菅田将暉主演「もしがく」視聴率低迷で大爆死？ フジテレビ局内騒然、小栗旬の変貌姿もネットで話題沸騰
みなさん、こんにちは。今日は今まさに話題沸騰中のフジテレビのドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」通称「もしがく」についてお届けします。このドラマは、菅田将暉さんが主演を務め、三谷幸喜さんが脚本を手掛けた注目の作品。1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇としてスタートしましたが、最近の視聴率低迷が大きなニュースになっています。フジテレビ局内では「戦犯探し」が始まっているという話も飛び交い、ネット上では共演者の小栗旬さんの姿に驚きの声が相次いでいますよ。一緒に詳しく見ていきましょうね。
ドラマの概要と豪華キャストが話題に
まず、ドラマの基本をおさらいしましょう。「もしがく」は2025年10月1日からフジテレビの水曜よる10時枠で放送中。最終回は12月17日予定です。全11話で、各話54分程度の連続ドラマです。三谷幸喜さんが25年ぶりに民放ゴールデン・プライム帯の連ドラ脚本を手掛け、菅田将暉さんが劇団の演出家・久部三成役で主演を飾っています。
物語は1984年の渋谷を舞台に、バブル経済の前夜を背景とした半自伝的な完全オリジナルストーリー。不器用だけど一生懸命生きる若者たちが、笑いと涙を交えながら夢を追いかける青春群像劇です。蜷川幸雄に憧れる熱血演出家・久部三成を中心に、ミステリアスなダンサー・倖田リカ役の二階堂ふみさん、新人放送作家・蓬莱省吾役の神木隆之介さん、八分神社の巫女・江頭樹里役の浜辺美波さんが共演。ほかにも小池栄子さん、小林薫さん、市原隼人さん、戸塚純貴さん、野間口徹さん、菊地凛子さん、そしてサプライズで渡辺謙さんの声優出演など、総勢24人以上の豪華キャストが集結しています。
毎話の冒頭では、シェイクスピアの名言がエピグラフとして登場し、渡辺謙さんの重厚な声で語られます。プロデューサーの金城綾香さんは「断られる覚悟でオファーしたら快諾してくれて信じられない」と感激を語っていました。このシェイクスピア要素が、三谷ワールドの魅力満載でファンを引きつけていますよ。
主題歌はYOASOBIの「劇上」で、1984年の渋谷がリアルに再現された巨大セットも菅田さん自身が感激したそうです。渋谷の片隅で繰り広げられる人間くさい人間模様が、視聴者の心を掴むはずでした。
視聴率低迷の衝撃…第10話で世帯3.2％、個人1.9％
ところが、放送が進むにつれ、視聴率が厳しい数字を叩き出しています。最新の第10話「さらば八分坂」は12月10日に放送され、平均視聴率が世帯3.2％、個人1.9％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と低迷。2週ぶりの放送でこの数字は、局内を震撼させました。次週の最終回「誘拐が終わり、人生が始まる」に向けて、挽回できるか注目されていますが、全体として「大爆死」との烙印を押される事態に。
フジテレビの水曜10時枠は、かつて人気ドラマの宝庫でしたが、最近の傾向として視聴率が振るわない作品が続いています。この「もしがく」も、期待値の高さゆえに失望が大きいようです。局内では「戦犯探し」が始まっているという噂が流れ、脚本の三谷幸喜さん、キャスティング、主演の菅田将暉さん、プロデュース陣など、責任の所在を探る動きがあるとか。関係者は「こんなはずじゃなかった」と頭を抱えているそうです。もちろん、これは業界内のささやきで、公式にはコメントしていませんが、視聴率のプレッシャーは計り知れませんね。
小栗旬の姿にネット民絶句「誰これ」「面影ない」
そんな視聴率低迷の一方で、ネット上では別の話題で大盛り上がり。共演者の小栗旬さんの姿が「誰これ」「面影ない…」「嘘でしょ声出たわ」「デコ」「わからなかった」と、視聴者を絶句させています。小栗さんは劇中で重要な役どころを演じていますが、1984年の渋谷という時代設定に合わせたメイクや衣装、役作りで、普段のクールなイメージから一変。坊主頭のような短髪にデコボコ頭、声質の変化まで加わり、別人級の変貌ぶりがSNSで拡散されています。
- 「小栗旬？ いや誰？ マジで気づかなかった！」
- 「デコが強調されてて笑った。面影ゼロ」
- 「声出たわ、嘘でしょってレベル」
- 「こんな小栗旬見たことない。役者魂感じる」
この反応は、ドラマの話題性を高める一方で、視聴率回復のきっかけになるかも？ 小栗旬さんの演技力は折り紙付きなので、役に徹した結果でしょう。菅田将暉さんとの共演シーンも見どころの一つです。
三谷幸喜脚本の魅力と1984年渋谷の再現
視聴率の話ばかりではもったいない！ 三谷幸喜さんの脚本は、いつものようにユーモアと人間ドラマが絶妙に絡み合っています。久部三成（菅田将暉）は成功を夢見る熱量の塊のような男で、劇団の舞台監督・伴工作（野間口徹）や謎の案内所のおばば（菊地凛子）と絡むシーンが笑いを誘います。渋谷の八分坂や八分神社を舞台に、恋や挫折、夢の追求が描かれ、1984年のバブル前夜の空気感がリアル。
菅田将暉さんはインタビューで「三谷さんの世界にどっぷり浸かって、毎日が刺激的」と語り、共演者たちも「三谷ワールド全開」と絶賛。渡辺謙さんの声が物語を見守る演出は、毎話のハイライトです。視聴率が低くても、TVerや配信サービスでの再生数は安定しているようですよ。
最終回への期待と今後の影響
第10話では「さらば八分坂」と銘打たれ、主要人物たちの関係が大きく動きました。最終回「不器用な愛で、変われ！」では、誘拐事件を軸に人生の転機が訪れる展開。菅田将暉さんの熱演、二階堂ふみさんのミステリアスさ、神木隆之介さんの“三谷青年”ぶり、浜辺美波さんの純粋な巫女役がクライマックスを飾ります。小栗旬さんの変貌姿も、最後まで見逃せません。
このドラマの低迷は、フジテレビの水10枠の課題を浮き彫りに。豪華キャストと三谷脚本の期待値が高かっただけに、局内「戦犯探し」は避けられないかも。でも、菅田将暉さんの演技は高評価で、今後の映画や舞台に繋がるはず。視聴者の皆さんは、数字に惑わされず見てみてはいかがでしょうか。笑いあり涙ありの青春物語、きっと心に残りますよ。
「もしがく」は、楽屋の場所を探すように、私たちの人生も舞台の上。最終回がどんな結末を迎えるか、楽しみですね。引き続き注目です！
