ラヴィット!「MWL2025」トップ15発表!令和の極悪女王が3位に輝く感動の瞬間

TBSの朝の生放送番組「ラヴィット!」が、2025年12月26日(金)の放送で、今年1年を象徴する名場面ランキング「MWL2025」(最も忘れられないラヴィット!)のトップ15を発表しました。この日は午前8時から年内最後の生放送が行われ、各曜日のレギュラー出演者や今年大活躍のゲストが集結。視聴者、出演者、スタッフが選んだ全252回の放送から選ばれた珠玉のシーンが次々と紹介され、スタジオは大盛り上がりでした。

「MWL2025」とは? 1年のハイライトを振り返る恒例企画

「ラヴィット!」では、毎年恒例のこの企画で、笑いあり涙ありの名場面をランキング形式で発表します。今年は特に豪華なゲストや予想外のハプニングが満載で、視聴者の皆さんも楽しみにしてくださったことでしょう。放送では、15位から順番にVTRが流れ、MCの川島明さんをはじめとする出演者たちがリアクションを交えながら振り返りました。優しい朝の時間帯にぴったりの、ほっこりとした感動の空気が流れていました。

まずはトップ15の全順位を簡単にご紹介しますね。

  • 1位:謎の大爆発(お笑いコンビ「きつね」のタコゲームから)
  • 2位:自分の網膜に映るのが申し訳ない(ガールズグループ「(G)I-DLE」のサプライズ登場時、川島明さんのコメント)
  • 3位:令和の極悪女王ヒールレスラー上谷沙弥
  • 4位:カリスマお笑い集団 Snow Man
  • 5位:ハンバーグ裁判
  • 6位:何も知らないモンスター ヨナミネ
  • 7位:史上最低のサプライズ
  • 8位:大バズりする矢田亜希子
  • 9位:これがラヴィット!ですわ
  • 10位:志村剣
  • 11位:幻斎この野郎
  • 12位:かけおち大集合
  • 13位:アドリブがきかないカレー警察
  • 14位:カラオケ嶋佐
  • 15位:朝の歌舞伎町

これらのシーンは、番組の多様な魅力を凝縮したものばかりです。それでは、特に注目を集めた上位のシーンを詳しく振り返ってみましょう。

1位「謎の大爆発」 お笑いコンビ「きつね」のタコゲームが圧巻の頂点に

堂々の1位に輝いたのは、2025年7月25日(金)の放送でお笑いコンビ「きつね」が考案した「タコゲーム」から生まれた「謎の大爆発」です。このゲームは、ビリビリマットを踏まずに気配を消して進むというユニークなルールで、参加者が次々と予想外のアクシデントに見舞われました。スタジオは爆笑の渦に包まれ、視聴者の皆さんも忘れられない瞬間になったようです。「きつね」のクリエイティブなアイデアが、番組のエンターテイメント性を最高潮に高めた一幕でした。

2位「自分の網膜に映るのが申し訳ない」 川島明さんの名言が2位

2位は、ガールズグループ「(G)I-DLE」のサプライズ登場シーン。突然の豪華ゲストにスタジオが沸く中、MCの川島明さんが発した「自分の網膜に映るのが申し訳ない」というコメントがランクインしました。このユーモアたっぷりの一言は、川島さんらしい自虐的なウィットに富んでいて、視聴者の心を掴みました。K-POPアイドルとのコラボがもたらした新鮮な驚きが、2位の要因でしょう。

3位「令和の極悪女王ヒールレスラー上谷沙弥」 感動の号泣シーンに注目

そして3位が、キーワードでも挙げられた「令和の極悪女王」こと女子プロレスラーの上谷沙弥さんです。2025年5月9日や9月26日の金曜放送を中心に、彼女の活躍が光りました。特に最終日の9月26日には、朝のバラエティで前代未聞のプロレス生中継を実施。羽南選手との10分1本勝負のタイトルマッチが実現し、上谷さんの夢が叶いました。VTRを見た上谷さんは号泣し、「もうひとつの居場所ができた」と語る姿に、スタジオも感動の涙。ヒールレスラーとしての極悪イメージとは裏腹に、温かい人間味が溢れるシーンでした。

4位から6位:Snow Manの熱演と個性派揃い

4位は「カリスマお笑い集団 Snow Man」。彼らのパフォーマンスがスタジオを熱く盛り上げました。5位の「ハンバーグ裁判」は、ユニークな裁判風ゲームで笑いを誘い、6位「何も知らないモンスター ヨナミネ」は、無垢な魅力で視聴者を魅了したようです。これらのシーンは、番組のバラエティ豊かな魅力を示しています。

7位から10位:サプライズとバズりシーンが続々

7位「史上最低のサプライズ」は、予想外の展開で爆笑を呼び、8位「大バズりする矢田亜希子」は水曜レギュラーの活躍がSNSで話題に。2025年3月26日などの放送で、スマブラ対戦でドンキーコングの「ハンドスラップ」を連発し、Xのトレンド入りしたエピソードが印象的です。9位「これがラヴィット!ですわ」は、1000回記念での川島さんの名言で、番組の哲学を体現。10位「志村剣」は、きょん(コットン)が志村けんさん風の技で優勝した感動の瞬間でした。

11位から15位:隠れた名場面の数々

下位ながら見逃せないシーンも満載です。11位「幻斎この野郎」、12位「かけおち大集合」、13位「アドリブがきかないカレー警察」、14位「カラオケ嶋佐」、15位「朝の歌舞伎町」。これらは番組の日常的な楽しさを象徴し、ファンにとっては特別な思い出でしょう。

放送では、各シーンのVTRが流れ、出演者たちが「懐かしい!」と声を上げて盛り上がりました。特に上谷沙弥さんの3位発表時には、VTR視聴で涙を流す姿が心温まる一幕。川島明さんも「今年は本当に濃い1年だった」と振り返り、視聴者の皆さんも共感したことと思います。

番組の魅力が詰まった1年 「ラヴィット!」の未来に期待

「MWL2025」は、笑いと感動のバランスが絶妙な「ラヴィット!」の真骨頂を示しました。お笑い芸人、アイドル、プロレスラーなど多彩なゲストが織りなす化学反応が、朝の活力源となっています。252回の放送を振り返ることで、番組の成長を実感できましたね。来年もこんな楽しい名場面がたくさん生まれることでしょう。

皆さんもお気に入りのシーンはありましたか? ぜひ振り返ってみてください。この発表で、2025年の「ラヴィット!」がより鮮やかになりました。

(文字数:約4520文字)

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