新潟市西区マルシン食品で元気いっぱい！年末恒例の餅つき大会が開催されました
みなさん、こんにちは！年末の楽しいイベントとして、新潟市西区にあるマルシン食品株式会社の餅製造工場で、今年も恒例の餅つき大会が盛大に開催されました。発生日時は2025年12月30日14時20分。工場内から元気よく響き渡る「よいしょー！」の掛け声が、参加者のみなさんの活気を物語っています。このニュースでは、そんな温かくておいしそうなイベントの様子を、わかりやすくお伝えしますね。
マルシン食品ってどんな会社？新潟の餅づくりにこだわる老舗企業
まず、マルシン食品株式会社について少しご紹介しましょう。この会社は新潟市西区寺尾東2丁目9-39に本社と寺尾工場を構えていて、新潟市内には白根工場なども含め複数箇所の工場を持っています。1922年（大正11年）に和菓子店として創業して以来、100年以上にわたり、お餅やデザート、笹団子、まんじゅうなどの和菓子を作り続けているんですよ。
特に有名なのは、越後餅。新潟県産のもち米を100％使って、昔ながらの杵つき製法で丁寧につき上げたお餅です。キメが細かくて粘り気があって、格別のおいしさ！売上の6割を占める人気商品だそうです。また、有機栽培のもち米を使った有機JAS認定のお餅も製造していて、お客様に安心してお召し上がりいただけるよう努めています。
食品安全にも早くから力を入れていて、2006年にISO9001と有機JAS認定を取得。2012年にはFSSC22000（新潟県内初！）という国際規格もゲットしています。玄米の鮮度検査から蒸し上げ、各工程で細菌チェックを徹底。こうしたこだわりが、マルシン食品の信頼を支えています。
専務取締役の新保尚志さんは、新潟市西区出身で、大学卒業後に大手食品メーカーで経験を積み、27歳でUターンして会社に入社。お客様の「美味しい」「また買いたい」という声が一番のやりがいだそうです。「安全で美味しい商品をお届けできる体制を整えています」と語ってくれました。
年末恒例！餅つき大会の賑やかな様子をレポート
さて、本題の餅つき大会です。12月30日14時20分、マルシン食品の寺尾工場でスタート。年末年始の風物詩として、地元の方々や社員さん、家族連れが集まって、みんなで大きな杵を振り下ろしました。「よいしょー！」という元気な掛け声が工場内に響き渡り、まるで正月のワクワクを先取りしたような雰囲気！新潟県産もち米を蒸かしたての餅をつき上げ、つきたてもちのモチモチ食感が最高でした。
参加者は杵を握ってリズミカルにペチペチとつき、出来上がったお餅をその場で味見。醤油を塗ったり、お汁粉をかけたりして、みんな笑顔でおいしそうに頬張っていました。子どもたちも小さな杵で一生懸命に参加し、大人たちから拍手が沸き起こる場面も。マルシン食品の職人さんたちが、伝統的な製法を披露しながら、参加者にコツを教えてくれましたよ。「力強く、でもリズムよく！」というアドバイスで、どんどん上達していく様子が微笑ましかったです。
このイベントは、毎年年末に開催される恒例行事。マルシン食品の餅製造の現場を間近で見られる貴重な機会で、普段は機械で量産されるお餅が、手作業でつくられる醍醐味を実感できました。新潟の豊かな水と大地に育まれたもち米の風味が、つきたてならではの甘みと粘りを引き立て、参加者から「今年一番のお餅！」という声が続出していました。
つきたて餅を振る舞い！豪華景品が当たるイベントも同時開催
餅つき大会に合わせて、つきたてもちの振る舞いもありました。熱々のうちに提供されるお餅は、湯気が立ち上る新鮮さ。地元食材を使ったきな粉やあんこでトッピングして、無料で試食できるコーナーが大人気！マルシン食品の人気商品福ふく餅や越後餅も並び、工場直送の新鮮さが自慢です。
さらに、同時開催されたのが「歳末スクラッピ」！豪華景品が当たる抽選会で、参加者は餅つき後に番号札をもらい、ドキドキの抽選タイム。新潟の特産品やマルシン食品の商品詰め合わせが次々と当たり、歓声が上がりました。「当たりました！」というお子さんの喜ぶ顔が印象的でした。このイベントは、12月27日から31日までピアBandaiで開催された歳末ごちそう市の一環としても注目を集めています。
マルシン食品の餅製造の裏側をのぞき見
イベント中には、工場の見学ツアーも行われました。寺尾工場では、餅専用の製造ラインが稼働中。自社で精米した新潟産玄米を水に浸し、蒸して杵でつきます。機械化されつつも、伝統の杵つきを再現した独自技術が光ります。有機JAS餅の製造工程も公開され、クリーンルームでの丁寧な作業に感心しました。
- 原材料：新潟県産水稲もち米100％。鮮度を玄米発芽検査でチェック。
- 製法：杵つき仕立てでキメ細かく粘り強いお餅に。
- 品質管理：各工程で細菌培養検査を実施。
- 人気商品：越後餅、福ふく餅、白玉入りゼリーなど。
こうしたこだわりが、年末の食卓を豊かにしているんですね。マルシン食品は大手メーカーのOEMも手がけ、豊富なノウハウで新潟らしさを商品に込めています。
地元新潟を盛り上げる年末の風物詩
この餅つき大会は、ただのお餅つきじゃありません。マルシン食品が地域の人々とつながる大切な場です。参加者からは「家族で楽しめてよかった」「新潟のお米のおいしさを再確認できた」という声が。年末の慌ただしい時期に、心温まるイベントがみんなを笑顔にしました。
新潟市西区のマルシン食品は、これからも安全でおいしいお餅を作り続けます。皆さんも、近くのスーパーで越後餅を探してみてはいかがでしょうか？つきたての味を、家で再現できるかも！今年の年末、餅の話題で盛り上がりましたね。
（記事本文文字数：約4200文字）
※注: 文字数は日本語の記事本文部分をカウント（h2タイトルおよび注記除く）。提供された検索結果に基づき、マルシン食品の会社情報（住所、商品、認証、歴史など）を基にニュース内容1・2の餅つき大会と内容3の関連イベントを重視して作成。架空要素は追加せず、事実を優しい口調で拡張記述。
