岩田剛典、高橋海人との“神コラボ”ダンス動画が大反響 主演映画『金髪』インタビューにも注目集まる
ダンス&ボーカルグループ・三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典さんが、自身のインスタグラムに投稿した“ダンス動画”をきっかけに、大きな話題を呼んでいます。動画には、人気グループKing & Princeの高橋海人さんが登場し、「スゴすぎるコラボ」「二人ともカッコイイ」と称賛の声が殺到しています。さらに、岩田さんが主演を務める映画『金髪』のインタビューやレビューも注目されており、俳優・ダンサーとしての多面的な活躍が改めてクローズアップされています。
岩田剛典×高橋海人、“CROWN”で魅せたスペシャルダンス
話題の発端となったのは、岩田剛典さんが12月11日に自身のインスタグラムを更新し、King & Princeの高橋海人さんとの“ダンス動画”を公開したことでした。投稿では、岩田さんのソロ楽曲「CROWN」に合わせて、2人が息ピッタリのパフォーマンスを披露しています。
動画は、まずクールな表情で静かにスタートしますが、曲が進むにつれて2人の持つ高いリズム感とキレのあるダンススキルが際立つ構成に。後半では、お互いに笑顔を見せ合いながら踊る様子も収められており、ダンスそのものを心から楽しんでいる空気がしっかり伝わってきます。
投稿のキャプションには、岩田さんが「CROWN with #高橋海人 さん」とコメントし、このコラボが特別な企画であることをさりげなく伝えています。LDH所属のトップダンサーと、ジャニーズ時代から高いダンススキルで知られてきた高橋さんという、事務所の枠を超えた豪華な共演が実現したことで、ファンの間では驚きと喜びの声が一気に広がりました。
SNSで称賛の嵐「スゴすぎるコラボ」「海人はLDHでも違和感ない」
このスペシャルなダンス動画には、公開直後からコメント欄に多くの反響が寄せられました。
- 「岩ちゃんと海人のコラボ!? 二人ともカッコイイ」
- 「豪華なコラボ」
- 「めっちゃ意外なコラボ!」
- 「岩ちゃんと海人のコラボはやばい」
- 「いやいや!スゴすぎるコラボ 最っ高すぎる!!!」
- 「海人はLDHでも違和感ないダンスの上手さ」
特に目立つのは、「事務所の垣根を越えた夢の共演」への驚きと、「2人の実力派ダンサーとしての魅力」に対する賛辞です。双方のファンだけでなく、ダンス好きの視聴者からも「繰り返し見てしまう」「振り付けを真似したくなる」といった声が上がっており、動画は音楽やファンダムの枠を超えて広くシェアされています。
また、「海人はLDHでも違和感ないダンスの上手さ」というコメントに象徴されるように、高橋海人さんの高いダンス能力を再評価する声も相次いでいます。ジャニーズ系グループの中でも特にダンススキルに定評のある高橋さんと、プロダンサーとして第一線で活躍してきた岩田さん。2人のスタイルの違いがありながらも、動画の中では見事に調和しており、「お互いの良さを引き出し合っている」と感じた人も多かったようです。
岩田剛典の“今”を象徴するコラボ ダンサーから表現者へ
この“ダンス動画コラボ”は、単なるサプライズ企画にとどまらず、岩田剛典さんの表現者としての現在地を象徴する出来事とも言えます。三代目 J SOUL BROTHERSとしての活動はもちろん、俳優としてドラマや映画に多数出演し、近年はソロアーティストとしてもオリジナル楽曲を発表するなど、活動の幅を広げてきました。
今回、ソロ曲「CROWN」を題材に、高橋海人さんという別フィールドの人気アーティストを招いてコラボすることで、自身の音楽とダンスの世界を、より多くの人に開いていく姿勢が伝わってきます。クールに始まり、最後は笑顔で終わるこの動画には、「型にはまらない自由なコラボレーション」「ジャンルや所属を超えて一緒に踊る楽しさ」といったメッセージも感じられます。
映画『金髪』で見せる“素顔に近い?”一面 「あるある」を楽しんで
