天海祐希主演『緊急取調室』第5シーズンの大型始動 ― メインキャストが揃う、熱き12年目の集大成
『緊急取調室』第5シーズン、ついにメインビジュアル大公開
2025年10月16日、テレビ朝日系の木曜ドラマ枠に戻ってくる天海祐希主演『緊急取調室』第5シーズン。そのメインビジュアルが9月11日に初公開され、大きな話題を呼んでいます。メインキャストが一堂に会し、それぞれが強い決意に満ちた眼差しで前を見据える姿に、長年のファンをはじめ多くの視聴者の胸が熱くなりました。
ドラマの軸となる「キントリ」メンバーたち
- 天海祐希(真壁有希子役)を中心に、田中哲司(梶山勝利役)、速水もこみち(渡辺鉄次役)、鈴木浩介(監物大二郎役)、大倉孝二(磐城和久役)、塚地武雅(玉垣松夫役)、でんでん(菱本進役)、小日向文世(小石川春夫役)といった豪華キャスト陣が勢揃い。
- 「緊急事案対応取調班(キントリ)」は、可視化設備を完備した特別取調室で難事件の真相に迫る専門チーム。彼らが様々な凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げます。
- 12年にも及ぶシリーズの歴史を感じさせるメインビジュアルには、亡くなった大杉漣さん(中田善次郎役)が仲間たちと共に映し出され、これまで積み重ねてきた絆と誇りが静かに表現されています。
ファン参加型企画「大感謝祭プロジェクト」始動
本シーズンでは、天海祐希自身の強い意向によって「大感謝祭プロジェクト」が実現します。これまで支えてきてくれたファンへの感謝を込めて、オンラインを中心としたファンミーティングやスペシャルイベントが企画されています。視聴者とキャストの距離が近づく貴重な機会となります。
「面白くなってきたじゃない」―有希子の名言とともに描かれる物語
公開されたメインビジュアルには、シリーズを通して主人公・真壁有希子がたびたび口にする「面白くなってきたじゃない。」のセリフが力強く添えられています。悶々とした状況を一転させるこの言葉に、多くの視聴者が勇気づけられてきました。
完結へ―映画「緊急取調室 THE FINAL」と連動する新たな物語
今シーズンは、12月26日公開の劇場版『緊急取調室 THE FINAL』とも連動。ドラマと映画をつなぐエピソードが含まれ、最強と呼ばれる被疑者たちとの熾烈な心理戦が展開されます。これまでの集大成にふさわしいスケール感と人間ドラマが期待されています。
予告映像が初公開―12年間の名場面が凝縮
- 9月11日放送の『しあわせな結婚』枠内で、ドラマ本編の新映像と過去シリーズの印象的なシーンが詰まった30秒予告が初公開されました。
- 取調べシーンの緊張感、キントリならではのユーモラスな「うぇ〜ぃ」など、シリーズを象徴する場面の数々が懐かしさと共に甦ります。
- 先週公開された15秒バージョンからさらに映像が拡充され、キャラクター同士の絆がしっかりと描かれる内容となっています。
天海祐希が語る「キントリ」の魅力とドラマへの思い
主演の天海祐希は、クランクインにあたって「12年間支えてくれたメンバーと再び顔を揃えられることが本当に嬉しい。そして今回も、皆さんの日常や心に残るドラマになれば。」と語っています。
現場の雰囲気はキャスト同士の信頼関係が強く、天海とスタッフのこだわりによって取調室シーンもさらに深化。視聴者からも「圧倒的な心理戦の醍醐味」「キャラクターたちのプロフェッショナリズム」に期待が高まっています。
ストーリーと過去からの歩み
『緊急取調室』は、犯罪事件の解決のために設立された特別取調班が舞台。彼らが直面するのは、普通の常識では計り知れない凶悪犯や複雑な動機。真壁有希子をはじめ、一癖も二癖もあるメンバーたちは、事件の背後に隠れる「真実」を見抜くため、時に激しく時に静かに容疑者と対峙します。
- シリーズでは「可視化された取調べ」を軸に、人間の心理や社会問題に切り込むストーリーが展開。
- 回を重ねるごとに視聴者の支持が高まり、多様な事件や人間模様が描かれてきました。
今後の放送と話題性
- 2025年10月16日(木)より、テレビ朝日系で毎週木曜よる9時から放送開始。
- 初回は拡大スペシャルとなり、シリーズを締めくくるに相応しいドラマ構成。
- TVerなど配信サービスでは過去の名場面を振り返る特別PRも限定公開。
- SNSや視聴者コミュニティでも、12年の歴史を振り返るエピソードやキャストへの熱いメッセージが続々と届いています。
まとめ:『緊急取調室』第5シーズンへの期待
強い絆で結ばれたキントリメンバーたちと、難事件に一丸となって立ち向かうドラマ『緊急取調室』。今回公開されたメインビジュアルは、視聴者の胸を熱くし、これまで愛され続けた理由を改めて感じさせてくれます。
天海祐希が率いるキャストとスタッフの情熱、ファンへの深い感謝に溢れる本気の「大感謝祭プロジェクト」。ドラマと同時進行の劇場版に加え、イベントや配信番組によるファンとの交流、シリーズ完結への大きな盛り上がり。2025年秋から冬にかけて、「キントリ」の歴史と衝撃を存分に体感できることでしょう。
放送初日まであと1ヶ月、撮影現場は快調。“面白くなってきたじゃない”。この言葉を胸に、現代社会で求められる正義と人間ドラマ、そしてすべてのファンへの思いを、『緊急取調室』第5シーズンが届けてくれます。