『バトルフィールド REDSEC』突如発表――BF6大型アップデート同時実施、新時代のバトロワが基本無料で明日スタート

2025年10月28日、世界中のFPSファンに衝撃が走りました。エレクトロニック・アーツ(EA)が、『バトルフィールド』シリーズの新作バトルロイヤルモード『Battlefield REDSEC(バトルフィールド レッドセック)』を突如発表し、日本時間10月29日0時より基本プレイ無料でリリースすることを明らかにしたのです。

発表と同時に、公式YouTubeチャンネルではREDSECのゲームプレイトレーラーが公開され、幅広い層のプレイヤーから大きな注目を集めています。同時刻には『バトルフィールド6』初となるシーズン1の大型アップデート、新マップのお披露目も予定されており、シリーズ史上最大級の“新時代”が幕を開ける瞬間となります。

REDSECとは? シリーズ初の基本無料バトルロイヤルモード

REDSECは、『バトルフィールド6』に実装される新モードであり、その正体はシリーズ初となる本格バトルロイヤル。最大100人のプレイヤーが

4人分隊(スコード)

として戦場に降り立ち、最後の1チームとして生き残りをかけて競い合う内容です。「REDSEC」という名称は「Redacted Sector=隠された作戦区域」の略称とされており、未発表要素や謎の多い設定も注目ポイントの一つとなっています。

特徴1:「バトルフィールド」らしさ全開のバトロワ体験

  • 兵科ごとの分隊プレイ:従来のBFシリーズの魅力である兵科システム、分隊連携がそのままバトロワに導入されています。サポート役、突撃兵、偵察、工兵と役割に応じた戦略が重要となり、各プレイヤーの個性が際立ちます。
  • ビークル参戦:戦車や装甲車、ヘリコプター、バギーといったビークル(乗り物)の活用も大きな特徴。地形や状況、マップサイズを活かし、空陸問わず大胆な戦術が可能です。
  • 破壊表現:建物や拠点のリアルタイム破壊表現も健在。物陰利用や遮蔽の使い方、マップ環境のダイナミックな変化が緊張感を生み出します。
  • 即死リング:バトロワ定番の「エリア縮小」(リング)も搭載。タイプが異なる特殊エリアや“触れたら即死”するギミックも追加され、スリルある戦いを実現しています。

特徴2:基本無料、シーズン1や新マップも同時公開

  • 基本無料(Free to Play):本モード「REDSEC」は、誰でも追加課金なしでスタートできるF2Pタイトル。従来の「コンクエスト」「ドミネーション」などよりもさらに間口を広げ、多くの新規プレイヤーを呼び込む狙いがあります。
  • シーズン1アップデート:REDSECの実装タイミングで、『バトルフィールド6』のシーズン1が開幕。新たなマップ追加やバトルパス、各種新武器・新ガジェット・チャレンジが大量投入されます。
  • Twitch Drops & イベント開催:リリース初週はTwitch Dropsキャンペーンも並行実施。対象ストリーマーの配信を視聴することで限定スキンやコスメティックアイテムが獲得でき、コミュニティの盛り上げ施策も豊富です。

REDSECまでの経緯とコミュニティの反応

REDSECの存在が公式に示唆されたのは、2025年9月11日のコミュニティアップデートでした。開発チームは「Battlefield Labs」でのバトロワテスト実施について明かし、「兵科分隊プレイ」「ビークル投入」「特殊な縮小リング」等、従来のBF要素を活かした新たなバトロワを模索中と述べていました。

直後からSNSやフォーラムでは「BF6のバトロワはついに実現か?」「大規模な分隊バトロワに期待!」といった声が数多く寄せられ、ファンの期待は高まるばかりでした。そして今回、予想を上回るスピードで「明日ローンチ」「基本無料」と発表されたことで、より多くの新旧プレイヤーの関心を集めています。

新世代PCでも快適にプレイ可能! 20万円台BTOも十分対応

シリーズ最新作「バトルフィールド6」は、最新グラフィックスと物理エンジンを搭載しながらも、20万円台前半のBTOパソコンでも“快適動作”が可能とされています。推奨スペックでは、ミドルクラス以上のCPUとGPU(例:Core i7-13700F+RTX 4060Ti相当)を基準にしつつ、グラフィックスを標準設定に調整すれば高フレームレートでのオンラインバトルが可能です。

新モード「REDSEC」でも同様にハードウェア負荷を最適化した仕組みが採用されているため、これからPCゲーマーデビューする方でも安心してプレイが楽しめます。eスポーツやゲーム実況、SNSシェアにも最適な設計となっており、最新のゲーミングカルチャーを体験したい若年層から大人のファンまで幅広くフィットします。

タイトルに込められた“隠された作戦区域”の意味

「REDSEC(Redacted Sector)」というタイトルは、機密性や極秘任務というイメージが込められていると推察されます。これまでのバトルフィールドシリーズにはなかった“伏せられた謎”、物語性を感じさせる演出も、本作ならではの期待ポイントです。具体的なストーリー、バックグラウンド設定、各勢力の関係性などは今後のアップデートやイベントで徐々に明らかになると予想され、多くのプレイヤーがその世界観を味わおうと注目しています。

今後の配信・イベントスケジュール(日本時間)

  • 10月28日 18:00:BF6全プラットフォームでアップデート1.1.1.0配信
  • 10月29日 0:00:REDSEC配信開始、ゲームプレイトレーラー公開
  • 10月29日 0:00~:BF6シーズン1突破&新マップ公開、Twitch Dropsスタート
  • 11月4日 15:59:REDSECファーストシーズンウィーク終了(Twitch Dropsキャンペーンもこのタイミングで終了予定)

まとめ:バトルフィールド新章“REDSEC”始動 ― ファンも新規も楽しめるバトロワ革命へ

『バトルフィールド REDSEC』の発表は、単なる新作タイトル以上のインパクトを持っています。
公式に語られる“兵科分隊プレイ×ビークル×破壊×リング”というハイブリッドなシステムは、これまでにない全く新しいバトロワ体験を予告するものであり、シリーズ従来ファンの熱烈な支持と同時に、FPS初心者や新規ユーザーのエントリーポイントとしても申し分ない魅力を備えています。
また、「PCのスペックが気になる」「数年ぶりだけど復帰したい」といった方へも、ミドルクラスPCやBTOパソコンでじゅうぶん快適に遊べる設計となっており、多様なゲーマー層が一斉に同じ戦場で腕を競うダイナミックな時代の到来が予感されます。

明日0時、世界中の仲間たちと最先端・最激戦のバトルロイヤル『REDSEC』へ飛び込め! 未体験ゾーンで繰り広げられる、“最強分隊”を目指す戦いに備えましょう。

参考元