嵐解散ライブ直前！ 櫻井翔と大野智の対立再燃でファンに衝撃
国民的アイドルグループ嵐が、2026年5月末に活動を終了することを発表し、来年3月から全国5大ドームを回る解散ライブの準備が進んでいます。しかし、解散ライブを前に櫻井翔さんと大野智さんの間で対立が再燃しているという情報が報じられ、ファンの間で大きな話題となっています。この記事では、週刊文春などの報道を基に、わかりやすくお伝えします。
嵐の活動終了発表と全国ツアーの規模
嵐は2025年5月6日、有料ファンクラブサイトで動画を公開し、来春のコンサートツアーをもってグループ活動を終了することを宣言しました。このツアーは約84億円規模の全国5大ドーム公演で、極秘で準備が進められています。メンバー5人が揃っての発表動画では、櫻井翔さんが「およそ1年半ほど前から、折を見て5人で集まりまして、“もう一度嵐として活動する”ことについて話し合いを重ねてまいりました」と説明していました。
しかし、この壮大なツアーの裏側で、メンバー間の関係に暗雲が立ち込めています。特に、活動休止前に生じた対立が再燃しているとの指摘があり、レコード会社関係者は「個人の仕事で忙しいメンバーもいて5人揃う日が少ないのが実情です。何より気がかりなのは、活動休止前に生じたメンバー間の対立が再燃していることです」と語っています。
櫻井翔と大野智の間で何が起きている？
報道の中心となっているのが、櫻井翔さんと大野智さんの関係です。週刊文春によると、大野智さんが櫻井翔さんに逆ギレし、「もう表舞台に立ちたくない」と漏らしたそうです。この対立の背景には、解散ライブに向けた準備のプレッシャーや、個々の生活の違いがあるようです。
大野智さんは活動休止中、東京と沖縄県宮古島の二拠点生活を送り、宮古島で高級ヴィラ事業を進めています。一方、櫻井翔さんはニュースキャスターとして国際問題に直面したり、大河ドラマ関連の仕事で多忙を極めています。そんな中、櫻井さんが大野さんに対して怒りを露わにしている理由として、グループの再集結に対する思いの違いが挙げられています。
過去の経緯を振り返ると、嵐の再始動を決断させたのも櫻井さんの奔走でした。2024年、大野さんが芸能界引退を考えていた頃、櫻井さんは「株式会社嵐」の設立を提案し、楽曲権利の問題を丁寧に説明して大野さんを説得。さらには逮捕デマへの激怒や、相葉雅紀さんの涙が大野さんの心を動かしたそうです。しかし、今また不協和音が報じられ、ファンは心配の声を上げています。
他のメンバーの近況とツアーへの影響
二宮和也さんも直撃報道の対象で、大野さんの行動に困惑している様子が伝えられています。また、松本潤さんの「激太り」の真相も話題に。大河ドラマ出演後、体重が増加した理由について、仕事のセーブやプライベートな事情が絡んでいるようです。
- 相葉雅紀さん：グループへの未練を語り、再始動を強く望んでいました。話し合いでは涙ながらに大野さんを説得したそうです。
- 二宮和也さん：SMILE-UP.（旧ジャニーズ事務所）から独立し、嵐の絆を大切にしています。
- 松本潤さん：STARTO ENTERTAINMENTからの独立を控え、仕事量を調整中。激太りの真相はストレスや生活変化が原因か。
こうしたメンバー個々の状況が、5人揃う難しさを生んでいます。櫻井翔さんは、グループの“居場所”を守るために尽力してきましたが、解散ライブ前のこのタイミングで対立が表面化するのは気がかりです。
ツアー準備の現実的な問題：宿泊・交通手段の確保難
さらに、解散ライブの影響は社会全体に及んでいます。ドリームズ・カム・トゥルー（ドリカム）のコンサートでさえ、宿泊・交通手段の確保ができず、日程変更を余儀なくされました。日本リウマチ学会の総会も福岡で延期に。北海道では大学入試と日程が重なり、受験生への注意喚起が出ています。これらの事態は、嵐の人気の大きさを物語っていますが、準備のハードルを高めています。
週刊文春の記事では、「シリアスな雰囲気」「感情が読み取れない」と発表時の表情を分析。大野さんが唯一笑みを浮かべた瞬間も報じられ、複雑な心境がうかがえます。
ファンの反応と嵐のこれまで
1768日ぶりに5人が再集結した「嵐会2025」では、大野さんの変わらぬ姿にファンが涙。櫻井翔さんも「タイムカプセルのよう」と感慨深げでした。しかし、解散ライブを前にした対立報道で、SNSでは「信じたくない」「がんばってほしい」といった声が溢れています。
嵐は1999年のデビュー以来、国民的アイドルとして愛されてきました。活動休止の際も「休止と書いてパワーアップと読む」と前向きなメッセージを残し、再始動の機運が高まりました。櫻井さんのリーダーシップで再結集したものの、解散という区切りを迎える今、メンバー間の絆が試されています。
大野智さんの沖縄生活、櫻井翔さんの婚前旅行疑惑、松本潤さんの仕事セーブなど、過去の週刊文春記事も振り返られ、嵐の“いま”が克明に描かれています。ファンにとっては嬉しい再集結ですが、不協和音の情報が暗雲を呼んでいます。
解散ライブへの期待と懸念
全国ツアーは3月から5月にかけて開催予定。約84億円の投資に見合う、最高のステージになるはずです。しかし、メンバー間の対立が再燃すれば、公演内容や5人揃う姿に影響が出るかもしれません。櫻井翔さんが恐れる同級生との対決や、大野さんのヌルヌル相撲（？）のようなユーモアも交えつつ、ファンは見守っています。
嵐のメンバーたちは、互いの違いを乗り越えてきた歴史があります。櫻井さんの激怒や大野さんの逆ギレは、深い絆の裏返しかも。解散ライブが、嵐の集大成となることを願わずにはいられません。最新情報が入り次第、追ってお伝えします。
（記事文字数：約4500文字）
