マクドナルド×ドラクエコラボが大反響 “はぐれメタル”の遊び心と「イオナズン面接」動画でネットがざわつく

人気ゲームシリーズ『ドラゴンクエスト』マクドナルドによる「伝説のコラボ」が、2026年年明けから全国で展開され、大きな話題になっています。ドラゴンクエスト40周年を記念したこの企画は、コラボメニュー「ドラクエバーガー」やスライムをイメージしたドリンクに加え、隠し要素として“はぐれメタル”が潜んでいることでも注目を集めています。

さらに、インターネット黎明期から語り継がれる「2ちゃんねる」発の伝説ネタ「イオナズン面接」を、国民的声優・野沢雅子さんの声で再現した公式動画も公開され、古くからのネットユーザーやドラクエファンが歓喜。「マクド×ドラクエ」コラボは、世代を越えて楽しめる企画として、SNSを中心に盛り上がり続けています。

ドラクエ40周年記念の「伝説のコラボ」 第1弾はスライムグッズ、第2弾で“ドラクエバーガー”登場

今回のキャンペーンは、2026年にドラゴンクエストシリーズが40周年を迎えることを記念したものです。日本マクドナルドは2025年末から順次企画を発表し、グッズとフードの2段構えで「伝説のコラボ」を展開しています。

  • 第1弾:スライムグッズ「スライム in スライム」
    5種類のスライムフィギュアがセットになった「マクドナルド×ドラゴンクエスト スライム in スライム」を数量限定販売。
    スライム、グリマススライム、バーディスライム、ハンバーグラースライム、メタルスライムという、ファン心をくすぐるラインナップです。
  • 第2弾:フードコラボ「ドラクエバーガー」とスライムドリンク
    2026年1月7日からは、第2弾としてフードメニューが登場。ゲームの世界観と連動したバーガー3種と、スライムをイメージしたドリンク2種が期間限定で販売されています。

バーガー3種はいずれも、勇者の剣の“剣筋”をイメージしたスリット入りオリジナルバンズを使用し、見た目からドラクエらしさを感じられるこだわりよう。パッケージやカップもスペシャルデザインとなっており、注文した瞬間から「冒険の世界」に入った気分を味わえる仕掛けになっています。

「えええー!」隠された“はぐれメタル” パッケージ裏面に仕込まれた遊び心

SNSで特に話題になっているのが、マクドナルドとドラクエのコラボに紛れ込んでいる“はぐれメタル”の隠し要素です。「えええー!」「気づかんかった!」という驚きとともに、発見報告が次々投稿されています。

コラボメニューのパッケージやカップのデザインには、スライムやモンスターたちが描かれていますが、その中にごく小さく、こっそりとはぐれメタルが紛れ込んでいるものがあるとされ、「後ろを見ると…」「裏面をよく見て」といった声が相次いでいます。思わず見逃してしまうほどのさりげなさが、「さすが“逃げやすい”はぐれメタル」とファンのツボを押さえた形です。

ドラクエシリーズの中でも“レアで見つけにくい”存在としておなじみのはぐれメタルを、現実のコラボでも「隠し要素」として登場させる演出は、「ゲームらしくて最高」「開発陣の愛を感じる」と好評。ドリンクカップやバーガーの箱をくるくる回しながら、「自分のはぐれメタルはどこにいるかな?」と探してみる楽しみも生まれています。

第2弾コラボの主役「ドラクエバーガー」とスライムドリンクの内容

今回のマクドナルド×ドラクエコラボ第2弾で提供されているメニューは、ボリュームたっぷりのバーガーと爽やかなドリンクがセットになった、食べごたえ・見た目ともに満足度の高いラインナップです。

■ “ドラクエバーガー”3商品

  • ザク切りポテト&肉厚ビーフ やみつきコンソメペッパーマヨ
    肉厚ビーフパティにザク切りポテトを重ね、コンソメとペッパーが効いたマヨソースで「やみつき」感を出した商品。食感のコントラストが楽しめる、食べごたえ重視のバーガーとして紹介されています。
  • ホットチリ&タルタルチキン
    旨みのあるチキンパティにホットチリソースとタルタルソースを合わせた、辛さとまろやかさのバランスが魅力の一品。ピリ辛好きの「戦士」たちにぴったりのバーガーです。
  • チーズダブルてりやき
    人気メニュー「てりやきマックバーガー」をベースに、チーズとダブルパティでボリュームアップした商品。今回のコラボで復活登場し、「懐かしい味をドラクエコラボでまた楽しめる」と喜ぶ声も上がっています。

これら3商品は、いずれも勇者の剣の“剣筋”をイメージしたオリジナルバンズでサンドされ、パッケージにもドラクエ要素がぎっしり詰まっています。

■ スライムをイメージしたドリンク2商品

  • マックフィズ 爽やかヨーグルトソーダ味
    ヨーグルトのやさしい甘さと炭酸の爽快感を組み合わせたドリンクで、混ぜるとスライムをイメージした水色が全体に広がるのが特徴です。スライムの表情が描かれた限定カップも人気で、「写真映えする」とSNSにも多く投稿されています。
  • マックフロート 爽やかヨーグルトソーダ味
    マックフィズにソフトクリームを加えたフロートタイプ。よりデザート感覚で楽しめる一杯として、バレンタインシーズンの甘い気分にもよく合います。

