INI 後藤威尊、“王子様への道のり”と4年間の成長:映画『INI THE MOVIE「I Need I」』が描くリアル
はじめに:グローバルボーイズグループINIと新作映画
2021年6月にサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」を経てデビューしたINI。総勢11名が結集したグローバルボーイズグループは、デビューからわずか4年間で数々の音楽チャートを席巻し、日本国内のみならず海外にも多くのファンを持つまでに成長しました。その歩みを余すことなく記録した、待望のドキュメンタリー映画『INI THE MOVIE「I Need I」』がついに2025年10月31日に全国公開されることとなり、ファンや業界関係者の間で大きな話題となっています。
映画『INI THE MOVIE「I Need I」』とは?
本作は、デビューから現在まで約4年間のINIメンバーの姿を丁寧に映し出したグループ初の映画作品です。タイトルの『I Need I』には「僕たち(I)があなた(I)と繋がっていく(Network)」というINIの想いがこめられており、また、約4年間をメンバーとファン(MINI)の皆さんと共に過ごしてきた中で「お互いが必要な存在(Need)」となっていく過程も表現されています。
- 公開日:2025年10月31日(金)
- 出演:池﨑理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、髙塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅
- 監督:榊原有佑 武桜子 原田大誠
- 製作:LAPONE ENTERTAINMENT、東宝 他
- 配給:TOHO NEXT、吉本興業
撮影現場の裏側やメンバーそれぞれの想い、グループの進化・試練をリアルに記録した本映画は、「INIという存在」の真髄に迫る内容となっています。
INI4周年記念~“走り続けた4年間”の軌跡
INIはデビュー時から驚異的なスピードで成長を続け、シングルを出すたびに各種チャートのトップにランクイン。2025年9月にはバンテリンドーム ナゴヤでの3デイズ単独公演を成功させ、その存在感を一層強めています。また、3度目となる全国アリーナツアーも開催中、さらに3rdアルバム「THE ORIGIN」の発売も控え、絶え間ない活動と挑戦が続いています。
- デビュー4周年記念生配信「INI CONTACT」で映画化サプライズ発表
- ファンからの反響・期待の声がグループの原動力に
- シングル・アルバムともに高い音楽チャート登場回数
この勢いの裏には、メンバー一人ひとりの努力、そしてファンへの誠実な姿勢があります。特に後藤威尊は、グループ結成当初からコツコツと自分自身と向き合い、「王子様」と称されるような存在へと成長してきました。
“王子様への道のり”後藤威尊の人間性とファンへの想い
後藤威尊はインタビューの中で「ファンの皆さんに対して、誠実に関係を築いて来れた」と語っています。デビューからの4年間、彼は自分を見失わず、常にストイックに努力し続けてきました。「順調に見える活動の裏には葛藤や不安が常につきまとう」と吐露しつつも、グループとしてそうした壁を乗り越える強さも身に付けてきました。
- ファンとの関係性:「本当に誠実に関係を築けた」と自負
- グループ内での役割:メンバー・ファン双方を繋ぐ中心的存在
- 個人としての成長:葛藤、不安に向き合い続けた4年間
彼は、INIの初の単独ドーム公演前には「本当に会場が埋まるのだろうか」と大きな不安を抱えながらも、「グループとファンへの信頼」で乗り越えてきたことを語っています。このエピソードは映画内でも丁寧に映し出される予定です。
映画で描かれるエピソード:ツアー、初ドーム公演、その舞台裏
『INI THE MOVIE「I Need I」』では、2024年2月に開催された京セラドーム大阪公演を含む「INI 2ND ARENA TOUR [READY TO POP!]」の裏側や、追加公演発表のサプライズとメンバーの素直なリアクション、そして実際にステージに立つまでの不安と期待、そのすべてをドキュメントしています。
- 「京セラドームでライブができる」という夢の舞台への涙
- 本番まで「本当に埋まっているのかな?」と抱え続けたプレッシャー
- 大規模イベントMAMA(アジア音楽授賞式)などを経験しつつも、グループ単独の重みと責任感
INIのメンバーはこうした重圧を乗り越え、ファンへ最高のパフォーマンスを届け続けています。
ファンとの絆が生み出すINIの未来
INIの魅力は、パフォーマンスだけでなく、メンバーの誠実な人間性とファンへの深い想いにあります。 特に後藤威尊をはじめとしたメンバーは、MINI(ファンネーム)と本気で向き合い、関係性を大切に育んできました。この映画を通じて感じ取れるのは、「アーティストとファン」という枠を越えた温かな絆です。
また、2025年で結成5年目を迎えるINIは、さらなる進化・成長への挑戦を続ける姿勢を崩していません。新アルバム作成、ツアー開催、個々のメンバーの新たな挑戦──今後も話題沸騰のグループであり続けることでしょう。
制作陣とメンバーが語る本作への意気込み
監督・スタッフ陣も映画の完成にあたり「INIのリアルに迫る、記念碑的な作品」と語っており、メンバーからも「これまでの苦悩と喜びを知ってもらいたい」「ファンのみんなへの感謝とこれからの希望を描きたい」といったコメントが多く寄せられています。
- 監督・榊原有佑氏らによる熱意ある制作
- メンバーからのメッセージ:「この映画がファンのみんなへのプレゼントになれば」
詳細はオフィシャルサイトやSNSで随時発表されており、上映開始まで多くの新情報が届く予定です。
まとめ:INI“誠実な関係”の未来と映画が映すグループの真価
『INI THE MOVIE「I Need I」』は、華やかなステージの裏にあるメンバーたちの努力と成長、そして何よりもファンへの誠実な姿勢に焦点を当てています。後藤威尊の“王子様への道のり”はもちろん、11人全員がそれぞれの想いを胸に前へ進み続けていることが、映画を通じて多くの人に伝わることでしょう。INI、そしてMINIにとって、この作品が新たな絆や希望を生み出す契機となるはずです。
デビュー4周年という記念すべき節目に公開される映画『INI THE MOVIE「I Need I」』。これまでの苦悩と歓び、ファンと歩んできた日々のすべてが詰まった本作を、ぜひ劇場で体感してください。




