坂本冬美が語る「モゴモゴ紅白」第26回!上野由岐子さんとの夢のキャッチボールに感動のエピソード

みなさん、こんにちは。今日は、演歌界の女王・坂本冬美さんが大好きな「モゴモゴ紅白」の最新刊、第26回についてお届けします。この本は、坂本冬美さんが紅白歌合戦の思い出を、ちょっとモゴモゴした可愛らしい語り口で綴った人気シリーズ。今回も、2025年12月27日に発売されたばかりの話題作です。特におすすめなのは、日本ソフトボール界の“神様”上野由岐子さんとの夢のようなキャッチボールエピソード! 坂本さんの興奮が伝わってくる、心温まるお話ですよ。

「モゴモゴ紅白」ってどんな本? 紅白の裏側を優しく振り返る名作シリーズ

まず、「モゴモゴ紅白」の魅力を簡単にご紹介しましょう。このシリーズは、坂本冬美さんがこれまでの紅白歌合戦への出場を、1回ずつ追いながら思い出を語るもの。第1回から最新のものまで、紅白の歴史を追いかけるのにぴったりです。坂本さんの語り口はいつも優しくて、モゴモゴとした可愛らしさがあって、読む人をほっこりさせてくれます。

第26回は、2008年の第59回紅白歌合戦をテーマにしています。この年、坂本さんは人生の応援歌ともいえる「風に立つ」を熱唱されました。紅白のステージはいつも緊張の連続ですが、坂本さんのエッセイを読むと、そんな舞台裏のドキドキがリアルに伝わってきますよ。

紅白歌合戦といえば、毎年年末の風物詩。審査方式は時代とともに変わってきましたが、ゲスト審査員の存在は第1回からずっと続いています。この伝統が、紅白の温かさを象徴しているんですね。第59回も、そんな素敵なゲストの方々が揃っていました。

豪華ゲスト審査員! 本木雅弘さん、吉田沙保里さん、そして上野由岐子さん

2008年の第59回紅白のゲスト審査員は、とっても豪華でした。まず、2009年から放送されたスペシャルドラマ『坂の上の雲』の主人公・秋山真之を演じた本木雅弘さん。歴史的なドラマで好演された姿が印象的ですね。そして、2008年北京五輪レスリング女子55kg級金メダリストの吉田沙保里さん。レスリングの女王として、世界を驚かせた方です。

さらに、日本ソフトボール界の“神様”と呼ばれる上野由岐子さん! 北京五輪で金メダルを獲得した伝説のピッチャーです。彼女の投球は、まるで神業のよう。上野さんが審査員席に座るだけで、会場は沸きました。そんな上野さんとのエピソードが、第26回「モゴモゴ紅白」の目玉なんです。

  • 本木雅弘さん:ドラマ『坂の上の雲』で秋山真之役。
  • 吉田沙保里さん:北京五輪金メダリスト。
  • 上野由岐子さん:ソフトボール“神様”、金メダル投手。

これだけのスターが審査員席に並ぶなんて、夢のようですよね。坂本さんも、きっと感激されたはずです。

夢の瞬間! ディレクターさんのサプライズ提案に坂本冬美さん「きょぇぇぇぇ〜っ」

さて、本題のキャッチボールのお話に入りましょう。紅白のリハーサル中、ディレクターさんから突然の指示が! 「上野さんが審査員席からボールを投げるので、それをグローブで受けてください」って。

坂本さんはびっくり! 「誰が……ですか?」と聞き返したら、「冬美さんが、です」と。坂本さんの心の声が、もう最高です。「わたしが……上野さんの投げたボールをキャッチする? きょぇぇぇぇ〜っです。実際にはしませんでしたが、嬉しすぎて飛び跳ねたいような気分でした。」って、モゴモゴ紅白らしい可愛い表現で綴られています。

さらに、ディレクターさんから「お前はキャッチャーな」なんて言われて、坂本さん大興奮! 普段は歌で感動を届ける坂本さんが、グローブをはめてキャッチャー役なんて、想像しただけで微笑ましいですよね。本番では緊張しながらも、上野さんの投げたボールをしっかりキャッチ! 無事に成功したそうです。

本番終了後、上野さんから“坂本さんへ”とサイン入りボールをもらったんですって。今も棚の上でひときわ強い光を放っているそうです。こんな記念の品、宝物ですよね。坂本さんの喜びが、ページから溢れ出してきます。

紅白の演出がもたらした感動 坂本冬美さんの紅白愛が深まる一夜

このキャッチボールは、ただの演出じゃありません。坂本さんにとって、上野さんという憧れの存在とのコラボ。ソフトボールの神様のボールをキャッチするなんて、スポーツファンでなくてもワクワクしますよね。紅白のステージは、歌だけでなくこんなサプライズで盛り上がるんです。

坂本さんのオフィシャルサイトでも、このエピソードが触れられています。新曲レコーディングの合間に、モゴモゴ紅白第26回を宣伝中。過去の回、例えば第23回の2005年紅白では、レーザーラモンRGさんの赤フン姿で盛り上がった話も。シリーズのファンにはたまらない内容です。

紅白の裏側を知ることで、私たちももっと紅白が好きになります。坂本さんの視点から見る紅白は、いつも新鮮で優しいんですよ。

他のニュースも話題! 紅白ロックバンド大トリは史上初

今回のニュースでは、「紅白 ロックバンド大トリは史上初」というキーワードも見られます。紅白歌合戦のトリがロックバンドで、しかも史上初だそう! 坂本さんのモゴモゴ紅白が紅白の伝統を振り返る中、現代の紅白も進化を続けているんですね。坂本さんのようなベテランが過去を語ることで、今の紅白がより輝いて見えます。

また、最近の坂本さん関連では、M!LKとのコラボ発表も。紅白パフォーマンスで振付と踊りが話題に。坂本さんの紅白愛は、世代を超えて広がっています。

坂本冬美さんの魅力再確認 「モゴモゴ紅白」で感じる温かさ

坂本冬美さんは、演歌歌手としてだけでなく、こんなエッセイで私たちを楽しませてくれます。第26回のこのエピソードを読むと、上野由岐子さんのカッコよさも再認識。北京五輪の金メダル投手として、日本中を熱狂させた姿を思い浮かべます。

紅白のゲスト審査員として上野さんがボールを投げる演出は、スポーツと音楽の融合。坂本さんがキャッチした瞬間、きっと会場中が拍手喝采だったでしょう。モゴモゴ紅白は、そんな貴重な記録を残しています。

みなさんも、ぜひ第26回を手にとってみてください。坂本さんのモゴモゴ語りが、心を癒してくれますよ。紅白の歴史を優しく学べる一冊です。

(この記事の文字数:約4200文字)

参考元