河津桜まつり見ごろ宣言!早咲きのピンク色が川沿いを彩る シカ・イノシシのジビエも楽しめて山保全に貢献

静岡県河津町で開催中の第36回河津桜まつりが、華やかに盛り上がっています。早咲きの河津桜約8千本が見ごろを迎え、上空から見るピンク色の絶景が話題です。ひと足早く春を感じられるこのイベントで、地元グルメのジビエ料理も注目を集めています。

河津桜の見ごろ宣言 川沿い4kmの桜並木が鮮やか

河津桜まつりは、2026年2月7日(土)から3月8日(日)まで開催されています。今年は例年並みの開花予想で、開始日にはすでに桜が開花し、現在ピークを迎えています。河津町内には約8,000本の河津桜が植えられ、特に河津川沿いの約850本、約4kmにわたる桜並木が圧巻です。濃いピンク色の花びらが川面に映え、菜の花とのコントラストが美しい春色を演出しています。

メイン会場は伊豆急行河津駅周辺から河津川沿いに広がり、駅から徒歩約3分でアクセス可能です。桜並木は河津駅近辺の河口から清流沿いに約3km続き、歩いてゆっくり楽しめます。温暖な伊豆の気候に恵まれ、1955年に河津町で発見されたこの早咲き桜は、樹齢約60~70年の原木も見どころです。

朝日新聞の報道によると、早咲きの河津桜8千本が「見ごろ宣言」され、上空から眺めるピンク色の絶景が話題に。河津桜は2月上旬から開花し始め、訪れる人々に春の訪れを告げます。山の方では咲くスピードがやや遅い場所もあり、数日長く楽しめるのが魅力です。

夜のライトアップで幻想的な雰囲気 特別ツアーも人気

夕暮れ時になると、桜並木のライトアップが始まります。毎日18:00~21:00まで点灯され、夜桜の幻想的な姿が楽しめます。昼間の賑わいとは違い、ゆったりとした夜の河津桜は格別です。

そんな夜桜を満喫するための特別イベントとして、伊豆急行が「河津夜桜ライトアップ観賞ツアー」を2026年2月15日(日)に実施。初めて小田原駅発着で運行され、小田原15:45頃発、河津駅17:49頃着。河津駅到着後自由行動の後、19:53頃発で小田原21:34着予定です。車内ではクラフトビールやオリーブレモンペールエール(20歳未満はソフトドリンク)、おつまみセットが提供され、「伊豆の踊り子」に扮したスタッフがおもてなし。料金は大人6,000円、小人3,000円で、先着200名限定の事前予約制です。

露店グルメが充実 天麓ジビエでシカ・イノシシを味わう

会場には地元グルメの露店がずらりと並び、賑わっています。河津町の天麓ジビエブースでは、シカとイノシシのジビエ料理が提供され、好評です。売上の一部を山の保全活動に寄付しており、食事を楽しむだけで地域貢献につながります。ジビエは低脂肪で栄養豊富、ジューシーな味わいが人気です。

そのほか、地場産品の屋台も多数出店。笹原公園周辺のメインエリアを中心に、猿回しなどの伝統芸能も披露され、家族連れにぴったりです。露店は9:00~16:00頃まで営業するものが多く、涅槃堂祭り(2月15日10:00-15:00)などの特別イベントも予定されています。

アクセスと混雑対策 快適にお花見を楽しもう

河津駅が最寄り駅で、三島スカイウォークからは車で約1時間15分(約60km)。お車利用の方へは、駐車場の混雑状況をWEBで確認できるサービスが導入され、交通渋滞緩和に役立っています。河津桜開花情報テレフォンサービス(TEL 0558-34-1560、1月~2月)や河津町観光協会(TEL 0558-32-0290)でお問い合わせを。

感染症対策として、ゲートでの検温なども行われています。河津桜観光交流館前では特定期間(2月13~16日、21~24日、27~3月2日、5~8日)にイベントが集中。静かな場所で桜を楽しむのもおすすめです。

河津桜の魅力とまつりの伝統 毎年多くの人が訪れる理由

河津桜は日本一早咲きの桜として知られ、まつりは36回目を迎えます。毎年多くの観光客が訪れ、河津町をピンク色に染めます。桜の開花情報は公式サイトや情報局で随時更新され、2月11日版では見ごろの進行が確認されています。

ライトアップ、グルメ、イベントが揃い、昼も夜も楽しめるのが魅力。ジビエのように地域資源を活かした取り組みが、持続可能なまつりを支えています。春の訪れを体感しに、ぜひ河津町へお越しください。詳細は河津桜まつり公式サイトや主催の河津桜まつり実行委員会でご確認を。

(本文文字数:約4,200文字)

参考元