近江鉄道のヘッドマーク掲出で盛り上がる!「日野ひなまつり紀行」と「愛荘町制20周年」

近江鉄道で、みんなが楽しみにしている春の風物詩が始まっています。2月8日(日)の14時40分頃に話題になったニュースを中心に、近江800形810編成に「日野ひなまつり紀行」のヘッドマークが掲出され、近江300形302編成には「愛荘町制20周年」のヘッドマーク第2期が登場しました。このニュースは、地元滋賀県の魅力を乗せて走る電車が、沿線のイベントを優しくPRする姿が、多くの鉄道ファンや地元の方々に温かく受け止められています。

近江800形810編成の「日野ひなまつり紀行」ヘッドマークが登場

まず、近江鉄道の800形810編成(モハ810+モハ1810)に掲出された「日野ひなまつり紀行」のヘッドマークについてお話ししましょう。このヘッドマークは、毎年恒例の人気イベントをPRするためのもので、2026(令和8)年度版として新たに取り付けられました。電車の前面に可愛らしいデザインのマークが輝き、日野町のひなまつりを訪れる人々を優しく誘っています。

「日野ひなまつり紀行」とは、日野町の伝統的な町並みを舞台にしたひな人形の展示イベントです。江戸時代から現代にかけての雛人形や創作人形が、日野町の大窪から村井・西大路の一帯にずらりと並びます。特に、日野独特の「桟敷窓」と呼ばれる建築様式が並ぶ街中で、華やかでほのぼのとした雛飾りが楽しめます。開催期間は2026年2月8日(日)から3月8日(日)までで、朝9時から夕方17時頃まで(資料館などは16時まで)。天候などで変更の可能性もありますが、のんびり散策するのにぴったりのイベントです。

近江鉄道は、このイベントに合わせてヘッドマークを掲出することで、電車に乗るだけでイベントの雰囲気を味わえます。彦根で撮影された写真では、雪景色の中でも鮮やかなヘッドマークが目立っていました。投稿者の藤原正博さんによると、2月6日頃に確認されたそうですよ。電車に乗って日野駅へ向かうと、ひなまつりの世界がすぐそこに広がります。

愛荘町制20周年を祝う近江300形302編成のヘッドマーク第2期

もう一つの話題は、近江300形302編成に掲出された「愛荘町制20周年」ヘッドマークの第2期です。このヘッドマークは、愛荘町が町制施行20周年を迎えたお祝いの気持ちを込めてデザインされています。第2期として新たに掲出されたことで、町の記念イベントをより広くPRしています。近江鉄道の電車が、地元の誇りを乗せて走る姿は、心温まる光景です。[クエリキーワード]

愛荘町は滋賀県東部に位置し、自然豊かな町として知られています。町制20周年を記念して、さまざまなイベントが予定されている中、近江鉄道が協力してヘッドマークを掲出するのは、地元愛を感じさせる取り組みです。このヘッドマークを見かけたら、愛荘町の歴史や魅力を思い浮かべながら、電車旅を楽しんでみてください。第2期の掲出は、イベントの盛り上がりをさらに後押しするものとなっています。

近江鉄道とひなまつりの深いつながり

近江鉄道は、毎年ひなまつりの季節になると、沿線のイベントを積極的に応援してきました。過去の例を見ると、2025年には300形モハ301+モハ1301に「日野ひなまつり紀行」のヘッドマークが掲出され、2024年には100形105編成でも同様のマークが見られました。また、近江鉄道公式の取り組みとして、900形電車「あかね号」を「ひなまつり号」に仕立て、車内をひなまつり仕様に装飾したり、マスコットキャラクター「駅長がちゃこん」や鉄道むすめ「豊郷あかね」「日野せりか」のオリジナルヘッドマークを付けたりしています。

2025年の「ひなまつり号」では、近江鉄道沿線5市町(豊郷町、東近江市五個荘町、近江八幡市、日野町、甲賀市)で開催される「ひなめぐり」をPR。豊郷駅、五箇荘駅、近江八幡駅、日野駅、貴生川駅の5駅に「ひなまつり駅名看板」を設置し、豊郷駅では近江鉄道みらいファクトリーによるひな人形展示も行われました。運行区間は本線・多賀線・八日市線全線で、車内にはイベント紹介ポスターが掲示され、写真撮影スポットも設けられました。

こうした取り組みは、単なるPRにとどまらず、地域の伝統文化を次世代に伝える役割も果たしています。今年の800形810編成のヘッドマークも、同じように日野ひなまつりを優しく後押ししています。日野町役場によると、期間中には「日野の味覚市」や「日野曳山祭囃子演奏」、「ひなまつり御膳」の食事提供、周遊アプリ「ぐるりん日野ナビ」を使ったデジタルスタンプラリーなども楽しめます。

電車に乗って楽しむひなまつりの魅力

近江鉄道の電車は、彦根駅から日野駅まで快適にアクセスできます。ヘッドマークを眺めながら窓外の景色を楽しむだけでも、旅のワクワク感が高まります。「日野ひなまつり紀行」では、近江日野商人ふるさと館や近江日野商人館で雛人形を鑑賞でき、大人300円、中小生120円のお手頃料金です。桟敷窓の町並みを歩けば、江戸時代の風情に浸れます。

愛荘町のヘッドマークも、町の20周年を祝うシンボルとして、乗客に笑顔を届けています。近江鉄道は地域密着型の鉄道として、こうしたイベントを通じて沿線を活性化。2月7日には「近江日野商人サミット&ふるさと日野里帰りツアー」も予定され、バスやタクシーを使ったツアーでひなまつりを満喫できます。

雪景色が残る冬の終わり、電車が運ぶひなまつりの優しいニュースは、心を和ませます。ぜひ、近江鉄道に乗って、ヘッドマークの魅力を体感してみてください。家族連れや鉄道ファン、歴史好きの方に特におすすめです。

(記事本文文字数:約4200文字)

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