ヴァレンティノ ビューティ2026年春コスメが話題に――アイ&チーク「カラー クラッシュ」とアジア限定パウダー「Vフィルター」登場
ラグジュアリーブランドとして人気のヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)から、2026年春コスメが登場します。今回は、ひとつでアイシャドウにもチークにも使えるハイブリッドカラー「カラー クラッシュ」と、アジア限定発売のふんわりマットなフェイスパウダー「Vフィルター」がラインナップされています。どちらも、日常メイクから特別な日のメイクまで幅広く活躍してくれると、早くも注目を集めています。
2026年春コスメの発売日とラインナップ概要
ヴァレンティノ ビューティ2026年春コレクションとして、「カラー クラッシュ」と「Vフィルター」は2026年1月14日(水)に発売されます。取り扱いは、ヴァレンティノ ビューティ各ストアと公式オンラインブティックとなっており、全国から手に取りやすい展開です。
- カラー クラッシュ(COLOR CRUSH):全8色 各12,100円<新製品>
- Vフィルター(V FILTER):全1色 12,100円<新製品/アジア限定セッティングパウダー>
どちらも、ベースメイクやポイントメイクに「ツヤ」と「軽さ」をもたらしてくれるアイテムとして設計されており、2026年春のトレンドメイクを象徴するようなラインナップになっています。
マルチに使えるアイ&チーク「カラー クラッシュ」
ひとつでアイにもチークにも使えるハイブリッド設計
「カラー クラッシュ」は、パウダータイプのアイ&チークカラーです。目元のアイシャドウとしても、頬のチークとしても使えるため、ポーチの中身をコンパクトにしたい方や、メイク直しを簡単に済ませたい方にぴったりのアイテムです。
テクスチャーはとてもシルキーで軽やかで、肌の上にするすると伸び、粉っぽさを感じにくい仕上がりが特徴です。軽く塗れば透明感のあるナチュラルな発色に、重ねることでしっかりとした色づきも楽しめるため、薄づきから高発色まで自由に調整できる点が魅力です。
12時間続く“光のツヤ”を叶えるローマ発想のパール
「カラー クラッシュ」で特に注目されているのが、内側からにじむような光沢感です。ブランド独自の多層構造パール「ローマライトコンプレックス」を組み合わせることで、イタリア・ローマの光を思わせるような、奥行きのあるツヤを演出します。
この多層構造パールは、万華鏡のように繊細な光を反射し、肌の上で自然な輝きを放つように設計されています。高純度ピグメントと組み合わせることで、美しい仕上がりが長時間続く持続力も実現しており、メイク直しの回数を減らしたい方にも心強いポイントです。
気分で選べる全8色のカラーバリエーション
「カラー クラッシュ」は、全8色の展開で、どれも肌なじみがよく、日常使いしやすいカラーが揃っています。ヌード系から華やかなレッド、ピンクまで幅広く、気分やシーンに合わせて選べるラインナップです。
- 100R STAND OUT IN NUDE(スタンド アウト イン ヌード):優雅なピンクヌードで、オフィスにもなじむ上品なカラー
- 115R 5AM NUDE:ピュアな印象のピーチヌード。朝メイクにもぴったりの爽やかさ
- 134R COUTURE IN THE STREET(クチュール イン ザ ストリート):溶け込むようなペタルヌードで、さりげなく血色感をプラス
- 123R SPIKE A POSE:甘さを感じさせるローズヌード。デートメイクにもおすすめ
- 302R PINK IS PUNK/302R EXTRA PINK:フレッシュで鮮やかなピンク。メイクの主役にしたい1色
- 415R BORN TO BE EXTRA:遊び心のあるオレンジベージュで、春夏にぴったりの抜け感を演出
- 200A RED FIESTA:エネルギッシュなレッド。頬や目元に少しのせるだけで、ぱっと華やぐ印象に
- 508R IT’S VALENTINO BABY:自分らしさを引き出すヌードプラム。落ち着きのある大人のムードに
これらのカラーは、ブランドのアイコン的存在である「スパイク ヴァレンティノ リップスティック」と同じシェード構成になっており、リップと色を合わせて使うことで、目元・頬・口元のトータルコーディネートが楽しめます。メイク全体に統一感が生まれ、簡単に“こなれた”印象に仕上げることができます。
スタッズが輝くラグジュアリーなコンパクト
