JO1、東京&京セラドームへ――初東京ドーム公演が映画に、話題の「ハッピー・ジャムジャム」カバーも公開
グローバルボーイズグループJO1が、結成6周年のタイミングで大きなニュースを次々と発表しました。
なかでも注目されているのが、グループ初の東京ドーム公演の映画化、そして2026年に東京ドームと京セラドーム大阪でライブ開催という発表です。
さらに、子どもたちにおなじみのアニメ『しまじろう』の人気曲「ハッピー・ジャムジャム(JO1 ver.)」の配信とライブ映像も公開され、ファンのみならず幅広い世代から関心を集めています。
JO1初の東京ドーム公演が全国の劇場へ『JO1DER SHOW 2025 “WHEREVER WE ARE” IN TOKYO DOME – LIVE FILM』
2025年4月に開催された、JO1にとって初めての単独東京ドーム公演「JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE’ IN TOKYO DOME」が、ライブフィルムとして映画化されることが決定しました。
タイトルは『JO1DER SHOW 2025 “WHEREVER WE ARE” IN TOKYO DOME – LIVE FILM』。
この作品は2026年1月30日(金)から全国の映画館で公開されます。
ライブフィルムは、通常のスクリーンに加え、SCREENX、4DX、ULTRA 4DXといった体感型・多面スクリーンでも上映予定で、まるで会場にいるかのような臨場感が味わえる内容になっています。
YouTubeではすでに本作の予告映像が公開されており、東京ドームを埋め尽くすペンライトや、熱量あふれるパフォーマンスの一部をいち早く見ることができます。
この東京ドーム公演は、全国4都市14公演、さらには北米・アジアを巡るツアー「JO1DER SHOW 2025 “WHEREVER WE ARE”」の集大成として開催されたものです。
映像作品としては、2026年1月21日に同公演のライブBlu-ray/DVDが発売されることも公式に発表されており、映画館だけでなく自宅でも東京ドーム公演を楽しめるようになります。
東京ドームと京セラドーム大阪でのビッグライブ『JO1DER SHOW 2026 “EIEN 永縁”』
さらにJO1は、2026年4月に新たなドームツアー『JO1DER SHOW 2026 “EIEN 永縁”』を開催することも発表しました。
会場は東京都・東京ドーム、そして大阪府・京セラドーム大阪。
東京と大阪、2大ドームでのライブ開催は、グループにとってさらなる飛躍を象徴する大きな出来事です。
京セラドーム大阪は、関西エリアを代表する巨大ドーム会場で、数多くの人気アーティストがライブを行ってきた“夢のステージ”でもあります。
JO1がここに立つことは、デビュー以来積み重ねてきた活動が、大きな信頼と支持につながっている証と言えるでしょう。
東京ドームに続き、京セラドーム大阪での公演が決まったことで、各地のファンからは「関西で会えるのがうれしい」「ドームツアーが楽しみ」と期待の声が高まっています。
なお、この発表は2025年12月11日に行われた、結成6周年記念日の生配信の中で明かされたもので、メンバーたち自身も喜びと決意を口にしながら報告しました。
デビューから6年という節目に、ドーム規模でのライブを継続して行うことが決まり、今後の活動にもいっそう注目が集まっています。
JO1、アニメ『しまじろう』楽曲カバー「ハッピー・ジャムジャム(JO1 ver.)」を配信&ライブ映像公開
JO1は、子ども向けアニメ『しまじろう』シリーズの人気楽曲「ハッピー・ジャムジャム」をカバーした「ハッピー・ジャムジャム(JO1 ver.)」を配信リリースし、そのライブ映像も公開しました。
※本項目については、配信開始日や収録イベントの詳細など、公式サイトやニュースでの具体的な日時・場所の情報が限られているため、判明している範囲での事実に基づいてお伝えしています。
「ハッピー・ジャムジャム」は、幼児向け番組を通じて長年親しまれてきたダンスソングで、小さな子どもたちから保護者世代まで幅広く知られた楽曲です。
JO1バージョンでは、原曲の明るさや楽しさを大切にしながら、JO1らしいポップなアレンジと迫力あるボーカル・ダンスが加わり、新鮮な魅力を放っています。
ライブ映像では、メンバーが笑顔で踊り、客席と一緒に盛り上がる様子が収められており、まさに“世代を超えて楽しめるステージ”として反響を呼んでいます。
このコラボレーションをきっかけに、「普段はK-POPをあまり聴かないけれど、子どもと一緒にJO1を知った」という声も見られ、ファン層の広がりにもつながっています。
キッズ向けコンテンツとボーイズグループのコラボというユニークな取り組みは、今後のJO1の活動の幅広さを感じさせる出来事となりました。
映像作品2タイトルリリースで、東京ドーム公演を多角的に楽しめる
今回の発表では、東京ドーム公演の映画化に加え、2つの映像作品リリースも明らかになっています。
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1つ目:2025年4月の東京ドーム公演「JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE’ IN TOKYO DOME」のライブ映像作品(Blu-ray / DVD)。
発売日は2026年1月21日で、ツアーの集大成ともいえる4月21日の公演から23曲が収録されます。 -
2つ目:2025年7月に劇場公開されたドキュメンタリー映画『JO1 THE MOVIE「未完成」-Bon Voyage-』のBlu-ray / DVD。
こちらはJO1のデビュー6周年記念日である2026年3月4日に発売される予定です。
これにより、ファンは
- 映画館で迫力のある映像と音響を楽しむ
- 自宅でじっくりライブ映像を見返す
- ドキュメンタリーで彼らの裏側や成長の過程を知る
といった、さまざまな角度からJO1の活動を味わうことができます。
特に、ドーム公演の瞬間を映画とパッケージで残すことは、グループにとってもファンにとっても、大切な“記録”であり“記憶”となるでしょう。
京セラドーム公演が持つ意味とは?
今回のニュースのキーワードでもある京セラドーム大阪は、関西の象徴的なライブ会場として知られ、多くの人気グループが目標とする場所です。
JO1はこれまで全国各地のアリーナやホールを巡るツアーを重ねてきましたが、2026年に東京ドームと京セラドーム大阪の両方で単独公演を行うことは、活動規模の大きなステップアップと言えます。
ファンにとっては
- 関東・関西どちらからも足を運びやすい
- 広い会場で多くの仲間と一緒にライブを楽しめる
- 映画や映像作品で予習・復習しながら当日を迎えられる
といった楽しみが広がります。
また、東京ドーム公演の映画化やBlu-ray / DVD化を経て、さらに進化したステージが京セラドーム大阪でどのように表現されるのかも、大きな見どころとなりそうです。
JO1のこれからに期待
結成6周年を迎えたJO1は、
- 初の東京ドーム公演を成功させ、その模様を映画化・映像作品化
- 東京ドームと京セラドーム大阪での新たなドームライブ開催を発表
- 『しまじろう』とのコラボ楽曲「ハッピー・ジャムジャム(JO1 ver.)」で幅広い世代にアプローチ
といったかたちで、ライブ・映像・コラボレーションのすべてにおいて活動の幅を広げています。
特に、京セラドーム大阪を含む2026年のドーム公演は、これまでの歩みの延長線上にありながらも、JO1が新たなステージへと進んでいく象徴的な出来事となるでしょう。
東京ドームの熱気をそのままスクリーンやパッケージで追体験しつつ、次に待つ東京&京セラドームでのライブに思いを馳せる――そんな楽しみ方ができる今、JO1の動向から目が離せません。



