ジェイソン・ステイサム最新作『ワーキングマン』、山路和弘の吹替版上映が決定!日本語版予告&ムビチケプレゼントもスタート
ジェイソン・ステイサム主演の最新アクション映画『ワーキングマン』の日本語吹替版上映が正式に発表されました。“ステイサムの声”としておなじみの声優・山路和弘さんが今回も主人公レヴォン・ケイド役を担当し、日本のファンにとっては安心して楽しめる布陣となっています。
あわせて、新たなシーンが追加された日本語版予告も公開され、さらにムビチケカードが当たるプレゼント企画もスタート。ジェイソン・ステイサム作品を劇場で楽しみにしている方には、見逃せないニュースが一気に飛び込んできました。
『ワーキングマン』とは? ステイサムが“現場監督”に扮するハードワーキング・アクション
『ワーキングマン』は、元特殊部隊員で今は建設現場の現場監督として働く男・レヴォン・ケイド(ジェイソン・ステイサム)を主人公にしたアクション映画です。
レヴォンは危険な世界から足を洗い、「安全第一」をモットーに平穏な日常を送っていましたが、娘の親友が行方不明になったことから、裏で人身売買を行う巨大な犯罪組織の存在を突き止めます。
封印していた特殊部隊時代のスキルを再び解き放ち、建設現場で使い慣れた工事用具と銃火器を駆使して単身で組織に立ち向かう――という、まさに“ステイサムらしい”王道のハードアクションが描かれます。
監督は『スーサイド・スクワッド』などで知られるデヴィッド・エアー、脚本にはアクション映画界のレジェンドシルヴェスター・スタローンが参加しており、アクション映画ファンからも注目を集めている作品です。
日本語吹替版が全国上映決定 ― ステイサムの声は“安定と信頼”の山路和弘
今回発表されたのは、『ワーキングマン』日本語吹替版の劇場上映決定です。日本公開は2026年1月2日から、東京・新宿バルト9ほか全国ロードショーとなります。
日本語吹替版の最大の注目ポイントは、やはりジェイソン・ステイサムの声を山路和弘さんが担当するという点です。
山路さんはこれまでも『トランスポーター』シリーズなど数々のステイサム出演作で吹替を務めてきており、「ステイサムといえば山路ボイス」と言っても過言ではないほどおなじみの組み合わせです。
各メディアでも、「ステイサムは安定と信頼の山路和弘」「安心安全の山路ボイス」といった表現で紹介されており、ファンにとっては待望のキャスティングとなりました。
豪華吹替キャスト陣 ― ロシアンマフィアのボスから娘役まで
日本語吹替版には、山路さん以外にも実力派声優が多数参加しています。
- レヴォン・ケイド(ジェイソン・ステイサム)役:山路和弘
元特殊部隊員で現場監督という主人公。ステイサム作品でおなじみの山路さんが、渋さと優しさをあわせ持つ“はたらくステイサム”を演じます。 - ユーリ(メラーブ・ニニッゼ)役:堀内賢雄
レヴォンを追い詰めるロシアンマフィアのボス。重厚な声で悪役を多く演じる堀内さんが、冷酷な黒幕役を担当します。 - ジョー・ガルシア(マイケル・ペーニャ)役:高木渉
レヴォンの上司であり、誘拐された娘の父親という重要な役どころ。コミカルからシリアスまで幅広い演技で知られる高木さんが、父親としての苦悩を演じます。 - ヴァイパー役:三上哲
誘拐の実行役として暗躍する男。物語の鍵を握る危険な存在を、三上さんがクールに演じています。 - メリー役:新福桜
レヴォンの娘であり、彼の心の支えとなる存在。父と娘の繊細な関係性を、新福さんがフレッシュな声で表現しています。
このように、主人公と敵対するマフィア、そして家族をめぐる人間ドラマを、ベテランから若手までバランスよく配置された声優陣が支えています。
アクションの迫力はもちろん、吹替ならではの“声の芝居”にも注目したい作品になっています。
