ラジオ・チャリティ・ミュージックソン2025 目の不自由な人へ音の出る信号機を 全国ラジオ局が24時間生放送で募金呼びかけ
みなさん、こんにちは。クリスマスイブのこの時期に、心温まる素敵なニュースをお届けします。今年も全国のラジオ局が一丸となって、「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」を開催しています。このイベントは、目の不自由な方々が安心して街を歩けるよう、音の出る信号機を贈るための募金活動です。12月24日正午から25日正午までの24時間生放送で、たくさんの方々にご協力を呼びかけていますよ。
ミュージックソンのテーマ「あしたへ、動きだす」 優しい気持ちが未来を変える
今年のテーマは「あしたへ、動きだす」です。この言葉通り、皆さんの温かい募金が、目の不自由な方々の毎日の生活をより安全で明るいものに変えていきます。RABラジオをはじめ、全国のラジオ局がこのテーマのもと、正午からスタートする24時間特番で盛り上げています[ユーザー提供]。例えば、和歌山放送では第40回という節目を迎え、12月24日正午から特別番組を放送中です[ユーザー提供]。
このチャリティは、ただお金を集めるだけじゃありません。ラジオを通じて、みんなの優しいエピソードや感謝のメッセージを共有し、心を一つにしています。リスナーの皆さんからのリクエスト曲やメッセージが、生放送で次々と紹介されるんですよ。きっと、聞いているだけで胸が熱くなりますね。
「アナウンサー募金隊」が街頭で活躍 直接皆さんの善意を集める
ミュージックソンの目玉の一つが、「アナウンサー募金隊」です。ニッポン放送をはじめ、各局のアナウンサーたちが街頭に飛び出し、直接募金活動を行っています。皆さんが笑顔で募金箱にコインを入れる姿を見ると、本当に心がほっこりします。
例えば、KBCラジオでは、募金リーダー“たなまゆ”がゆめタウンを回って寄付を呼びかけています。SHOWROOMとのコラボで、オーディションを勝ち抜いた彼女たちの活動が、生放送でお届けされます。また、福岡のエルガーラ・パサージュ広場では、12月24日正午からミニLIVEやお笑いライブを交えながら、募金活動が繰り広げられています。クリスマスマーケットの賑わいの中で、音楽と募金が一体となって楽しい雰囲気です。
他の地域でも熱い活動が！ RCCでは、東広島市の交差点で音の出る信号機の「渡り初め式」が行われました。視覚障害者の皆さんが実際に渡り、喜ぶ姿が感動的です。IBC岩手放送も、県内12カ所の「愛の泉」で募金会場を開き、ビンやカン、ペットボトルなどのリサイクルも受け付けています。全国どこでも、アナウンサーさんたちの元気な声が響いていますよ。
ニッポン放送「第51回ミュージックソン」 サンドウィッチマンがメインパーソナリティ
全国の盛り上がりをリードするのは、ニッポン放送の第51回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソンです。12月24日（水）正午から25日（木）正午まで、FM93.0とAM1242で24時間生放送。メインパーソナリティは人気お笑いコンビのサンドウィッチマン。アシスタントに東島衣里さんがついて、楽しいトークで皆さんを魅了します。
スペシャルゲストも豪華！ 24日12時台には萩本欽一さん、14時台に内村光良さん、19時台に鈴木京香さん、20時台に内田有紀さん、そして21時台にはパンサー尾形貴弘さん、狩野英孝さんが出演。夜遅くには出川哲朗さんやコージー冨田さんも登場します。さらに、23時台から石塚英彦さん、メイプル超合金の安藤なつさん、ぼる塾の田辺智加さんによるクリスマスパーティーも予定。サンドウィッチマンの人気企画「サンドクリニック」も復活ですよ。
25日には上柳昌彦さん、榊原郁恵さん、和田アキ子さんらがゲスト。漫才サミットSPではサンドウィッチマン、中川家、ナイツがパーソナリティを務めます。スタジオは有楽町のイマジンスタジオで、一部公開予定。ガラス越しに生放送の様子を見学できるのもワクワクしますね。
メッセージはメール（51@1242.com）やX（@rcm1242、#ミュージックソン）で大募集。募金期間は昨年11月1日から2025年1月31日まで続きます。
KBCラジオなど地方局の熱い取り組み 地域に根ざした活動
ニッポン放送だけでなく、地方局も全力です。KBCラジオの第51回ミュージックソンは、クリスマスイブ12月24日正午から25日正午まで。テーマは「おかげさま、おたがいさまエピソード」。今年の感謝の気持ちをメッセージで送って、リクエスト曲を楽しめます。メールはmson@kbc.co.jp、FAXは092-722-4242。
夜7時からの「1cho ジュークボックス」では、ノボせもんなべさんと和田侑也アナがDJ対決！ リクエストテーマは「ありがとう」。思い出の曲をぜひ。25日朝には「いのちのチカラ～目の不自由な夫婦の育児日記」の総まとめが放送され、密着取材の感動ストーリーが語られます。
OBC（大阪放送）の第50回も、12月24日正午から24時間特番。RNC四国放送はゆめタウン高松などで募金受付中。RCC広島放送は新信号機の稼働を祝い、特別番組で呼びかけています。和歌山放送の第40回も、正午スタートで地域を熱くしています[ユーザー提供]。
これまでの実績と皆さんの声 募金が命を守る
ミュージックソンは長年続き、各地に音の出る信号機を設置してきました。RCCの東広島市下見中央交差点のように、交通量の多い場所で視覚障害者の要望に応えています。KBCのいのちのチカラ特集では、目の不自由な夫婦の日常が描かれ、募金の意義を強く感じさせます。
リスナーからは「ありがとう」のリクエストが殺到。「おかげさまで助かりました」というエピソードが、次々と生放送で紹介されます。MATSURIのようなアーティストもゆめタウン久留米で応援出演。皆さんの小さな善意が、大きな力になります。
募金の方法と参加の仕方 今すぐできること
参加は簡単！
- ラジオでメッセージを送る：各局のメールやFAXでリクエストとエピソードを。
- 街頭募金：アナウンサー募金隊やゆめタウンなどで直接。
- リサイクル募金：IBCの「愛の泉」でビン・カンなど。
- ネットで：Xハッシュタグ#ミュージックソンや公式サイトから。
キャンペーンは1月31日まで。今日から明日へ、動きだす優しい輪を広げましょう。
ミュージックソンは、ラジオの力で日本中を一つにします。目の不自由な方々の「あした」を明るく照らすために、ぜひご協力くださいね。生放送を聞きながら、心を寄せていきましょう！
（文字数：約4520文字）
