シンディ・ローパーも登場!土曜プレミアム「ものまね紅白歌合戦」史上最強ランキングスペシャルが放送

伝説のバラエティ番組が52年の名場面をランキングで総ざらい

2025年10月18日夜9時、フジテレビ系列で「土曜プレミアム・ものまね紅白歌合戦!今夜限りの史上最強ランキングスペシャル」が放送され、多くの視聴者を魅了しました。本番組は、日本のものまねバラエティの金字塔として半世紀以上もの間親しまれてきた『ものまね紅白歌合戦』の歴史を振り返り、数々の名場面や衝撃のご本人登場シーンをランキング形式で一挙に紹介する2時間超えの特別企画です

  • 番組史上「これぞ最強!」のものまねパフォーマンスを厳選
  • 珠玉のネタや爆笑の名場面も多数
  • 昭和・平成・令和を彩った伝説のコラボ・ご本人登場も!

新旧レジェンド集結!珠玉のものまねランキング

今回のスペシャルでは、松村邦洋さんによるビートたけしさんの「浅草キッド」、ミラクルひかるさんが披露した宇多田ヒカルさんの「traveling」など、誰もが知る一流ものまね芸人たちの最高傑作が続々ランクインしました。番組序盤から笑いと驚きの連続で、視聴者は懐かしさとともに新鮮な感動を味わえました。

  • 松村邦洋さんの「ビートたけし」ものまねは、当時の雰囲気そのままでスタジオを湧かせました。
  • ミラクルひかるさんの「宇多田ヒカル」は、「本物と見間違える!」と審査員や観客から大絶賛。
  • 斉藤ルミ子さんによる「シンディ・ローパー」の代表曲「Hey Now」は、海外アーティストの魂も感じる圧巻のクオリティでした。

ご本人降臨!本物とそっくりさんの夢の共演シーンを大特集

ランキング企画の白眉は、「まさかのスター降臨!ご本人登場ものまね」コーナーです。『ものまね紅白歌合戦』が誇る伝説コラボや、お茶の間を唸らせた奇跡の映像も惜しみなく放出。昭和時代にはコロッケさんによる「美川憲一」、令和では「YOASOBI」や「Ado」など、最新ヒット曲のものまねも目白押しでした

特に印象深かったのは、斉藤ルミ子さんがシンディ・ローパーの「Hey Now」を完璧に再現したステージ。驚きの再現度とパワフルな歌唱力で、会場と視聴者を一気に魅了しました。洋楽アーティストのものまねが日本のテレビバラエティでここまで愛されている事実は、番組の多様性とおもしろさを象徴しています。

超大物女優・満島ひかりの秘蔵映像!当時18歳の「浜崎あゆみ」熱唱が話題

今回のスペシャルの大きな話題のひとつが、「今や超大物女優」満島ひかりさんの過去映像です。今田耕司さんがMCをつとめる中、当時18歳だった満島さんが、歌手・浜崎あゆみさんに扮して熱唱した秘蔵映像が公開されました。

  • 「顔小さい。かわいい」と今田耕司さんから絶賛されるキュートな一幕。
  • 満島さん自身が放送許可を出したという事実に、スタジオも視聴者も驚き。
  • 「いまや大女優の若き姿がもう絶対に見れないクオリティで登場」とSNSでもトレンドに。

こうした過去の爆笑シーンやレア映像が一挙蔵出しされるのも、長寿番組ならではの贅沢企画です。満島ひかりさんの成長や挑戦の軌跡に、多くのファンが感動の声を寄せました。

新旧スターと豪華オールスターが織りなすメドレー

今回の目玉企画の一つが「ものまねオールスターズによる豪華メドレー」。プロ・アマ問わず、ものまねの達人たちが集結し、懐かしの昭和ヒットから令和の人気曲まで、幅広い世代が楽しめるパフォーマンスが繰り広げられました

  • CUTIE STREET「かわいいだけじゃだめですか?」をキンタロー。さんとよよよちゃんが個性豊かに披露。
  • 一木ひろしさん、一筋のものまねで芸を極めた「待っている女」(五木ひろし)など、長年のキャリアと技術が光る一幕も。
  • 最新ヒット曲「アイドル」(YOASOBI)は多くの芸人が挑戦し、若い世代にも大反響。

番組の「声を聴き分けられるか!?」という人気コーナーでは、ものまねと本物の歌声が交互に披露され、観客や視聴者が参加型で答え合わせを楽しみました。

シンディ・ローパーのものまねが令和のテレビで輝いた夜

今回の「史上最強ランキングスペシャル」では、洋楽のパイオニアとして世界的に有名なシンディ・ローパーのパフォーマンスが注目を集めました。斉藤ルミ子さんが「Hey Now」を見事に歌い上げ、圧巻の表現力で視聴者を釘付けに。

日本のバラエティにおける洋楽ものまねは、単なる笑いの枠を超え、リスペクトとユーモアが同居するエンターテイメントとして定着しています。シンディ・ローパーの楽曲やスタイルが、日本のものまね文化にしっかり根付いていることもあらためて明らかになりました。

MC今田耕司から送る“ものまね愛”のメッセージ

番組の進行役をつとめた今田耕司さんからは、「長寿番組として、多くの視聴者と芸人、アーティストに支えられてきた“ものまね紅白”の素晴らしさをもっと伝えたい」と、ものまね文化や出演者への感謝と賛辞が送られました。芸人や参加者たちの情熱、オリジナリティ、そして時代を超えたエンターテイメントの力をストレートに伝える場面もあり、改めてこの番組が日本の笑いと音楽を融合した唯一無二の存在であることが浮き彫りになっています。

番組の魅力・社会的意義・今後へのエール

『ものまね紅白歌合戦』は、単なるバラエティ以上の存在になっています。バラエティとしての笑いはもちろん、社会問題や世代間のギャップもユーモラスに取り上げ、共感と笑顔を届けてきました。

  • 家族みんなが集まってテレビを囲む“昭和の文化”が現代に蘇る
  • 若い世代からシニア層まで幅広い年齢層が楽しめる
  • 洋楽・邦楽の垣根を越えたパフォーマンスが多様性を象徴

この番組を通じて、モノマネやエンターテインメントの可能性、そして他者をリスペクトする気持ちの大切さが強く伝わってきます。シンディ・ローパーのような世界的アーティストの楽曲までも“みんなで楽しむ”空間に変えてしまうパワーに、ただただ拍手を送りたい気持ちです。

まとめ:ものまね紅白歌合戦が示す「エンタメの底力」

52年に及ぶ途切れない歴史と、多くの名場面が一堂に会した今回の「ものまね紅白歌合戦」スペシャル。女優・満島ひかりさんの初々しい歌声や、斉藤ルミ子さんのシンディ・ローパーものまねなど、時代を象徴するパフォーマンスは今後も語り継がれていくことでしょう。今後も、この番組が視聴者に笑いと感動を届けてくれることを心から願っています。

参考元