吉野北人の初ソロ出演が輝いた『めざましライブ2025』徹底レポート

エンタメシーンを彩る新たな一歩、HOKUTOとしての挑戦

THE RAMPAGEの吉野北人が、2025年10月22日(水)、東京・お台場のTOYOTA ARENA TOKYOで開催された<めざましライブ2025>で初のソロステージに挑み、大きな話題を呼びました。イベントには2日間で約1万5千人が動員され、秋のお台場はエンターテインメントの熱気に包まれました。

吉野北人は、今年5月にHOKUTO名義でソロデビューしたばかり。グループでの活躍はもちろん、俳優としても着実にキャリアを積み、今年1月の映画『遺書、公開。』や写真集も大ヒット。一方で、今回のステージはソロアーティストとしての新たなスタートラインとなりました。

鮮やかなエメラルドグリーンの衣装とともに登場

当日、吉野北人はエメラルドグリーンのジャケットにサングラスを合わせたスタイリッシュな装いで、会場に登場。「楽しんでいきましょう!」という掛け声とともに、サポートダンサーとともに『Tiger Boy』を圧倒的なパフォーマンスで披露しました。ジャケットを片側だけチラリと見せる絶妙な演出や、楽曲ごとに小道具や振り付けにも変化をもたらす姿が会場のファンを魅了します。

  • 『MINE』ではサングラスを外し、会場を巡るようなステージングでクリアな美声を届けました。
  • 曲間のMCでは緊張と感謝の気持ちを素直に語り、「初めての方がほとんどだと思うので軽く自己紹介をさせてください」と丁寧に挨拶。普段はTHE RAMPAGEで16人の仲間と活動していること、今年ソロデビューしたこと、それが今回初のイベント出演であることを誠実に伝えました。

ファンと共有する“特別な瞬間”

この日のライブでは、ステージ背後の大型ビジョンに吉野の過去のライブ映像や、俳優としての活躍シーン、今年7月の『めざましテレビ』エンタメプレゼンターとしての様子などを映し出し、吉野の成長と多才さをたっぷり視覚的に表現しました。グループの時とはまた違う、ソロならではののびやかさと繊細な表現力が印象的です。

また、ステージ中盤ではファンからの応援に「ありがとうございます。よし!」と気合を入れる一面もあり、会場は一体感で満たされました。

めざましライブ2025とは?豪華アーティストが集結した秋の祭典

「めざましライブ2025」は、フジテレビの朝の情報番組『めざましテレビ』が主催する恒例の大型音楽イベント。2025年は新設のTOYOTA ARENA TOKYOでの開催となり、ライブパフォーマンスや“めざましじゃんけん大会”、人気キャラクター「ちいかわ」と「ハチワレ」とのコラボ企画など、多彩なコンテンツが展開されました。

  • 出演アーティスト(DAY1):北山宏光、sumika、HOKUTO(吉野北人)、マルシィ、MAZZEL、CLASS SEVEN
  • 出演アーティスト(DAY2):A.B.C-Z、TOMORROW X TOGETHER、ME:I、CUTIE STREET、AiScReam

各アーティストが個性的なステージを披露し、会場は連日賑わいを見せました。吉野のソロ初出演はその中でも大きな話題となり、SNSやニュースサイトでもトレンド化しています。

他アーティストのパフォーマンスも熱い盛り上がり

本公演では、MAZZELのキレキレのパフォーマンスも大きな反響を呼び、KAIRYUの誕生日当日ライブにはsumikaによるサプライズ演出があり、温かい祝福ムードに包まれました。CLASS SEVENはオープニングアクトとして爽やかに会場を盛り上げ、“最上級”のフレッシュさで観客のハートをつかみました。

アーティスト同士の交流や、裏側の様子も配信やSNSを通じて公開され、ファンの間で話題となっています。

吉野北人の今後の展望と期待

吉野北人は2014年にTHE RAMPAGEのメンバーとして活動を始め、長年グループのボーカルとしてステージを牽引してきました。2024年には東京ドーム2days公演をグループで成功させ、今年5月にHOKUTO名義でソロデビュー。映画主役、写真集ヒットなど多方面でその才能を発揮しています。

今回のライブを機に、今後もソロアーティストとしての活動がますます注目されることでしょう。また、グループ活動との両立により、表現の幅が広がることも期待されています。

ファンの声と会場の盛り上がり

来場ファンからは「THE RAMPAGEでも見られない繊細な歌声」「ソロだからこそ伝わる吉野北人の素直な人柄」「エンターテインメント性と感動が両立する最高のライブ」という称賛の声が相次ぎました。自身のブログでも率直な感謝の気持ちや舞台裏のエピソードを綴っており、ファンとの距離もさらに縮まっています。

公演終了後も多くのファンがSNSにてライブの感動をシェアし、吉野のさらなる飛躍を願う期待感が高まっています。

さいごに

今回の『めざましライブ2025』を通じて、吉野北人は新たな音楽人生の扉を開きました。グループ時代の経験や俳優としての表現力を武器に、ソロアーティストHOKUTOとしての歩みは着実に、多くの人の心に響くものとなっています。これからも彼の活躍から目が離せません。

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