『鬼滅の刃』無限城編第一章が興収396億円を突破 新たな入場特典で話題に
劇場版『鬼滅の刃』無限城編第一章 猗窩座再来が、大きな話題を集めています。2025年7月18日に公開されたこの作品は、驚異的な興行成績を記録しており、現在興収396億円を突破、動員数は2710万人に達しています。
本作は、国内歴代興行収入1位の『無限列車編』(約404億円)に迫る規模で、452館という大規模な劇場数での公開となりました。公開から約7ヶ月が経過した現在でも、多くの映画館で上映が続けられており、ScreenXでの上映も2月20日から開始されるなど、新たな映像体験での鑑賞機会が拡がっています。
累計成績の推移:異例のヒットを記録
本作の興行成績は、公開初週から記録を更新し続けています。初日から3日間で動員384万4000人、興収55億2400万円を記録し、公開1週目で初登場1位を獲得しました。公開2週目では、週末3日間で動員212万1000人、興収30億9900万円を記録し、公開8日間で興収100億円を突破するという快挙を達成しています。
さらに公開3週目には、週末3日間で動員173万9600人、興収24億5700万円を記録し、3週連続で1位となりました。そして2025年8月の時点で、興収176.4億円で国内歴代興行収入ランキング第10位にランクインするなど、日本映画史上の最高水準の成績を達成しています。
新しい入場特典が登場:胡蝶しのぶ誕生日記念ボード
現在、映画館では新たな入場特典として「胡蝶しのぶ 誕生日記念ボード」が配布されています。これは原作者・吾峠呼世晴のイラストによる特製アートスタンドなどの初期特典に続く、新しい応援施策となっています。胡蝶しのぶは、本作に登場する重要なキャラクターの一人であり、ファンからの高い人気を集めています。
この新しい特典の登場は、映画館への来場をさらに促進する効果をもたらしており、公開から7ヶ月経過した現在でも、新規の映画館での上映開始やScreenXでの上映拡大により、継続的な動員が期待されています。
大規模な興行規模による躍進
本作が452館での公開となった点も、その成功の重要な要素です。これは『無限列車編』を「上回る規模」での公開となり、多くの地域の映画館で鑑賞できる環境が整備されました。さらに、通常の2D上映に加えて、ULTRA 4DXなどの特殊映像フォーマットでの上映も展開されており、観客は様々な映像体験を選択することができます。
今月中旬からのアジア各国における劇場公開、9月からの欧米劇場公開への期待も高まっており、今後の国際展開による成績拡大も注目されています。
映画業界への影響
本作の大ヒットは、日本の映画業界全体に大きな影響をもたらしています。2025年に公開した邦画の中でも、本作は圧倒的な成績を占めており、名探偵コナン『隻眼の残像』(146.3億円)などの話題作を大きく上回っています。また、本作により国内歴代興行収入ランキングベスト10から邦画実写作品が消える事態となるなど、アニメ映画の市場での優位性がさらに強まっていることが示されています。
今後への期待
興収396億円を突破した本作ですが、『無限列車編』の約404億円の記録までは、まだわずかな差が残されています。夏休みやお盆休みでのテレビ放映による認知拡大、新しい入場特典の配布、そして新たな映像フォーマットでの上映開始により、今後さらなる成績の伸びが期待される状況となっています。
現在も多くの映画館で上映中であり、未だ『鬼滅の刃』無限城編第一章を未鑑賞の方や、複数回の鑑賞を検討されている方にとっては、新しい特典や新しい映像体験で、改めて劇場を訪れる絶好の機会となっています。本作の今後の動向について、引き続き注目が集まります。