日本語版予告が公開 ― 娘との“新シーン”が追加された特別版
日本語吹替版の発表と同時に、日本語版予告映像も公開されました。
この予告では、山路さんの“激シブボイス”で語られるレヴォンの決意とともに、日本語版ならではの新シーンも盛り込まれています。
特に注目されているのが、レヴォンと娘メリーの会話シーンです。
すでにこの世を去ってしまった母親を想い返す娘と、その娘を見守る父レヴォン――という、静かながら感情のこもったやりとりが描かれています。
ここで山路さんが発する「絶対に捜し出す」という決意のセリフは、物語全体を貫くテーマと、ステイサムらしい“ぶっ壊しアクション”の両方を予感させる重要な一言になっています。
山路さん自身も、「レヴォンは辛い過去を娘と共有しているキャラクター」であり、娘とのやりとりの収録では「常にグッと堪えていた」とコメントしており、単なるアクションだけでなく、父としての情と痛みも意識して演じたことがうかがえます。
「王道ステイサム映画」でラストは“最高にスカッと”
山路さんは本作について、「スタローンが脚本を書いているので、なるほど!という展開」「『王道ステイサム映画!』という感じでラストは最高にスカッとする映画」と語っています。
これまでのステイサム作品同様、悪党を相手に徹底的に戦い抜くカタルシスがしっかりと用意されているようです。
また、物語のコピーとして掲げられているのは「悪党は、ぶっ壊す。」。
現場監督として「安全第一」を大事にしていた男が、愛する人のために危険に身を投じ、“現場の魂”と“激しい怒り”を爆発させるハードワーキング・アクションとなっています。
公開情報と作品データ
- 作品名:ワーキングマン(原題:A Working Man)
- 主演:ジェイソン・ステイサム
- 監督:デヴィッド・エアー
- 脚本:シルヴェスター・スタローン、デヴィッド・エアー
- 製作国・公開年:アメリカ/2025年
- 上映時間:116分
- 日本公開日:2026年1月2日(金) 新宿バルト9ほか全国公開
- 配給:クロックワークス
- 字幕翻訳:平井かおり
- 吹替翻訳:川岸史
- レイティング:PG-12
アクション映画としてのスケール感はもちろん、家族を守る父親としての顔や、建設現場で働く“ワーキングマン”としてのリアリティも描かれており、「働く大人」にこそ刺さる作品になりそうです。
ムビチケカードが当たるプレゼント企画も実施
あわせて、『ワーキングマン』ムビチケカードが当たるプレゼント企画も告知されています。5組10名様に劇場で使える前売り券型カードが贈られるという内容で、公開前から作品を楽しみにしている方には嬉しいキャンペーンとなっています。(応募の詳細や締切などは、各ニュースサイトや公式情報をご確認ください)
ムビチケカードは、鑑賞用としてはもちろん、ステイサム作品のファンアイテムとしても人気が高く、コレクションとして集めている方も多いグッズです。
今回のプレゼント企画は、日本語吹替版の公開決定を盛り上げる一環として行われており、ファンにとっては一足先に作品の世界観を手元に感じられるチャンスになっています。
ジェイソン・ステイサム×山路和弘コンビを映画館で堪能しよう
『ワーキングマン』は、ジェイソン・ステイサムの最新主演作であり、さらに山路和弘さんによる吹替版が劇場で楽しめるということで、日本のファンには非常に心強い公開形態となりました。
「ステイサム=山路ボイス」で育ってきた方にとってはもちろん、普段は字幕派という方も、日本語吹替版ならではの感情表現や、豪華キャスト陣による掛け合いを味わってみる良い機会と言えるでしょう。
悪党を相手に、現場の道具を武器にして戦い抜く“ワーキングマン”ステイサム。
新年の劇場で、その奮闘とカタルシスを、山路和弘さんの声とともにぜひ堪能してみてください。



