菅田将暉主演・三谷幸喜脚本ドラマにYOASOBI初の連ドラ主題歌「劇上」決定 完成披露試写会も大盛況
話題の新ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』、10月スタート
菅田将暉さんが主演、三谷幸喜さんが脚本を手がける新水曜ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(通称「もしがく」)が、
フジテレビ系にて
2025年10月1日(水)22時から放送開始となります。第1話は特別に30分拡大でお届けされることが発表され、視聴者や関係者の注目が集まっています。
豪華キャストが彩る1984年渋谷が舞台の青春群像劇
本作は1984年の東京・渋谷を舞台とした青春群像劇です。主演の菅田将暉さんに加え、二階堂ふみさん、神木隆之介さん、浜辺美波さん、小池栄子さんら、今を代表する実力派俳優陣が出演。
多様な個性が交錯し、昭和の時代を生きた若者たちの葛藤と成長、出会いと別れを丁寧に描いていくストーリー構成となっています。
- 脚本:三谷幸喜
- 主演:菅田将暉
- 出演:二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波、小池栄子 他
- 舞台:1984年の渋谷
YOASOBIがドラマ主題歌に初挑戦!新曲「劇上」で“人生=舞台”の世界観を表現
「小説を音楽にするユニット」として世界中で注目されるYOASOBIが、今回連続ドラマ初の楽曲提供を果たしました。
主題歌「劇上(げきじょう)」は、三谷幸喜さん自身が今作のために書き下ろした私小説『劇場ものがたり』を原作に制作。
「この世界は舞台であって、人間はみんな役者である」という全編のテーマを、曲として丁寧に表現しています。
- 主題歌:YOASOBI「劇上」
- コンポーザー・Ayaseが初のボーカル参加
- 配信リリース:ドラマ初回放送翌日の10月2日
- 「劇場ものがたり」を原作に、人間模様を音楽で再解釈
完成披露試写会でのサプライズ発表――歓喜と大きな拍手
2025年9月21日、都内の映画館で開催された第1話完成披露試写会には、菅田将暉さんをはじめとしたキャスト陣が登壇。観客席には多くのファンが集まりました。
試写会中盤にはスクリーンにYOASOBIのメンバーがビデオメッセージで登場し、主題歌担当をサプライズ発表。「全力でお力添えできるように」と意気込みを語り、会場は大きな拍手と歓声に包まれました。
特に注目されたのは、YOASOBI結成6年目にして初めて、コンポーザーAyaseさんがボーカルとして正式参加した点です。
この試みに「楽曲に新たな空気感が加わり、物語と融合するような仕上がりになっています」と、制作陣も手応えを感じている様子でした。
主題歌「劇上」の世界観――“全ては舞台、誰もが役者”という人生メッセージ
三谷幸喜さんによる脚本と、YOASOBI「劇上」の組み合わせは、“人生そのものが舞台であり、私たちは皆それぞれの役割を演じている”という普遍的なメッセージを強く伝えるものです。
Ayaseさんの初ボーカル参加による新たな音楽表現は、昭和の香り漂うドラマの熱量と深くマッチ。リスナーに新しい気付きや感動を届けてくれることでしょう。
ドラマはもちろん、主題歌「劇上」も大きな話題を呼びそうです。配信リリース直後にはSNS等で感想や考察が飛び交うことが予想されています。
三谷幸喜×菅田将暉×YOASOBI――異分野コラボの化学反応
今作「もしがく」は、ドラマ、音楽、小説、舞台という様々なジャンルのクリエイターたちが集った意欲作です。
三谷幸喜さんの緻密なストーリーテリング、菅田将暉さんを中心とした繊細かつ力強い演技、そしてYOASOBIの音楽表現がどのような新しい化学反応を見せるのか、期待が高まっています。
- ストーリーの魅力と音楽が強く結びついた先駆的作品
- キャスト・制作陣の気迫あふれるコメントも多数
- 完成披露試写会では撮影秘話や作品への思いが熱く語られる場面も
完成披露試写会で語られたエピソード/現場の雰囲気
試写会では、主演の菅田将暉さんが「自分自身も役者としてこの“舞台”に立つ心地で作品と向き合った」と熱い思いを語りました。また、脚本の三谷幸喜さんも「時代背景や登場人物の心情に寄り添いながら、どこか現代にも通じるテーマを盛り込んだ」と先進的な視点を示していました。
共演キャスト同士の仲も良く、現場は和気藹々とした雰囲気だったそうです。
二階堂ふみさんや神木隆之介さんからは「渋谷のエネルギーを感じながら撮影できた」と振り返り、浜辺美波さんも「時代設定が新鮮で、毎日新しい発見があった」と目を輝かせていました。
放送開始に向けて期待高まる
10月1日の初回放送を皮切りに、「もしがく」は毎週水曜日22時から放送されます。
ドラマファンだけでなく、菅田将暉さんやYOASOBIのファン、新しい青春ドラマを求める層にも幅広く支持されそうです。
- 「劇上」はドラマ配信翌日の10月2日より各音楽配信サービスでリリース
- 主演・菅田将暉と三谷幸喜の黄金コンビに加え、YOASOBIの音楽が物語の世界観をさらに深化
- 昭和と現代が交錯するストーリー展開にも注目
まとめ――“人生を舞台に――物語と音楽で彩る新たな青春劇”
出演者、制作陣、そしてYOASOBIが心を込めて生み出した今作「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」。
昭和の渋谷を舞台にした濃厚なドラマと、YOASOBIによるテーマソング「劇上」が響き合い、人生に重なる“舞台”の妙味を深く描き出します。
10月1日放送開始と、主題歌配信開始に向け、期待は日増しに高まるばかり。新しい時代の青春ドラマとして、多くの人の心に残る作品となることでしょう。