実写版『塔の上のラプンツェル』ついにキャスト決定 話題の若手スターが主演に
ディズニーの人気アニメーション映画『塔の上のラプンツェル』(原題:Tangled)の実写版キャストが正式に決定しました。長年ファンの間で「いつ実写化されるのか」と期待されてきた本作ですが、ついにラプンツェル役とフリン・ライダー役をはじめ、主要キャストが発表されたことで、大きな注目を集めています。
これまで水面下で進められてきたオーディションの様子や候補者の情報は、一部メディアで少しずつ報じられていましたが、今回の正式決定によって、「誰がラプンツェルを演じるのか」「フリン・ライダーにはどんな俳優が選ばれたのか」といったファンの関心に、ようやく答えが出た形です。
アニメ版『塔の上のラプンツェル』とは?あらためて作品をおさらい
まずは、実写版の前提となるアニメ版『塔の上のラプンツェル』について、簡単に振り返ってみましょう。
- 2010年公開のディズニー長編アニメーション映画
- グリム童話「ラプンツェル」をベースにしたミュージカル作品
- 魔法の髪を持つ王女ラプンツェルが、外の世界へ飛び出し、自分の運命を切り開いていく物語
- ユーモアとロマンス、アクション、感動的な音楽が融合した人気作
ラプンツェルが育ての母マザー・ゴーテルに閉じ込められた塔から飛び出し、盗賊フリン・ライダーと共に「空に浮かぶ無数の灯り」の秘密を追いながら、自分が何者なのかを知っていく…というストーリーは、世界中で高く評価されました。
その人気ぶりから、「シンデレラ」「美女と野獣」「アラジン」などに続く実写映画化は時間の問題だとされており、近年は具体的な企画の進行がたびたび報じられてきました。
ラプンツェル役に抜擢されたのは、いま注目の若手女優
今回の発表で最も関心が集まっているのが、主人公ラプンツェルを演じる女優です。ロングヘアと豊かな表情、そして歌声が重要となるこの役には、長期間にわたって複数の候補者が検討されてきました。
これまでの報道によると、ロンドンで行われたオーディションには、ドラマシリーズやディズニー作品への出演歴を持つ若手女優たちが参加しており、「演技力」「歌唱力」「ダンス」「カメラ映え」「キャラクターとの相性」といった点が総合的にチェックされたとされています。特にラプンツェルは、無邪気さと芯の強さを併せ持つキャラクターのため、コメディとシリアスの両方を演じ分けられることが重視されたようです。
最終的に、実写版でラプンツェル役を務めるのは、海外ドラマや若者向け作品で活躍してきたフレッシュな若手スター。これまでディズニー作品にも関わりがあり、その自然体の演技と透明感のある雰囲気が評価されてきた存在です。すでにファンの間では、「実写版にぴったり」「イメージに合う」と好意的な声が多く上がっています。
オーディション段階では、『死霊館』シリーズ出演者や、「タイタンズ」で注目を集めた若手女優なども候補に挙がっていたと伝えられており、最終選出までかなり接戦だったことがうかがえます。その中で主演の座を射止めたということは、演技や歌、ビジュアルなど、総合的な完成度が高く評価された結果だと言えるでしょう。
フリン・ライダー役には『ゾンビーズ』シリーズの人気俳優
ラプンツェルと同じくらい注目されていたのが、相棒となるフリン・ライダー役です。アニメ版でも人気の高いキャラクターで、「ディズニー・プリンスの中でも特に好き」という声も多いフリンは、ユーモアと色気、そして優しさを兼ね備えた泥棒という難しい役どころです。
実写版では、このフリン・ライダー役に、ディズニー・チャンネルの人気作『ゾンビーズ』シリーズで知られるマイロ・マンハイムが起用されることが決定しました。『ゾンビーズ』では、明るく前向きなキャラクターを演じて人気を集めており、歌とダンスの経験も豊富です。そのキャリアは、ミュージカル要素の強い『塔の上のラプンツェル』には非常に心強いものと言えます。
彼は過去にディズニー系作品のイベントなどでもファンとの交流を大切にしてきており、その親しみやすい人柄も高く評価されています。フリン・ライダーとして、コミカルな掛け合いからロマンチックなシーンまで、幅広い演技を見せてくれることが期待されています。
これまでの報道では、Netflix作品に出演する俳優や、新人俳優らも候補に挙がっていたとされますが、最終的にディズニー作品での実績を持つマイロ・マンハイムが抜擢されたことで、「納得のキャスティング」という声が多く上がっています。
オーディションの舞台裏:候補者たちと決定までの流れ
今回のキャスト決定に至るまでには、かなり綿密な準備と長期にわたるオーディションが行われていました。
- ロンドンで大規模なオーディションを実施
- 複数ラウンドに分かれた選考プロセス
- ラプンツェル役とフリン役の「相性テスト」も重視
- スケジュールの都合により参加できなかった候補者も存在
特にラプンツェル役は、歌唱テストと演技テストの両方を経て絞り込みが行われたとされ、キャラクターの印象を大きく左右するその存在感は、制作陣にとっても最重要ポイントだったことがわかります。また、フリン・ライダー役に関しても、アクションシーンやコミカルな掛け合いを想定したテストが行われ、ラプンツェル役とのバランスも踏まえたうえで決定されたようです。
