押井守監督による『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』始動!サンライズ50周年を記念した完全新作が2026年に展開
伝説的なロボットアニメシリーズ『装甲騎兵ボトムズ』に、約15年ぶりとなる完全新作が登場します。『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女(ヘクセ)』は、サンライズの50周年を記念した特別なプロジェクトの一環として、2026年から展開されることが発表されました。
注目の制作陣による強力タッグ
本作の監督には、映画『攻殻機動隊』シリーズなどで知られる押井守氏が起用されました。アニメーション制作はサンライズが担当し、制作協力としてProduction I.Gが参加する強力なタッグが実現しています。
この顔ぶれから、本作が単なるシリーズの継続作ではなく、新たな視点から『ボトムズ』の世界を描き直す意欲的なプロジェクトであることが期待されます。押井守氏の独特の映像表現とProduction I.G の高い技術力が、シリーズにどのような新しい風をもたらすのか注目が集まっています。
『装甲騎兵ボトムズ』シリーズについて
『装甲騎兵ボトムズ』は、1983~84年にテレビシリーズが放送されたリアル・ロボットアニメです。監督・髙橋良輔、制作・サンライズによるこの作品は、人型機動兵器「アーマードトルーパー(AT)」を大量生産された兵器・消耗品として扱う現実的な描写や、硝煙の匂いが漂うようなハードボイルドな世界観が特徴となっています。
テレビ放送終了後も、OVA、外伝、劇場版、イベント上映、書籍化など、多岐にわたるメディア展開が行われてきました。40年以上にわたり多くのファンに支持され続けており、ロボットアニメの金字塔として高く評価されています。
サンライズ50周年プロジェクトの意義
本作は、単に新作アニメの発表にとどまりません。サンライズ50周年プロジェクトの一環として位置づけられており、より大きな文脈での記念事業の中心作品となっています。
サンライズは1977年に放送を開始した『無敵超人ザンボット3』から数えて、2027年で50周年を迎えるアニメ制作の名門スタジオです。『ボトムズ』だけでなく『機動戦士ガンダム』シリーズなど、日本を代表するロボットアニメを多数制作してきました。
2026年から2028年の3年間は、このサンライズのアニバーサリー期間として位置づけられており、様々な記念企画が展開される予定です。『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』はその中心的なプロジェクトとして、今後さらなる50年へと続く「サンライズブランド」の魅力をグローバルに発信していく重要な作品となります。
15年ぶりの完全新作の意味
『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』が約15年ぶりの完全新作であることは、非常に大きな意味を持っています。長い空白期間を経て新たな作品が立ち上がることは、シリーズの歴史の中でも特別な出来事です。
この新作が、押井守監督とProduction I.G という現代を代表するクリエイターたちの手によって制作されることで、『ボトムズ』の魅力を現代のアニメ表現で再構築する機会となります。初弾ビジュアルと初弾映像もすでに公開されており、作品公式サイトと公式Xアカウントも開設されています。
今後の展開に向けて
『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』の具体的な放送時期やフォーマット(テレビシリーズなのか劇場版なのか)については、今後の展開の中で明かされていくでしょう。ただし、2026年からプロジェクトが始動することが確定しており、ファンたちはこの新たな『ボトムズ』の世界への入口を、すぐそこに感じることができます。
サンライズの50周年という節目の年に、シリーズの完全新作がスタートするというタイミングも、運命的な意味を感じさせます。押井守監督がハードボイルドな世界観に何をもたらすのか、Production I.G の高度な映像技術がいかに活用されるのか、多くのファンと新規視聴者の期待が高まっています。
『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』は、40年以上にわたって愛されてきたシリーズを次の時代へと導く、重要な作品になるでしょう。2026年からの展開を、目が離せません。




