本島純政&今牧輝琉W主演!舞台『光が死んだ夏』がついに幕を開ける

2025年9月、青春ホラー漫画として大ヒットを記録した『光が死んだ夏』が初めて舞台化されることが発表され、話題を集めています。
本記事では、W主演を務める本島純政さんと今牧輝琉さん、原作の魅力、そして舞台化の意義や期待されるポイントについて詳しくご紹介します。

『光が死んだ夏』とはどんな作品?

『光が死んだ夏』は、モクモクれん氏による青春ホラー漫画で、2021年から『ヤングエースUP』にて連載が開始されました。2025年7月現在、累計発行部数は350万部を突破し、同年7月にはテレビアニメの放送・配信も始まるなど、今もっとも注目されている作品の一つです。

  • ジャンル:青春×ホラー
  • 掲載開始:2021年
  • 発行部数:累計350万部(2025年7月時点)
  • 他メディア展開:アニメ放送・配信(2025年7月〜)

この作品は、田舎の小さな村で過ごす思春期の少年たちの友情と恐怖、そして同時に錯綜する孤独と葛藤を繊細に描き出す点で、多くの読者の心を捉えてきました。

舞台化が決定!

2025年9月19日、ついに全情報が解禁されました。今回の舞台『光が死んだ夏』では、辻中佳紀役に本島純政さん、ヒカル役に今牧輝琉さんがW主演として抜擢されています。2人とも、これまでの活動で着実に演技力と表現力を磨いてきた若手俳優です。

  • 辻中佳紀役:本島純政
  • ヒカル役:今牧輝琉
  • キャスト総勢:11名のキャラクタービジュアル解禁
  • 上演時期:2026年1月
  • 会場:冬の紀伊國屋ホール(東京・新宿)

主演・本島純政さんのコメント

本島純政さんは次のようにコメントしています。

初めての舞台が『光が死んだ夏』という作品で、辻中佳紀を演じることができるのが本当にうれしいです!原作を読んで、その独特な世界観とよしきとヒカルの複雑な関係に「これから先どうなるんだ!!」と一気に引き込まれました。この物語は、ただのホラーではなく、思春期ならではの孤独や感情、そしてヒカルとよしきの「一緒にいたい」という思いの中に生まれる葛藤が描かれていると思います。よしきはヒカルに対して恐怖と想いの間で葛藤し続ける繊細な人物なので、その心の揺れを大切に演じたいと思っています。原作の世界観を舞台でどう表現するのか、僕もとても楽しみです。ぜひ楽しみにしていてください!

本島さんは、原作の読者と同じく、物語の行方やキャラクターの繊細な心理描写に強く惹かれたことを語っています。舞台という生の空間で、「辻中佳紀」としてどのように感情を表現するか、本人も意気込みを新たにしています。

今牧輝琉さんとW主演への期待

今牧輝琉さんも同様に、ヒカル役として舞台ならではの緊張感や、観客と創りあげる一体感に強い期待と喜びを寄せています。2人の主演が、複雑な心模様をどう表現しあうのか、多くのファンが楽しみにしています。

舞台化最大のポイント:「その場に居合わせたからこそ味わえる怖さ」

原作の“じりじりとした恐怖”や“ままならない人間関係のもつれ”を、リアルタイムで体感できることこそ舞台化の醍醐味です。観客は、暗闇の中で起こる異変や、鳴り響く遮断機の音など、五感を刺激する演出を全身で受け止めることができます。

  • 緊迫感あふれる「生」の恐怖とスリル
  • 舞台ならではの空気感や息づかい
  • 信頼できる製作陣による大胆な演出

生身の人間が繊細な内面を演技で表現しあうことで、原作とはひと味違う“あの夏”の情景が舞台上に現れます。

原作ファン・観劇ビギナー、双方におすすめ

舞台『光が死んだ夏』は、原作コミックスやアニメのファンだけでなく、舞台観劇が初めての方にもおすすめできる作品です。登場人物それぞれの心の動き、思春期ならではのせつなさと不安が舞台の上で鮮烈に浮かび上がるでしょう。

  • 物語の本質:思春期の孤独・不安・葛藤
  • ホラーのドキドキ:観る者の想像をかき立てる怖さ
  • W主演:本島純政×今牧輝琉の相乗効果

どの世代の観客も、自分の中に残る“あの夏”の感情にそっと触れられる、そんな体験になるのではないでしょうか。

公演概要とキャスト情報

  • 舞台名:光が死んだ夏
  • 原作:モクモクれん(KADOKAWA)
  • メインキャスト:本島純政(辻中佳紀役)、今牧輝琉(ヒカル役)
  • キャラクタービジュアル:11名の詳細も公開中
  • 公演日程:2026年1月(紀伊國屋ホール)
  • チケット販売・情報:各公式サイト・プレイガイドで順次発表予定

チケット情報・見どころ

公演日程、チケット情報、キャラクタービジュアルなど、すべての詳細が公式から発表されており、今後はチケットの争奪戦も予想されます。ファンの間では、主演二人のビジュアル解禁とともに、原作の空気をどのように再現してくれるか期待が高まっています。

  • チケットは公式サイトや各種プレイガイドにて発売
  • 全キャストビジュアルや演出の追加発表にも注目

まとめ・いま注目するべき理由

今、日本の若者や多くの読者の心に訴えかける『光が死んだ夏』。本島純政さんと今牧輝琉さんによるW主演、そして原作ファンはもちろん、新規観客も引き込むであろう緻密なストーリーと舞台演出。2026年1月公演に向け、さらに注目が集まっています。「あの夏」への回帰と新体験を、ぜひ劇場でご覧ください。

舞台『光が死んだ夏』の今後の発表にも目が離せません。新たな情報が入り次第、続報をお届けします!

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