ラウールも参加する『それSnow Manにやらせて下さいSP』新“完コピ”企画とは?

人気グループ・Snow Manが出演するTBS系バラエティ番組『それSnow Manにやらせて下さい』(通称:それスノ)で、新たな「完コピ」企画がスタートします。番組スペシャルでは、俳優の竹内涼真さんがゲストとして参戦し、Snow Manのメンバーと一緒に“出来そうで出来なさそうなアレ”に挑戦するとして、放送前から大きな話題を集めています。

なかでも注目されているのが、Snow Manのセンターとして活躍するラウールさんの動向です。プレッシャーの大きい完コピチャレンジの中で、長身を生かしたダイナミックなパフォーマンスと愛されキャラクターが、どのように企画を盛り上げるのかに期待が高まっています。

新企画「出来そうで出来なさそうな“アレ”10人連続で完コピさせて下さい」とは

今回のスペシャルで放送される新企画は、「出来そうで出来なさそうな“アレ”10人連続で完コピさせて下さい」という内容です。タイトルの通り、「一見簡単そうに見えるけれど、いざやってみると難しい技」や「日常に潜む絶妙な動き」などを、Snow Manメンバーとゲストが1人ずつ順番に挑戦し、10人連続成功を目指します。

チャレンジ内容としては、例えば細かなリズムが要求される動きや、タイミングをぴったり合わせないと失敗してしまうような“クセのある技”などが想定されています。バラエティならではの笑いがありつつも、参加者全員が本気で集中して取り組まなければ達成できないハードな企画であり、視聴者にとっても「自分ならできるかも?」と想像しながら楽しめる構成になっています。

Snow Manと竹内涼真が挑む“超プレッシャー完コピ”

この新完コピ企画には、Snow Manの9人全員に加え、人気俳優の竹内涼真さんがゲストとして参加します。ドラマや映画でのストイックな役作りでも知られる竹内さんが、バラエティ色の強い挑戦にどのような表情で臨むのか、ファンはもちろん、番組ファンの間でも注目の的です。

番組の事前情報では、「超プレッシャー完コピ」「出来そうでできないアレ」という言葉が強調されており、簡単そうに見えるからこそ失敗できない緊張感が漂っています。失敗すればそこで連続記録が途切れてしまうため、チャレンジャー1人ひとりにかかるプレッシャーは相当なもので、成功の瞬間だけでなく、挑戦前後の表情やリアクションにも注目です。

ラウールが見せる“完コピ”の魅力

今回のニュースで特に話題になっているのが、Snow Manのセンター・ラウールさんの“完コピ”への向き合い方です。ラウールさんは、数々のダンス企画やパフォーマンスで高い身体能力と表現力を発揮しており、これまでの「完コピダンス」企画でも、その再現度の高さがたびたび話題になってきました。

新企画では、ダンスだけに限らず細かな動作やユニークな技に挑戦することが想定されるため、ラウールさんの長い手足や柔らかい身のこなしが、より面白く、そして美しく映える場面が多くなりそうです。普段はクールでスタイリッシュなパフォーマンスが印象的なラウールさんですが、難しい技に苦戦したり、メンバーとわちゃわちゃしながら挑戦したりする姿も、ファンにとってはたまらない見どころと言えるでしょう。

「それスノ」完コピ企画のこれまでと今回の違い

『それSnow Manにやらせて下さい』といえば、これまでも「完コピダンス」企画が数多く放送されてきました。Snow Manが話題の楽曲や懐かしの名曲のダンスを限られた時間で覚え、本家さながらのパフォーマンスを披露するというこのシリーズは、番組の名物コーナーとして定着しています。

一方で、今回の新企画は「ダンス」に特化した完コピではなく、「一見シンプルだけれど、やってみると難しい動き」をテーマにしている点が大きな違いです。素早い判断力や集中力、そして瞬間的な対応力が求められるため、メンバーそれぞれの性格や個性がより分かりやすく表に出る企画になっているといえます。

ラウールの“逃げ出したくなる”ほどのプレッシャー?

