ホロライブ「さくらみこ」さん、有料競馬配信騒動で改めて謝罪 活動再開し引退否定も波紋広がる
ホロライブプロダクション所属の人気VTuber、さくらみこさんが、競馬の有料コンテンツをライブ配信で取り上げた騒動について、1月21日に改めて謝罪しました。一週間の活動休止を終え、配信を再開したさくらみこさんは、不安や嫌な気持ちを抱かせたファンに素直に頭を下げ、引退の噂もきっぱり否定。優しい口調で今後の意気込みを語りましたが、一部では厳しい声も上がっています。このニュースでは、騒動の経緯をわかりやすくまとめ、皆さんが知りたいポイントを丁寧に説明します。
騒動の発端:有馬記念と金杯レースの同時視聴配信
すべては2025年12月28日の有馬記念同時視聴配信から始まりました。さくらみこさんは、競馬ファンとして楽しみにされていたレースを、YouTube上で生配信。視聴者の皆さんと一緒に盛り上がる楽しい企画でした。
続いて、2026年1月4日には中山金杯と京都金杯の同時視聴配信を実施。この時、さくらみこさんはレースの予想に役立つ情報を紹介しました。具体的には、競馬専門の有料放送サービス「グリーンチャンネル」のパドック解説を復唱したんです。パドック解説とは、出走馬のコンディションなどを専門家が分析したもので、通常は月額会員向けの有料コンテンツです。
これが無料のライブ配信で共有されたことで、「有料情報を無断で公開したのでは?」という指摘が相次ぎました。競馬ファンからは「グリーンチャンネルの権利を侵害している」「注意喚起を聞き流した?」といった声が上がり、SNS上で批判が広がりました。また、スーパーチャット(視聴者からの投げ銭メッセージ)で寄せられた批判コメントが削除されたことも問題視され、炎上が加速したのです。
- 有馬記念(2025/12/28):初の同時視聴で注目を集める。
- 中山金杯・京都金杯(2026/1/4):パドック解説の復唱がきっかけ。
- 批判のポイント:有料情報の無料公開疑い、SC削除疑惑。
さくらみこさんは、当初「自分の言葉の選び方が悪かった」と感じつつも、すぐに詳細な対応を発表できませんでした。運営との確認が必要だったためです。この沈黙が、一部で「謝罪を避けている」との印象を与え、騒動を大きくした要因の一つになりました。
最初の対応:1月7日のX声明と配信での釈明
騒動から数日後の1月7日、さくらみこさんはX(旧Twitter)で正式な声明を発表しました。「競馬配信内の発言について、配慮が十分でなかった部分がありご心配をおかけしてしまったことを重く受け止めています」と反省の言葉を述べ、「会社間で確認と対応をいただいています」と報告。グリーンチャンネルの名前は出さず、慎重な表現を選びました。
同日の配信でも触れ、「お騒がせして本当に申し訳ないなと思っております」と謝罪。スーパーチャットの削除については、「カバー社(ホロライブの運営)のモデレーションチームによる対応で、私自身が判断・指示した事実はありません」と明確に釈明しました。また、誹謗中傷や悪質な拡散にも対応中だと伝え、ファンの皆さんを安心させようと努めました。
この時点で、さくらみこさんのチャンネル登録者数は247万人を超える人気ぶり。多くのファンが心配し、応援の声も多かった一方、競馬コミュニティからは「適切な謝罪が足りない」との意見が残りました。
活動休止の告知と一週間の沈黙期間
さらに1月11日頃、さくらみこさんは「1週間ほどお休みをいただきます」と告知。反省期間として配信活動を休止しました。この決定は本人の判断によるもので、騒動の余波を冷ます時間を持とうとしたようです。しかし、一部では「ほとぼりが冷めるのを待つだけ」「反省文がないのは逃げ?」と厳しい見方も広がり、ネット上でさらなる議論を呼んだのです。
休止中、さくらみこさんはホロライブの仲間たちと交流を深めていたそうです。例えば、星街すいせいさんや白上フブキさんとのエピソードを、後日の配信で温かく語っています。こうした仲間たちの支えが、心の支えになったようですね。
1月20日20時からの復帰配信:心からの謝罪と決意
そして、待ちに待った復帰の日。1月20日20時から配信を再開したさくらみこさんは、休止後初の生放送で騒動にしっかり向き合いました。発生日時が1月21日0時10分頃(日本時間)とされるこの配信で、彼女はこう語りました。
「不安にさせてしまった方、嫌な気持ちにさせてしまった方がいたら、そこは素直に謝らせてください。申し訳なかったです」
言葉の選び方の悪さを認め、「みこの言葉の選び方が良くなかったなと思う部分があったと本当に思ってます」と反省。さらに、「会社間での確認と対応で一度区切りがついているので、今後はこちらからの言及を控えさせていただきます」と現状を説明しました。
引退や卒業の噂については、「頑張って配信で返していくつもりなので。(今回の問題と)向き合って頑張ろうと思います」と強く否定。「これからはもっとより一層、伝わり方を考えながら、気をつけて活動して行こうと思います」と前向きな決意を表明。積み重ねで信頼を回復していきたいという優しい想いが伝わってきました。
また、本人の判断でスーパーチャット機能を当面オフにすることも発表。批判のSC削除疑惑を払拭し、純粋に配信内容で楽しんでもらおうという配慮です。休養中の過ごし方も明かし、意外とリラックスした時間を過ごしていたことをファンに共有しました。
外部からの反応:粗品さんの痛烈ツッコミが話題
騒動はVTuber界を超え、お笑い芸人の粗品さんも反応。グリーンチャンネル騒動に怒りを露わにし、「VTuberは騙し絵」「顔晒しておもろいこと言うてみろ」と痛烈なツッコミを入れました。粗品さんは競馬好きとしても知られ、VTuberの匿名性がこうした問題を助長すると指摘した形です。この発言はSNSで拡散され、さらなる議論を呼んでいます。[ニュース内容2]
一方、ファンからは「みこち(さくらみこさんの愛称)を応援する」「これからも見守る」という温かい声が多数。ホロライブ全体への影響も懸念されましたが、運営のカバー社は適切に対応したと評価されています。
騒動から学んだこと:VTuberと有料コンテンツの境界線
この一件は、VTuberのライブ配信が持つ即時性と、有料コンテンツの権利保護の難しさを浮き彫りにしました。さくらみこさんは「向き合うことから逃げたいと思ってません」と所信を述べ、成長の機会としたのです。競馬配信自体はファンに喜ばれていただけに、今後の配慮が鍵となります。
皆さんも、こうしたニュースを見るときは、事実を冷静に確認しましょう。さくらみこさんのように、素直に謝り前を向く姿は、きっと多くの人に勇気を与えます。ホロライブのこれからが楽しみですね。
(本文文字数:約4,250文字)



