薬丸裕英、80年代アイドル大集合SPでシブがき隊時代の秘話続出!「チェッカーズは嫌ってた」発言に「語弊がある」と訂正

2025年10月31日、フジテレビ系の人気バラエティ番組『ザ・共通テン!』が「80年代アイドル大集合!シブがき隊Wink昔のウソ記事訂正SP」と題して放送され、元アイドルたちが当時の伝説や誤解を今だからこそ明かすという内容で話題となりました。この番組に、シブがき隊のメンバーとして活躍した薬丸裕英(59)が出演し、当時のエピソードやライバル関係について語り、視聴者の注目を集めました。

「チェッカーズはもの凄い嫌ってた」発言に「語弊がある」と訂正

番組では、MCのヒロミから「薬丸さんはライバル心が結構強めで、チェッカーズのことはもの凄い嫌ってた」と暴露され、薬丸は「語弊がある!」と即座に訂正しました。薬丸は「ライバルなのに、うちのメンバー2人はプライベートで遊んでたわけです。おかしくないか?と。ライバルだぞっていうことを常に言っていた」と説明。当時、自分はリーダーという立場だったため、グループの結束やライバル意識を強く持っていたことを明かしました。

さらに薬丸は「一応僕はリーダーというあだ名だったので、リーダーらしいことをしてた」と語り、メンバーとの関係性や当時のアイドル界のライバル意識について、今だから話せるエピソードを披露しました。ヒロミも「俺らお笑いでもダウンタウン、ウッチャンナンチャンと仲良くするなって言ってたけど、俺はすげえ仲良しだった」と自身の経験を交えながら、80年代アイドル界のライバル関係について語りました。

レコ大から紅白への移動、警察も協力「信号が全て青に」

薬丸は、当時の大みそかの忙しさについても語りました。TBS系「日本レコード大賞」の放送終了直後に「NHK紅白歌合戦」が放送されていたため、局から局への移動が非常にタイトだったと明かしました。薬丸は「レコ大から紅白までヘリで移動していたってうわさを聞いたんですけど…」と質問を受けた際、「それは、うそです」と否定。

続けて「うそなんですけど、レコード大賞が終わるのが(午後)8時50分、紅白のスタートが9時。10分で移動しなきゃいけなかった。我々は車の中で紅白のオープニングの衣装に着替える」と当時の状況を説明しました。薬丸は「ビックリしたのが、行く信号信号が全て青に変わるんです」と、一度も赤信号に引っかからなかったことを明かし、「信号機の下に警官の方がいらして。『紅白歌合戦』は国民行事だから。だから全ての信号が青で」と対応に驚いた様子を語りました。

薬丸は「8分で着いたんです」と紅白に間に合ったと笑いながら話しており、当時のアイドルたちがいかに国民行事として重視されていたかが伝わってきます。

80年代アイドルたちの今だから話せるエピソード

番組には、薬丸裕英のほか、相田翔子、浅香唯、石井明美といった80年代アイドル代表が登場。当時の映像も交えながら、今だから話せるエピソードトークで盛り上がりました。また、令和アイドル代表として佐野晶哉、渡邉美穂も参加し、80年代の記事や伝説が本当なのかウソなのかを番組内で検証する企画も展開されました。

薬丸は「給料事情」や「再結成の想い」についても激白。当時の給料事情や、再結成についての想いを語り、ファンの間でも話題となりました。また、相田翔子の収録ドタキャン逃亡事件や浅香唯の好物詐欺といった、今だから話せるエピソードも紹介され、視聴者を楽しませました。

まとめ

薬丸裕英が出演した『ザ・共通テン!』の80年代アイドル大集合SPは、当時のアイドルたちの秘話やエピソードが満載で、視聴者に多くの感動と笑いを届けました。薬丸の「チェッカーズは嫌ってた」発言に「語弊がある」と訂正する場面や、レコ大から紅白への移動で警察も協力したエピソードなど、今だから話せる話題が満載でした。薬丸裕英の今後の活躍にも注目が集まります。

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