「カラー クラッシュ」の魅力は中身だけではありません。パッケージデザインにも、ヴァレンティノらしいこだわりが詰まっています。コンパクトには、ブランドを象徴するゴールドのスタッズが122個あしらわれており、持っているだけで気分が高まるようなラグジュアリーな佇まいです。
このスタッズのモチーフは、ブランドの人気バッグから着想を得たもので、手に取るたびに“クチュールの世界観”を感じられるデザインになっています。メイク直しのタイミングでコンパクトを取り出す瞬間も、まるでファッションアイテムのように楽しめるのがうれしいポイントです。
アジア限定・ふんわりマットな「Vフィルター」フェイスパウダー
ふんわりベールをかけたようなマット肌に
同時発売となる「Vフィルター」は、ふんわりとしたマット肌へと整えるセッティングパウダーです。まるで雲のように薄いヴェールをまとったかのような柔らかな質感で、肌の凹凸や色ムラを自然にぼかし、なめらかな印象に仕上げてくれます。
微細なパールを配合したパウダーが、光をコントロールしながら、透明なフィルターをかけたようなブラー効果をもたらすため、厚塗り感のない自然なカバーが叶います。テカリを抑えつつも、完全なフラットではなく、どこか温かみを残したソフトマットな肌に仕上がるのが特徴です。
アジア限定のセッティングパウダーとして登場
「Vフィルター」は、アジア限定で展開されるセッティングパウダーとして紹介されています。さまざまな肌色にマッチするように設計されており、ひとつの色で幅広いスキントーンに対応できる点もポイントです。
アジアの多湿な気候や、日中の皮脂によるメイク崩れが気になりやすい環境を考慮し、メイクの持ちを高める処方となっているため、日々のベースメイクの仕上げとして活躍してくれます。
保湿成分配合で乾燥しにくい快適なつけ心地
フェイスパウダーというと、「乾燥しそう」「粉っぽくなりそう」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、「Vフィルター」はその点にも丁寧に配慮されています。パウダーには保湿成分としてベルガモット果実オイルが配合されており、乾燥による粉吹きやヨレを防ぎながら、長時間快適なつけ心地を保ちます。
肌に軽く密着してくれるため、厚みを感じにくく、素肌感を残しながらメイクをロングラスティングさせたい方にぴったりです。ベースメイクの最後にふんわりと重ねるだけで、仕上がりがワンランクアップしたような印象に整います。
2026年春メイクのポイントとヴァレンティノ ビューティの位置づけ
「光沢感」と「ふんわりマット」のコントラストを楽しむ春
今回のヴァレンティノ ビューティ2026年春コスメは、光を操るポイントカラーと、ソフトマットなフェイスパウダーという、質感の異なる2アイテムがそろっています。目元と頬には「カラー クラッシュ」でローマの光を思わせるツヤを、顔全体には「Vフィルター」でふんわりとしたマット感とブラー効果をプラスすることで、立体感のある洗練された表情を作りやすくなります。
ツヤとマットを部分ごとに使い分けるメイクは、ここ数年のトレンドでもあり、2026年春も引き続き注目されています。Tゾーンや小鼻のテカリは「Vフィルター」で抑えつつ、頬の高い位置やまぶたには「カラー クラッシュ」で光を集めるようにのせると、自然なメリハリが生まれます。
デパコス春コレクションの中でも存在感を放つアイテム
2026年春は、各ブランドから多機能なフェイスカラーやアイシャドウが登場していますが、その中でもヴァレンティノ ビューティの「カラー クラッシュ」は、アイ&チークに使えるマルチカラーとして特集でも取り上げられています。内側から照らすような光沢感と自然な発色、そしてリップと連動したカラー構成により、ワンブランドでメイク全体のトーンを統一しやすい点が高く評価されています。
また、「Vフィルター」は、アジア限定という特別感も相まって、春の新作ベースメイクの中でも注目度の高い1品として紹介されています。ふんわりマットな仕上がりと保湿力のバランスの良さから、季節の変わり目の肌にも使いやすいパウダーとして関心が集まっています。
日常メイクを“クチュール気分”に引き上げるコスメ
ヴァレンティノ ビューティのコスメは、単にメイクを仕上げるだけでなく、持っている時間そのものを楽しめるデザイン性も魅力です。「カラー クラッシュ」のスタッズ付きコンパクトや、ブランドならではの大胆でありながら肌なじみのよいカラーセンスは、日々のメイク時間を少し特別なものに変えてくれます。
2026年春、いつものメイクに変化を加えたい方や、ひとつで何役もこなすコスメを探している方にとって、「カラー クラッシュ」と「Vフィルター」は、ワードローブに加えたくなる新定番候補と言えそうです。




