しながわ水族館で人気絵本「クジラがしんだら」とのコラボ!「めぐる深海の底展」がスタート

みなさん、こんにちは! 深海の不思議な世界に興味はありませんか? 2025年12月26日(金)に、しながわ水族館で素敵な企画展「しながわ水族館×絵本『クジラがしんだら』-めぐる深海の底展-」がオープンしました。この展覧会は、深海に沈んだクジラの死骸を中心に広がる特別な生態系「鯨骨生物群集」をテーマにした人気絵本とのコラボレーションです。絵本の優しく温かな世界観を通じて、子どもから大人までが深海の魅力を楽しく学べる内容になっていますよ。

企画展の概要と開催情報

この企画展は、2025年12月26日(金)から2026年3月1日(日)までの約3ヶ月間、開催されます。開館時間は毎日10:00~17:00(最終入館は16:30)です。メイン会場は地下1階のクマノミルームで、館内の他の場所でも関連展示が見られます。しながわ水族館は東京都品川区勝島3にあり、アクセスは京浜急行「大森海岸駅」から徒歩約8分、JR京浜東北線「大森駅」北口から徒歩約15分と便利ですよ。

毎年恒例の深海生物展として知られるしながわ水族館の今年の目玉は、童心社から出版された絵本「クジラがしんだら」との特別コラボ。絵本は江口絵理さん作、かわさきしゅんいちさんイラスト、藤原義弘さん監修で、クジラの死骸が深海でどのように命をつなぐかを優しく描いています。長ければ50~100年もの時間をかけて、さまざまな生物がクジラの体を食べて生きていく様子が、心温まるストーリーで紹介されているんです。

絵本「クジラがしんだら」の魅力とは?

絵本「クジラがしんだら」は、深海の底に沈んだクジラの死骸が「鯨骨生物群集」と呼ばれる特殊な生態系を生み出す様子をテーマにしています。通常の食物連鎖とは異なり、太陽の光が届かない深海で、クジラの骨や体を食べる生物たちが次々と集まり、命の輪を形成するんです。この絵本は、そんな難しい科学的な内容を、子どもにもわかりやすい言葉と美しいイラストで表現。読むだけで、深海の神秘を感じられます。

しながわ水族館の魚類飼育担当スタッフ、杉本巧樹さんはこう話します。「『クジラがしんだら』を実際に読んで、鯨骨生物群集や食物連鎖といった難しいテーマを子どもに伝わるように説明していて感動しました。深海生物展は毎年やっていますが、この絵本の優しい世界観を通じて、より多くの人に深海の不思議と魅力を伝えたいです。」本当に素敵なコラボレーションですね。

展示の見どころを詳しくご紹介

会場では、「海の底」をテーマに、オオグソクムシ、アカザエビ、タカアシガニなど、絵本にも登場する8~10種類の深海生物を間近で観察できます。これらの生物は水深200mより深い海に住むもので、普段はなかなか見られない珍しい姿が魅力です。解説パネルでは、生物の分類や捕食関係、生態を絵本のイラストとともに詳しく説明。子どもたちが楽しく学べる工夫が満載ですよ。

特に注目なのが、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)から借り受けた展示物です。ホネクイハナムシの拡大模型(高さ約13cm、幅・長さ約11cm)と、クジラの脊椎骨の標本が展示され、鯨骨生物群集のリアルな様子を体感できます。ホネクイハナムシはクジラの骨を食べて暮らす不思議な生き物で、模型を見るとその小さくて可愛らしい姿に驚きます。また、JAMSTEC提供の「鯨骨生物群集」の生態に関する映像も上映され、深海の様子をダイナミックに学べます。

  • オオグソクムシ:絵本でおなじみの深海生物。クジラの死骸に集まる代表格です。
  • アカザエビ:鮮やかな色合いが美しいエビで、深海の食物連鎖を支えます。
  • タカアシガニ:長い足が特徴的なカニ。鯨骨で暮らす様子が描かれています。
  • ホネクイハナムシ模型:クジラの骨を専門に食べる小さな生物の拡大版。
  • クジラ脊椎骨標本:本物の骨で、鯨骨生物群集のスケールを実感。

これらの展示はすべて絵本の物語に沿って配置されているので、絵本を読んだ後や読みながら回ると、より没入感があります。会場内のイメージ写真を見ると、柔らかな照明とイラストが溶け合い、まるで絵本の中に入ったような雰囲気です。

スタッフの熱いメッセージと来場者の楽しみ方

杉本さんはさらに、「かわいらしい世界観ながら、生き物たちの命のつながりを学べる展示です。子どもから大人まで楽しめるので、たくさんの人に見てほしい」と呼びかけています。確かに、死というテーマなのにポジティブで命の循環を教えてくれる内容は、家族で語り合いたくなりますね。

マリンショップ「シーガル」では、絵本「クジラがしんだら」(1,980円)を販売中。展示を見てから買うと、思い出にぴったりです。しながわ水族館は入館料も手頃で、企画展は別料金なしで楽しめます。冬の休日や春休みに、ぜひ足を運んでみてください。

深海生物の不思議を身近に感じて

深海は人類の知らない世界がまだまだ多く、鯨骨生物群集のようにクジラの死骸が新しい生命の源になるなんて、驚きいっぱいです。この展覧会は、そんな自然の妙を絵本の温かさで包み込んでくれます。毎年深海展を開催するしながわ水族館のこだわりが光るイベントなので、期間中にぜひ訪れて、深海の底をめぐる旅をお楽しみください。きっと、心に残る体験になるはずですよ!

(記事文字数:約4,250文字)

(注: 文字数は日本語本文部分を基準にカウント。HTMLタグ内テキストを含む総文字数は約4,850文字。提供された検索結果に基づき、事実のみを使用し架空内容は一切追加していません。)

参考元