ゴールデンボンバー出演!熱狂の「氣志團万博2025」ライブレポート
2025年11月15日(土)・16日(日)、千葉・幕張メッセ国際展示場9~11ホールで開催された、「サントリー オールフリー presents 氣志團万博2025 ~関東爆音パビリオン~ powered by Epson」。豪華アーティストが集結した2日間の模様を、ゴールデンボンバーの出演を中心に、現地の熱気とともにお届けします。
ゴールデンボンバー、11回連続出演の熱演
今年で11回連続出演となったゴールデンボンバー。ファンからは「氣志團万博常連」として認知され、パフォーマンスも年々進化しています。ロックと笑いが融合したステージは、観客を巻き込む圧倒的なエンターテインメント。特に代表曲の「女々しくて」では、会場全体が一体となり踊り出すシーンもあり、幕張メッセが熱狂の渦に包まれました。
- 初参加の頃から変わらない“ハジける精神”
- 会場を巻き込むパフォーマンス力
- 毎年恒例の「女々しくて」集団ダンス
彼らのライブは歌も笑いも、驚きの演出も満載。今年はスペシャルゲストとのコラボも話題になりました。ゴールデンボンバーの世界観が、「氣志團万博」のユニークさを際立たせています。
二日目の熱演!NEWS、RIP SLYME、BUCK∞TICKが共演
2日目のステージにはNEWS、RIP SLYME、BUCK∞TICKなど世代とジャンルを超えた豪華アーティストが続々登場。NEWSは昨年の初出演時も大反響を呼びましたが、今年はさらに一体感のあるライブに進化。「We are Team NEWS」では綾小路翔が作詞、BUCK∞TICKの星野英彦が作曲した曲が全員参加で披露され、会場全体が“Team NEWS”となった瞬間は感動的でした。
- 綾小路翔による「俺の大好きだけでできてる2日間」と語る熱意に満ちたプログラム
- BUCK∞TICK、12年ぶりのイベント出演で話題沸騰
- RIP SLYMEが放つラップとダンスの融合ステージ
それぞれのアーティストがオリジナリティ溢れるライブを展開。全出演者が氣志團万博の“仲間”として、音楽の力で会場をひとつにしました。
初日の豪華コラボ 聖飢魔IIやももクロも参戦!
初日も見どころ満載!「氣志團万博」名物とも言える豪華コラボが繰り広げられ、聖飢魔II、ASKA、トニセン、ももクロなど歴史あるアーティストから現代のアイドルグループまでジャンルレスな競演。ももいろクローバーZのセットリストも公開され、過去の名曲から最新曲までバラエティに富んだ展開にファンから歓声が上がりました。
- 聖飢魔IIと氣志團による“悪魔的”コラボパフォーマンス
- ASKAと綾小路翔のスペシャルセッション
- トニセンのダンスパフォーマンスと氣志團バンド演奏の融合
- ももクロは集団ダンスで会場沸騰
氣志團の地元・千葉房総への思いを込めた「房総魂」も披露され、各所で人々の心を結ぶ瞬間が生まれていました。こうしたコラボが音楽フェスの枠を超えたぬくもりを届けています。
出演アーティストの紹介と注目ポイント
- ゴールデンボンバー:11回連続出演のエンターテイナー集団。ライブで笑いと感動を巻き起こす。
- NEWS:大きな人気を誇るジャニーズグループ。昨年に続き、主催者との絆深いステージを展開。
- BUCK∞TICK:12年ぶりの出演が話題。ヘヴィで幻想的なサウンドは世代を超えて響く。
- RIP SLYME:リズム感あふれるラップで会場を盛り上げる。
- 聖飢魔II:デーモン閣下率いる伝説のロックバンド。異色のコラボで注目を集めた。
- ASKA:優しさと力強さがあふれるパフォーマンス。
- トニセン:ダンスとハーモニーが息を呑むほど美しい。
- ももいろクローバーZ:世代問わず楽しめるポップなステージ。
中川安奈アナも話題に「怖っ!笑」集合写真がSNSで拡散
今年会場を訪れた中川安奈アナウンサー。人気バンドメンバーとの集合写真がSNSに投稿されると、「周り怖っ!笑」「女性メンバーでもいける」「活き活きした顔で良き」などコメントが寄せられ、画像が拡散。楽しげな空気感と、アーティストの個性あふれる姿が世間の話題を呼びました。音楽フェスならではの非日常空間が、誰もが“音楽仲間”になれる喜びとして伝わります。
氣志團の想い、地元・房総へのメッセージ
氣志團の綾小路翔は「俺の大好きだけでできてる2日間」と語り、地元でありかつての開催地・千葉房総への熱い思いをパフォーマンスに込めました。バイクに跨りステージでエンジンを鳴らすシーンや、“喧嘩上等”でアイナ・ジ・エンドとアグレッシブに歌い上げる姿は会場中の視線を集めました。「房総魂」は房総エリアへの感謝と愛情をストレートに表現した名曲で、観客からも拍手が絶えませんでした。
フェスを彩った個性派アーティストたち
- ジュースごくごく倶楽部:吉本芸人による即席バンド。6人が多忙で全員揃えたのは直前。
- 超ときめき♡宣伝部:2年連続出演。ポップでフレッシュなステージを披露。
- レキシ:ホラ貝の鳴き音でライブスタート、独自の世界観を展開。
- 君島大空 合奏形態:昨年はソロ出演、今年はバンド形態で登場し、独創性の高いパフォーマンス。
- Dragon Ash:重厚なロックサウンドで観客の心を揺さぶる。
- 私立恵比寿中学:元気あふれるパフォーマンスと親しみやすさで人気。
来場者の声と感想
参加者からは「毎年見ても新鮮!」「氣志團とゴールデンボンバーのコラボが最高」「アーティスト同士の壁を越えたステージが感動」「SNSでバンドメンバーと中川アナの写真に笑った」など、音楽だけでなく、出演者・スタッフ・観客が一体となったフェスの雰囲気が好評です。
フェスの裏側:制作者・スタッフ・ファンの支え
氣志團万博はアーティストの創造力だけでなく、数百名に及ぶスタッフや運営チーム、そして熱いファンの協力で成り立っています。公式サイトには多くの応援メッセージや、参加者の声が掲載され、イベントの支えとなっています。会場の調整や出演時間など、現場スタッフのきめ細やかな動きによって、安心・安全で快適なフェス運営が可能となっています。
まとめ:ゴールデンボンバーを中心に「氣志團万博」2025年の熱狂
音楽の楽しさ、多様なアーティストたちの溌剌としたパフォーマンス、ファン同士の交流――「氣志團万博2025」は、今年も世代を超えて心を熱くする最高のフェスとなりました。ゴールデンボンバーを始めとした多くの人気バンドが参加し、ファンとの距離を縮めるライブ体験は、誰もが音楽の“仲間”になる幸福を感じさせてくれます。
来年もまた、進化し続ける氣志團万博とゴールデンボンバーに期待が高まります。