コラボメニューは1月7日から2月上旬ごろまでの期間限定で販売され、バーガー3種は10時30分から閉店まで(一部24時間店舗では翌朝まで)提供されています。 気になる人は、はぐれメタルを探しに行くつもりで早めにチェックしておくと安心です。

公式Xの「誰と食べたい?」投稿で、ビアンカ・フローラ・デボラ論争も再燃

マクドナルド公式X(旧Twitter)アカウントも、このコラボを全力で盛り上げています。話題になったのが、『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』に登場するビアンカ、フローラ、デボラの画像を添えた投稿です。

投稿内容は、コラボメニューにあわせて「誰と食べたい?」というシンプルな問いかけ。これは、ゲーム本編で主人公の結婚相手を選ぶ際の“永遠の論争”をなぞったもので、ファンからは「ビアンカ派」「フローラ派」「デボラ派」がさっそくコメント欄で意見を交わしています。

「デボラもいて嬉しい」「ルドマンがいない!」といった声もあがり、コラボメニューそのものだけでなく、ゲームの思い出を語り合うきっかけとしても機能しているようです。

「イオナズン面接」が公式動画に 野沢雅子さんの声で伝説ネタを再現

今回のコラボでネット民の心を掴んだもう一つの仕掛けが、マクドナルド公式が公開した「イオナズン面接」動画です。ここでは、長年インターネット上で語り継がれてきた「2ちゃんねる」の有名ネタが、まさかの公式&プロ声優の手によって再現されています。

「イオナズン面接」は、ドラクエの強力な攻撃呪文「イオナズン」を題材にした架空の面接劇として2000年代初頭からネット掲示板で広まり、何度も引用・改変されてきた“伝説のコピペ”のひとつです。その世界観を踏まえつつ、マクドナルドの採用や店舗を舞台にしたような構成で、ドラクエ呪文とマックらしさを織り交ぜた内容になっているとされています。

さらに、この動画では『ドラゴンボール』孫悟空の声などでおなじみの野沢雅子さんが参加。国民的声優がドラクエネタと「2ちゃんねる」発の伝説を演じるという、世代をまたいだコラボレーションに、「胸熱すぎる」「公式が全力でネット文化を拾ってきた」と、古参ネットユーザーを中心に多くの反響を呼んでいます。

ドラクエが80年代、マクドナルドが90年代、「2ちゃんねる」が2000年代、そして動画プラットフォームやSNSが主役の現在と、各時代のカルチャーを一度に味わえる企画として、今回の動画は象徴的な存在になっています。

ゴディバの“生ショコラ”ショコリキサーも登場 バレンタイン気分を高める一杯

一方、スイーツ界でも新作ドリンクが注目を集めています。高級チョコレートブランドゴディバからは、“生ショコラ”のような口どけを楽しめる新作ショコリキサーが登場し、バレンタインシーズンを前に話題になっています。

ゴディバのショコリキサーは、チョコレートドリンクにホイップクリームやトッピングを組み合わせた人気シリーズですが、今回の新商品は、より生チョコのなめらかさと濃厚さを前面に出した仕上がりだと紹介されています。ひと口飲むだけでバレンタイン気分が一気に高まるような、甘く贅沢な一杯であることから、「自分へのご褒美ドリンク」として楽しむ人も多いようです。

マクドナルド×ドラクエコラボのスライムドリンクは爽やかな炭酸とヨーグルトの軽やかさが魅力ですが、ゴディバのショコリキサーは、対照的に濃厚でリッチなチョコレート感がポイント。同じ「ご褒美ドリンク」でも、気分やシーンに合わせて選べる楽しさがあります。

ゲームとフード、ネット文化が一体となった“お祭り感”

今回のマクドナルド×ドラクエコラボは、単なるタイアップの枠をこえ、ゲーム・フード・ネット文化が一体となった「お祭り」のような盛り上がりを見せています。

  • 店頭では、勇者の剣をイメージしたバンズの「ドラクエバーガー」やスライムドリンクを楽しめる
  • パッケージやカップのデザインには、こっそり“はぐれメタル”が潜み、ちょっとした宝探し気分を味わえる
  • 公式Xでは、『ドラクエV』の花嫁候補をめぐる“永遠の論争”が再燃
  • 公式動画では「イオナズン面接」というネット伝説ネタを、野沢雅子さんの声で再現

こうした多層的な仕掛けによって、「昔ドラクエにはまった世代」「2ちゃんねる全盛期を知る世代」「今スマホでゲームやSNSを楽しむ世代」など、さまざまな世代のファンが、それぞれの“思い出”を持ち寄って楽しめる企画になっています。

一方、同じ時期に話題になっているゴディバの“生ショコラ”ショコリキサーは、バレンタインシーズンの到来を感じさせるリッチなドリンクとして、少し大人な甘さを提供。気軽に楽しめるマクドナルドのコラボと、特別感のあるゴディバのドリンク、それぞれが冬から春にかけての外食・カフェタイムを華やかに彩っています。

ドラクエファンやマック好きはもちろん、「最近ちょっとワクワクが足りないな」と感じている人も、近くの店舗で“はぐれメタル探し”や“イオナズン面接”動画をきっかけに、久しぶりにゲームやネット文化の話で盛り上がってみてはいかがでしょうか。

参考元