近年のディズニー実写作品では、多様性や新しいスターの発掘も重視されているため、本作でも「若く将来性のある才能を起用する」という方針が貫かれました。こうした背景が、今回のフレッシュなキャスティングにつながっています。
監督・脚本陣も豪華 『グレイテスト・ショーマン』監督が指揮
キャストだけでなく、制作陣の顔ぶれも非常に豪華です。実写版『塔の上のラプンツェル』の監督を務めるのは、ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』(2017)で知られるマイケル・グレイシー。音楽と映像の一体感に定評のある監督であり、本作でも壮大で華やかな世界観が期待されています。
脚本は『ソー:ラブ&サンダー』(2022)などを手がけたジェニファー・ケイティ・ロビンソンが担当。ユーモアとエモーションを両立させる脚本家として知られており、「現代の観客にも響く新しいラプンツェル像」を描くことが目標のひとつとされています。
また、以前にはマザー・ゴーテル役として大作映画で活躍する人気女優の名前も報じられていましたが、その後スケジュールの都合などにより企画から離脱したとされ、新キャストが調整中と伝えられています。悪役ゴーテルに誰が起用されるのかも、今後の楽しみなポイントです。
『タイタンズ・アンド・ゾンビーズ』実写キャスト発表との関連
今回のラプンツェル実写版キャスト決定とほぼ同時期に、ディズニーは実写版『タイタンズ・アンド・ゾンビーズ』のメインキャストも発表しています。この作品は、TVドラマ『Titans/タイタンズ』と、ディズニー・チャンネルの『ゾンビーズ』シリーズで活躍してきたキャスト陣にゆかりのあるタイトルとして、SNS上でも話題になっています。
特に、ドラマ「タイタンズ」でレイブン役を務めた若手女優や、『ゾンビーズ』で人気を博した俳優が、ディズニー関連の新プロジェクトに連続して起用されていることから、「ディズニーが次世代スターとして彼らを強く推しているのではないか」との見方も出ています。こうした流れの中で、ラプンツェル実写版のキャスト決定が発表されたことは、ディズニーが若手キャストを積極的に起用していく姿勢を象徴する出来事とも言えます。
ファンと業界の反応:「イメージぴったり」の声が多数
キャスト発表後、SNSや映画ファンのコミュニティでは、さまざまな反応が寄せられています。
- 「ラプンツェル役の雰囲気が原作アニメに近い」
- 「フリン役が歌もダンスもできるのは安心感がある」
- 「グレイテスト・ショーマンの監督なら、音楽シーンが期待できる」
- 「『ゾンビーズ』からのステップアップとしても納得の起用」
一方で、「アニメ版のイメージが強いので、実写版には慎重に向き合いたい」という声もあり、ファンの期待値が非常に高い作品であることがうかがえます。ディズニーの実写化作品は、これまでも「原作に忠実でいてほしい」という意見と「新しい解釈を見てみたい」という意見の両方がありましたが、本作でも、そのバランスが注目されることになりそうです。
今後のスケジュールと見どころ
報道によれば、実写版『塔の上のラプンツェル』は、オーディション段階から2026年中の本格的な撮影開始を目指して準備が進められてきました。キャストが正式に決定したことで、今後は撮影開始に向けて、リハーサルや音楽レコーディング、美術セットの構築など、制作が一気に加速していくとみられます。
また、アニメ版で人気の高い楽曲がどのように実写版で再現されるのか、あるいは新曲が追加されるのかも、大きな関心事です。夜空に浮かぶランタンのシーンや、塔の中でのラプンツェルの日常、王国の広場でのにぎやかなダンスシーンなど、映像的なハイライトとなる場面も数多くあり、最新の映像技術と実写表現の融合が期待されています。
これから順次発表されていくと思われるのは、
- マザー・ゴーテル役を含む脇役キャスト
- オリジナルキャラクターの有無
- 主題歌・劇中歌のアーティスト
- 公開時期や配給形態(劇場公開/配信など)
といった情報です。すでに世界的な人気を誇るタイトルだけに、各国での公開戦略も注目されています。
まとめ:次世代スターとともに生まれ変わる『塔の上のラプンツェル』
実写版『塔の上のラプンツェル』は、ディズニー実写化プロジェクトの中でも、特に期待値の高い作品のひとつです。今回、若く才能あるキャスト陣が正式に決定したことで、作品づくりは次のステージへと進みます。
ラプンツェル役に抜擢された若手女優と、『ゾンビーズ』シリーズで人気を培ってきたマイロ・マンハイムという組み合わせは、フレッシュさと安心感を兼ね備えた布陣と言えます。そこに、『グレイテスト・ショーマン』のマイケル・グレイシー監督と、ユーモアセンスの高い脚本家ジェニファー・ケイティ・ロビンソンが加わることで、「音楽」「映像」「物語」が三位一体となった新たなラプンツェル像が描かれていくでしょう。
今後の追加キャスト発表や予告編の公開を楽しみに待ちながら、あらためてアニメ版を見返しておくのもおすすめです。塔の上で暮らす少女が、初めて世界へ踏み出す勇気と、ともに旅をする仲間との絆を描いたこの物語が、実写ならではの迫力と臨場感を得て、どのように生まれ変わるのか。世界中のファンが、その瞬間を心待ちにしています。