新企画に関連したニュースの中には、プレッシャーの大きさからラウールさんがスタジオから“逃げ出したくなる”ような場面があったことも伝えられています。完コピチャレンジは、1人のミスが全体の連続成功を止めてしまうため、責任感の強いメンバーほど、その重圧を強く感じてしまいがちです。

とはいえ、そうした「弱音」や「逃げ腰」なリアクションこそが、バラエティとしての魅力でもあります。真剣に挑戦しつつも、思わず本音がこぼれてしまうラウールさんの姿は、メンバーからのツッコミや笑いを誘いつつ、ファンにとっては親近感を覚える愛らしい一面として映るはずです。

韓国ロケで実現した渡辺翔太×Kep1erのコラボロケ

今回のスペシャルでは、新完コピ企画に加えて、渡辺翔太さんとKep1erメンバーによる韓国ロケも大きな見どころとなっています。番組としては初めてとなる本格的な韓国ロケで、「不老不死の食材探し」というテーマのもと、ソウル各地を巡る企画が展開されます。

ロケでは、高級食材をかけたミッションや、長時間待ちの人気グルメ、極上エステやサウナ体験など、韓国ならではの魅力が盛りだくさんに盛り込まれています。Kep1erメンバーとの共演により、K-POPファンとSnow Manファンが一緒に楽しめる内容となっており、国境を越えたエンタメコラボとしても注目を集めています。

ラウールと世界を意識した「それスノ」の今

ラウールさんは、モデルとして海外コレクションに参加するなど、以前からグローバルな活躍を続けてきました。その存在感や世界観は、グループの中でも「ワールドワイド」なイメージを強く持たれており、番組全体の雰囲気づくりにも大きな影響を与えています。

今回のスペシャルで、韓国ロケや海外でも人気のあるアーティストとのコラボが取り入れられたことは、「それスノ」が国内バラエティでありながら、国際的な視点を意識した番組作りを進めていることの表れともいえます。ラウールさんのように、世界を見据えた活動をしているメンバーがいるからこそ、こうした展開が自然に感じられるのも興味深い点です。

Snow Manメンバーとラウールの関係性が光る場面

完コピ企画やロケ企画では、メンバー同士の関係性が垣間見える瞬間も大きな魅力です。特にラウールさんは、年下メンバーとしていじられる場面も多く、先輩メンバーからのツッコミやフォローとの掛け合いが、番組の空気をより柔らかく、楽しいものにしています。

新完コピ企画のなかでも、緊張で固くなってしまうラウールさんに対して、岩本照さんや深澤辰哉さんらが笑いを交えながら励ましたり、失敗しそうな場面で一緒に盛り上げたりする様子が期待されます。シビアなチャレンジでありながら、グループならではの温かさがにじみ出るのも、『それスノ』ならではの醍醐味です。

視聴者が楽しめるポイント

  • 一見簡単そうに見える“アレ”が、実はどれほど難しいのかが分かる緊張感と笑い。
  • ラウールさんをはじめとするSnow Manメンバーそれぞれの個性が、挑戦の中ではっきりと伝わるリアクション。
  • 竹内涼真さんが、俳優としてのイメージとは少し違う、素の表情やコミカルな一面を見せてくれる可能性。
  • 渡辺翔太さん×Kep1erという、日韓アイドルのコラボロケを通して、韓国カルチャーの魅力も一緒に楽しめる構成。

これらのポイントが組み合わさることで、ファンはもちろん、普段Snow Manやラウールさんをあまり知らない視聴者でも、自然と引き込まれる内容になっています。特に、ラウールさんの華やかなビジュアルと全力チャレンジのギャップは、SNSなどでの反響も大きくなりそうです。

ラウールの今後の活躍にも注目

今回の『それSnow Manにやらせて下さいSP』は、ラウールさんにとっても、グループにとっても、改めてバラエティでの存在感を示す機会となります。完コピ企画の成功や、番組での印象的なリアクションは、そのまま個人やグループのイメージアップにもつながっていきます。

今後も、ダンスや音楽だけでなく、バラエティやドラマ、モデル活動など、多方面での活躍が期待されるラウールさん。今回の新企画で見せる表情やパフォーマンスは、そんなマルチな才能を象徴するワンシーンとして、多くのファンの記憶に残ることになりそうです。

参考元