Pokémon GO ワイルドエリア2025 グローバルイベント特集――全世界のトレーナーが体感する冒険と新たな出会い

2025年11月15日(土)・16日(日)、全世界のPokémon GOトレーナーが待ち望んだ「Pokémon GO ワイルドエリア:グローバル」イベントが開催されました。今回の記事では、開催内容、魅力、注目ポイント、そしてこれから参加する方へのアドバイスをやさしく、丁寧に解説します。

ワイルドエリアとは?――リアルイベントからグローバルへ

ワイルドエリアは、これまで現地限定(2025年は長崎市で開催)で盛り上がりを見せてきた大規模ポケモンGOイベントです。2025年はシリーズ初となる世界同時開催の「ワイルドエリア:グローバル」が実現。インターネットを通じて全世界のプレイヤーが同じチャレンジを味わえました。
リアルイベント含めた11月主要スケジュールは以下の通りです。

  • 11月7日~9日:長崎リアルイベント
  • 11月10日~14日:ワイルドウィーク
  • 11月15日~16日:ワイルドエリア グローバル

この流れにより、世界中のトレーナーと同じ時間にリアルタイムで冒険を共有できる特別な体験となりました

グローバルイベント開催概要

  • 日時:2025年11月15日(土)・16日(日) 10:00~18:00(日本時間)
  • 場所:全世界/オンライン参加型
  • 参加条件:特定のチケット・抽選不要で全員参加可能
  • 主な内容:特別なレイド、GOパスによるボーナス、コレクションチャレンジなど

特筆すべきは「リモートレイド」の参加上限が撤廃された点です。通常は制限があるリモートレイドが、イベント中は無制限に!時間を有効に使い、多くの伝説・シャドウレイドに挑戦できました

イベント限定レイド――幻と悪夢のシャドウレイド

グローバルイベントの目玉は、「シャドウレイドバトル」です。
日替わりで特別なシャドウポケモンが★5レイドに登場。幻のポケモンやレアな個体を一堂に狙える絶好機でした。

  • 11月15日:シャドウクレセリア(エスパー/幻)
  • 11月16日:シャドウダークライ(あく/幻)

また、★3レイドには「マントをつけたキテルグマ」も登場。普段は入手困難な限定コスチュームポケモンも、この期間にしかゲットできません

ワイルドウィークと連動――フェアリー・あくタイプも大活躍

ワイルドエリア:グローバルの前週(11月10日~14日)は「ワイルドウィーク」が開催されていました。
この期間は、フェアリータイプとあくタイプのポケモンが大量発生し、PvE(対ポケモンバトル)やコレクションチャレンジ、そしてダイマックスラルトスなどイベント限定報酬が登場。準備期間として捕獲・育成のチャンスが大きく広がりました

ワイルドウィーク中の主なポイントは以下です。

  • リモートレイドの参加上限が30回にアップ
  • 「やつあたり」技消去可能(シャドウ強化の大チャンス)
  • GOポイント獲得上限が緩和

この期間を活用すれば、ワイルドエリアグローバルの本番により有利な状態で望むことができました。

チケットの有無と体験の違い

グローバルイベントは基本無料・抽選不要で参加が可能ですが、「ガイドチケット」や「GOパス」など、有料アイテムも販売されていました。
チケット購入者は、

  • サプライズ報酬ポケモン(例:ダイマックスラルトスやダイマックスヤミラミ)
  • ダイキノコ、プレミアムバトルパスなどのアイテム
  • ふしぎなアメ(通常&XL)や特別な技マシン

といった特典が受けられました

無課金でも十分イベントを楽しめる一方で、チケット購入者には一歩先を行く冒険や特別な進化チャンスが付与される仕組みとなっています。

ワイルドエリア・グローバル限定のコレクションチャレンジ

本イベントならではの楽しみの一つが「コレクションチャレンジ」です。対象ポケモンを期間中に集めることで、

  • ダイマックスラルトス
  • 大量の「ほしのすな」や「経験値」
  • スペシャルリワード

が入手可能になっていました。普段は手に入らない報酬が、やる気アップに繋がります。

伝説レイド・注目の復刻ポケモンたち

ワイルドエリア開催月の伝説レイドラインナップも超豪華。11月は、

  • ライコウ
  • エンテイ
  • スイクン
  • ヒードラン
  • コバルオン、テラキオン、ビリジオン

など、これまで復刻の少なかった伝説ポケモンが一斉登場。
また、毎週水曜18時~19時の「レイドアワー」では、これら伝説ポケモンがほぼ全ジムに出現するため、シャイニー狙いや図鑑埋めの大チャンスとなりました

イベント限定ステッカーやスペシャルタスクも登場

期間中は、ポケストップやギフトでワイルドエリア限定のステッカーが手に入るほか、特別なスペシャルリサーチやフィールドリサーチが展開されました。イベントの思い出や記念にコレクションする楽しみも嬉しいポイントです

リアルイベントとの連動で広がる体験

ワイルドエリアは、11月7日~9日に長崎でもリアルイベントとして開催されました。現地イベント参加者限定ポケモンや現地限定タスクなど、さらに深い冒険体験ができる設計となっていました。リアル×デジタルの双方向イベントとして、多くの参加者から好評を得ました。

この体験を通じて、これまで一度も会ったことのない遠くのトレーナーとも「フレンド」や「ギフト」交換による交流が生まれたという声も多く聞かれます。

イベントを120%楽しむためのヒント

  • リモートレイドをフル活用して、遠方のジムボスにも挑戦!
  • コレクションチャレンジの開催期間&達成条件を事前に把握
  • GOパスやガイドチケットの活用で効率的にレアポケモン・報酬をゲット
  • フレンドと協力してギフト・レイド招待を送り合うことで、さらに効率がアップ!

今後のワイルドエリアとグローバルイベントへの期待

今回のワイルドエリアグローバルが大成功を収めたことで、ファンの間では「来年以降も開催してほしい」「リアル・グローバルのハイブリッドイベントを続けてほしい」といった声が多数寄せられています。
Pokémon GO運営も定期的に大規模なグローバルイベントを企画しているため、新しい冒険や伝説との出会いに期待が高まります。

2025年11月のポケモンGOワイルドエリアは、世界中のトレーナーが時空を超えて繋がることができた、記念すべきイベントとなりました。まだポケモンGOを始めていない人も、ぜひ次回のグローバルイベントに参加してみてください!

参考元