横浜で総勢16チームが激突。西武ジュニアは初戦敗退しましたが、五十嵐くんの活躍は大会の華となりました。他の試合も注目で、ウインターカップなどの関連イベントも同時期に熱く展開中です。

なぜ五十嵐くんが話題に?ファンの反応と将来性

このニュースが今、野球界で話題な理由は明らか。183cm・87kgという規格外の体格で、神宮で快音を放った小学生。プロのスカウト目線でも、即座に注目を集めます。一塁守備の上手さと右打ちのパワー、さらにはメンタル面の強さも光りました。

八海シャークスでの地道な練習、お母さんとのドライブ通い。そんなバックストーリーも心温まります。巨人・岡本選手を目標に掲げる五十嵐くん。ホームランを狙うその姿は、未来のスターそのもの。NPBジュニアトーナメントは、まさに「プロの登竜門」。これからの活躍が楽しみですね!

みなさんも、ぜひ神宮や横浜の試合をチェックしてみてください。小学生たちの純粋なプレーが、心を熱くしてくれますよ。このニュースを通じて、野球の魅力を再発見しましょう!

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