ヒロミが語る「偶然の出会い」と機内の意外なエピソード――芸能人ならではの機内体験とは

ヒロミ、ハワイ行きの機内で「金髪の超大物」と偶然隣同士に

ヒロミさん(60)が人気バラエティ番組『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』(日本テレビ 2025年10月18日放送)で、ハワイに向かう機内で偶然隣同士となった“超大物”について明かし、大きな話題を呼んでいます。

ヒロミさんはハワイに別荘を所有し、プライベートでも仕事でも頻繁に訪問しているそうです。ある時、飛行機の最前列に座った際、隣の席に座っていた「金髪の女の子」と目が合った瞬間、一流の芸能人という直感が働きました。その“金髪の超大物”とは、なんと、国民的歌姫浜崎あゆみさんだったのです。

<どうもどうも>と挨拶を交わしたヒロミさん。しかし、前列に2人だけ並んで座っているのを見て、後ろの席の芸能人たちから「怪しい関係なのでは?」という声も上がったとか。「そんなわけないじゃんね」と、冗談まじりに笑って回想されていました。

なぜか「仲介役」に!?芸能人ならではの微妙な立場

同じ便には俳優の高橋英樹さん、そして高橋さんの娘で当時小学生だった高橋真麻さんも搭乗していました。高橋さんから「ヒロミくん、浜崎さんと写真を撮ってもいい?」と相談され、「確認しますね」と気遣いを見せたヒロミさん。「毎回俺が仲介するんだけど、みんな俺に確認に来るんだよ!」と話し、芸能人同士ならではの“仲介役”を担う場面が多い現実を愉快な口調で語りました。

浜崎あゆみさんに直接声をかけるのは躊躇される芸能人が多く、一度ヒロミさんが「写真撮ってもいいですか?」と浜崎さんに尋ね、その後も便内の芸能人から次々と同じ相談を受け、“仲介役”を担い続けたとか。最終的には「いやいや、俺は知らないって!」と苦笑いを浮かべるほどだったそうです。

芸能人にありがちな「あるある」エピソード――でもヒロミは違った!

ヒロミさんはこの機会に、長年芸能界にいて「飛行機に芸能人が沢山乗っている時のあるある話」が自分には一度も起こったことがないことを告白しています。

多くの芸能人が「飛行機に乗っていると、CAさんや乗客から声をかけられて記念写真を頼まれることがある」と語る中、ヒロミさんは「散々乗ったけど、あれ本当かね?」と疑問を投げかけます。芸能人として長年活動し、多くの飛行機を利用してきたものの、「記念写真をお願いされたり、有名人ならではの特別待遇を受けた」経験が一度もないと語ったことで、視聴者の間でも「意外だ」と驚きの声が広がっています。

ヒロミさんにとって飛行機は“普通”の移動手段でしかなく、周囲が思っているほど特別な体験や“芸能人らしい”出来事は起こっていないのです。自身も「芸能人だから…」と構えず、自然体でいることが大きな理由なのかもしれません。

45年間空を飛び続けたCAの神が降臨!

搭乗体験に関して、今回のニュースとは直接の関連はありませんが、テレビ番組『チバテレ+プラス』では、45年間現役で活躍する伝説のCA(客室乗務員)が紹介され、大きな注目を集めています。彼女の長年にわたる空のプロフェッショナルとしての践みや、お客様への細やかな配慮、後輩への指導など、人間力と経験値の高さが称賛されています(参考:番組紹介記事より)。

このCAさんも、多くの著名人と空の上で出会いながら、客室という特別な空間で多様な人間模様を間近で見続けてきたことでしょう。芸能人に限らず、多くの乗客の思い出作りに貢献していることも伝えられています。

芸能人と「空の出会い」――日常と非日常の間で

  • ヒロミさんのような多忙な芸能人でも、日常の移動手段である飛行機で、思いがけない出会いや出来事がある。
  • 偶然の隣席が芸能界の大物であっても、本人たちは「普通」に過ごそうとしている一方、周囲が騒がしくなることも。
  • 芸能人だからといって「いつも特別な待遇やエピソードがある」とは限らない事実を、ヒロミさん自身が証明した形。
  • やり取りの“仲介役”になるのも、良好な人間関係や信頼があってこそ成立する、芸能界ならではの裏話。
  • 長年活躍するCA(客室乗務員)のプロフェッショナルな姿は、裏方として芸能人や一般乗客を支え、思い出作りに大きな役割を果たしている。

ヒロミが語る「普通の毎日」――特別なことほど自然体で

ヒロミさんが番組で見せたのは、芸能人ならではの微妙な立場と、できる限り「普通」でいようとする素朴な姿。その自然体が、周囲の人々との距離を近づけ、時には“仲介役”となって人と人との橋渡しをしています。芸能人・有名人ならではの特殊な体験も、結局は日常の延長線上にあるということを、ユーモアを交えてわかりやすく語ってくれました。

このエピソードを通じて、芸能界の華やかさや裏側だけでなく、「人との繋がり」「普通の毎日を大切にする」生き方の大切さも、改めてわかりやすく伝わるものとなっています。

おわりに

ヒロミさんらしい明るく、気取らない語り口は多くの人に親しみを感じさせます。芸能人に限らず、一人一人が自然体で人と関わる時、思いがけない出会いや温かい瞬間が生まれるものです。今回の番組を観た方にも、ヒロミさんの素直な人柄や“仲介役”としての意外な活躍ぶりを通じて、日常の些細な出来事の中にこそ深い意味があることを改めて感じていただけたのではないでしょうか。

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