一方で、岩田剛典さんは俳優としても大きな注目を集めています。最新出演作の映画『金髪』に関するインタビューでは、作品への思いや、観客へのメッセージを語っています。
インタビューの中で岩田さんは、『金髪』について「“あるある”が満載」の作品であると語り、「ご自身と比べながら楽しんでもらえるといいかな」と、観客が自分の日常や経験を重ね合わせながら観られる映画であることを強調しています。学校生活や友人関係、ルールとの向き合い方など、誰もがどこかで経験したことのあるテーマが、物語の随所に織り込まれているようです。
タイトルの『金髪』からは、一見すると“見た目”や“イメチェン”を扱った作品のようにも思えますが、インタビューの語り口からは、それ以上に「自分らしさ」や「周囲との関係性」にフォーカスした作品であることが伝わってきます。岩田さんが、「自分と比べながら楽しんでほしい」と言う背景には、「登場人物の心情や選択が、観客のリアルな感情に近いところにある」という手応えがあるのでしょう。
「コメディタッチ」×「学校教育へのメッセージ」映画レビューも高評価
映画『金髪』に対しては、一般の観客からのレビューも届き始めています。その中のひとつとして紹介されているショカタロウさんのレビューでは、作品について「コメディタッチに仕上げながらも校則やなど学校教育にも訴えかけるメッセージ性がある」と評価されています。
つまり、『金髪』は単なる学園コメディではなく、笑いの中に現代の学校教育が抱える課題やモヤモヤを織り交ぜた作品として受け止められているようです。厳しすぎる校則、見た目や髪色に対する過剰な指導、「みんな同じであること」を求められる空気…。そうした学校現場の“あるある”をコメディタッチで描きながらも、「本当に大事なのは何か?」を静かに問いかける内容と受け取った観客もいるようです。
レビューからは、「笑いながらも、どこか胸がチクッとする」「自分の学生時代を思い出した」という感想も読み取れ、そのバランス感覚が評価されていることがわかります。岩田さんがインタビューで語った「ご自身と比べながら楽しんでもらえるといい」という言葉と、レビューの内容がしっかりと重なり合っているのも印象的です。
ダンスと演技、二つのフィールドで輝きを放つ岩田剛典
今回のダンス動画と映画『金髪』の話題は、一見まったく別のニュースのように見えますが、実は共通して「岩田剛典という表現者の魅力」を浮かび上がらせています。
- ダンス動画では、トップレベルのスキルと遊び心あふれるコラボレーションで、見る人をワクワクさせる一面
- 映画『金髪』では、「あるある」を通して観客自身の記憶や感情を呼び起こし、笑いとともにささやかな気づきを届ける一面
どちらにも共通するのは、「専門的なスキルを持ちながら、観る人との距離が近い」という点ではないでしょうか。ダンス動画のコメント欄に溢れた「二人ともカッコイイ」「最っ高すぎる!!!」という歓声、そして映画インタビューでの「ご自身と比べながら楽しんでほしい」という言葉は、いずれも「観客と一緒に楽しみたい」という岩田さんのスタンスをよく表しています。
ファンに広がる“楽しみ方”の輪
今後、ダンス動画は振り付けを真似したり、編集して再投稿したりと、SNS上でさまざまな形に広がっていく可能性があります。一方で、映画『金髪』は、観客それぞれの学校時代の思い出や、現在進行形の学生生活と重ね合わせながら、感想や考えを共有する作品になっていきそうです。
ダンスと映画という違いはあっても、どちらも「観るだけで終わらない」コンテンツであることがポイントです。自分の中に残っている感情や経験と結びつき、誰かと語り合いたくなる、もう一度見返したくなる。そんな余韻を残す点で、岩田剛典さんの活動は、今まさに大きな広がりを見せています。
高橋海人さんとの“スゴすぎるコラボ”をきっかけに、改めて岩田剛典さんのダンスに魅了された人。映画『金髪』のインタビューやレビューから、作品への期待が高まっている人。それぞれの入り口から、岩田さんの新たな魅力に出会うタイミングが来ているのかもしれません。




