黒田みゆアナウンサーが“特大ホームラン”!「THEパニックGP」真夏のお笑い強化合宿 延長戦を徹底レポート

2025年8月18日、深夜に放送された日本テレビの人気バラエティ番組「開演まで30秒!THEパニックGP」では、芸人たちによる白熱の“お笑い甲子園延長戦”が繰り広げられました。今回のテーマは<真夏のお笑い強化合宿>。真空ジェシカ・ガクさんをはじめ、タイムマシーン3号やネルソンズ・和田まんじゅうさんなど、実力派芸人が多数登場し、“即興校歌斉唱”による爆笑バトルが展開されました。さらに、日テレアナウンサーの黒田みゆさんが思いもよらぬ大活躍を見せ、番組内で“特大ホームラン”と絶賛される場面が生まれ、視聴者からも大きな反響を集めています。

話題の“お笑い強化合宿”とは?その狙いとルール

今回の「真夏のお笑い強化合宿」は、番組MCを務める千鳥・大悟さんが監督、麒麟・川島さんがコーチという設定で、芸人たちのお笑いスキルを底上げする過酷な特訓型の企画としてスタートしました。普段の“即興コント”とは趣きを変え、学校名に合わせてオリジナルの校歌を即興で作り、堂々と斉唱するという一風変わった挑戦がメイン種目です。お題となる学校名は、大悟さんのアイデアによるユニークなものばかりで、参加者は毎回“地元のツレあるある高校”“ロマンチック不可能高校”など、その場で考案されたテーマに沿って歌詞やメロディをその場でひねり出して披露し、審査員や観客の爆笑を誘います。

  • お題となる学校名は完全即興
  • 各チームごとに担当パートを分け、リレー形式で歌い上げる
  • 歌声や表現の面白さだけでなく、言葉選びや発想力も評価ポイント

真空ジェシカ・ガク、タイムマシーン3号、和田まんじゅうらの白熱パフォーマンス

この“延長戦”で大きく注目を集めたのは、真空ジェシカのガクさんら若手人気芸人たちの活躍です。前回も躍動した白チームは、「地元のツレあるある高校」というテーマでハイクオリティな校歌を完成させ、敵チームの芸人からも称賛を浴びる仕上がりとなりました。そして、さらなる難題が発表されます。

特に盛り上がったのは、タイムマシーン3号・山本さんネルソンズ・和田まんじゅうさんの2人で、本来4人分の校歌斉唱をカバーしなければならないというルール変更の場面です。「絶対ムリ!」「荷が重すぎる!」と本人たちは最初こそ及び腰でしたが、いざパフォーマンスが始まると、次々と“ホームラン”級の爆笑ワードを連発。見守る大悟さんが思わず「今のはホームランや!」と叫ぶほど、観客も出演者も大笑いとなりました。

黒田みゆアナ、“お笑い甲子園”で大旋風!爆発的な存在感

そんな中、今回特に話題となったのが日本テレビの女子アナウンサー、黒田みゆさんの存在です。普段は報道や情報番組で見せる落ち着いた雰囲気とは打って変わり、芸人顔負けのフットワークで校歌リレーに参加。黒田アナが繰り出した即興の歌詞と表現力には、会場全体が湧き、企画の主役である芸人たちも一様に「黒田アナ、マジでヤバい!」「完全にホームラン!」と絶賛するほどでした。

今まで「お笑い」に本気で取り組む機会が少なかったアナウンサーとして、黒田みゆさんが今回見せた堂々たるパフォーマンスは、“お笑い甲子園”の歴史に新風を巻き起こす出来事として、SNS上でも大きなトレンドとなりました。「彼女の即興力、恐るべし」「黒田アナの校歌、何度も見返した」など、惜しみない賛辞であふれています。

なぜ“校歌斉唱”が話題?芸人たちの意外な素顔と番組の狙い

“即興校歌斉唱”というシンプルなルールにもかかわらず、参加者が悩みぬいて導く歌詞や演出は、芸人それぞれの個性を浮かび上がらせます。さらに、芸人同士の連携や、芸人以外の参加者による大胆なアプローチが相まって、視聴者に新たな笑いの形を提案する場となりました。

  • 芸人たちが即興力・発想力を競い合うことで、普段とは異なる“素顔”や“弱点”もあらわに
  • 普段脇役になりがちなアナウンサーやスタッフもパフォーマーとして起用、番組の幅が広がった
  • 一発ギャグやショートコントではなく、歌の形式を生かした独自の展開により、新しいお笑い像を創出

また、練習や台本に頼らず、完全に“その場の空気”を楽しむ即興性が、リアルタイムの面白さを生みだしています。千鳥・大悟さんによる的確なツッコミや、“監督目線”でのアドバイス、川島さんの冷静な分析など、芸人同士のやりとりにプラスして番組全体のテンションが一層高まる構成となっています。

芸人たちの挑戦は続く!「THEパニックGP」今後の見どころ

強化合宿編が大成功を収めたことで、番組では今後もよりハイレベルな即興バトルや趣向を凝らした企画の展開を予定しているとのことです。特に、今回話題となった黒田みゆさんの再登場を望む声や、他のアナウンサー・タレント枠の新たな参加にも期待が集まっています。

SNSや視聴者の感想を受けて、番組制作陣もさらに攻めたラインナップを検討中とのことで、「次はどんな“即興お笑い甲子園”が展開されるのか?」と放送後も注目は高まる一方です。お笑い芸人はもちろん、幅広いジャンルの出演者が持ち味を存分に発揮できる“競技場”として、今やテレビバラエティ界でも欠かせない存在となっています。

まとめ:黒田みゆと「THEパニックGP」が生み出す新時代バラエティの力

「開演まで30秒!THEパニックGP」真夏のお笑い強化合宿・延長戦は、芸人たちの本気の即興力とコントラスト、そして新たな“お笑いスター”の登場というドラマをリアルタイムで見ることができるエンターテイメントになりました。特に黒田みゆアナの予想を超えた“ホームラン”は、番組内でも圧倒的な存在感を放ち、多くの視聴者に感動と笑顔を届けました。今後も、「お笑い×即興×異業種コラボ」という独自路線で、さらなる笑いと感動を期待せずにはいられません。

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