池袋サンシャインシティで3日間限定の特別な遊びと学びの場が誕生
2025年11月1日(土)から3日(月・祝)の3日間、池袋・サンシャインシティを舞台に「IKEBUKURO LIVING LOOP×Sunshine City PLAYPARK 2025」が開催されます。毎年恒例となったこのイベントは、今年で9回目を迎え、「まちの未来を耕す」をテーマに、子どもたちや家族はもちろん、地域の人々が集い、自由に遊び、さまざまな学びを体感できる特別な時間と空間を提供します。
「まちなかリビング」のある日常を池袋から
イベントの核となるコンセプトは「まちなかリビングのある日常」です。普段は商業の中心地である池袋駅東口のグリーン大通りや南池袋公園、そしてサンシャインシティが、この期間限定で“リビング”のような居心地よい空間に変身します。訪れた人が誰でもくつろげ、自然に会話や交流が生まれます。
期間中はテーブルや椅子などが随所に設置され、まるで自宅のリビングにいるかのように座って飲食を楽しんだり、思い思いの時間を過ごせます。「都会の中でこんなにゆったりとした時間が過ごせるなんて!」と毎年多くの驚きと共感の声が寄せられています。
「IKEBUKURO LIVING LOOP」スペシャルマーケットの開催
毎年秋の風物詩として定着した「IKEBUKURO LIVING LOOP」スペシャルマーケットが、11月1日から3日まで開催されます。会場は池袋駅東口グリーン大通りと南池袋公園、そしてサブ会場であるサンシャインシティです。
- 開催期間:2025年11月1日(土)11:00~20:00、2日(日)11:00~20:00、3日(月・祝)11:00~16:00
- メイン会場:池袋東口グリーン大通り、南池袋公園
- サブ会場:サンシャインシティ 含む周辺店舗・施設
- 入場無料(各ブースでの購入や体験には別途費用がかかります)
地域のクラフト作家やクリエイターが手掛けた雑貨、美味しいフードの出店、そしてユニークなワークショップやストリートパフォーマンスなど、多彩なコンテンツが用意され、子どもから大人まで一日中楽しめます。
Sunshine City PLAYPARKで「遊び」と「学び」を
今回は特にサンシャインシティ専門店街アルパ1F 南入口前広場にて、「Sunshine City PLAYPARK」が開設されます。ここでは子どもたちが自由に遊び、体験し、学べる場所が3日間だけ登場します。
- ユニバーサルスポーツ体験(バリアフリーでみんなが参加できるスポーツ)
- サステナブルをテーマにしたワークショップや実験教室
- 親子で楽しめるクラフト&アート体験コーナー
- 地域企業やNPOが提供する社会体験・防災ワークショップ
- 遊びながら学べる多種多様なコンテンツ
これらはすべて「自由に」「のびのびと」参加できることを大切にしています。子どもたちは思いきり体を動かしたり、普段触れない体験を通じて、新しい発見や好奇心、そして自立心を伸ばしていけるのが魅力です。また、保護者が一緒に参加できるプログラムも充実していますので、家族みんなで貴重な時間を共有できます。
なぜ「まちなかリビング」が必要なのか
「まちなかリビング」とは、単なるイベント空間ではなく、都市部で失われがちな「人とのつながり」や「安心できる居場所」をまち全体に広げる試みです。慌ただしい日常の中で、子どもは思いきり体で遊び、大人はゆったりと語らう。「人と人、人とまち」をつなぐ場所。それがIKEBUKURO LIVING LOOP、そして今回のPLAYPARKなのです。
テーマ「まちの未来を耕す」とは
2025年のテーマは「まちの未来を耕す」。この言葉には、今だけでなく未来を見据え、地域や子どもたちのために新しい文化や価値を“耕す”意義が込められています。地元の店主やクリエイター、各種企業、行政、そして市民が共に企画・準備を重ねています。
- これまで続けてきた“まちなかリビング”の取り組みが、新しいフェーズに突入
- 都会でありながら、「人と人」「人とまち」の豊かな関係性を育み続ける
- 次世代の子どもたちが自然とまちに愛着を持つ環境づくり
”耕す”という言葉には、“新しい価値を育てる”、”可能性を広げる”、”未来を見据えて下地を作る”という希望が込められています。主催者らは多様な世代がまちなかで交流し、さまざまな体験や出会いが未来への一歩になると考えています。
参加団体とパートナーシップ
このイベントを支えているのは、多様なバックグラウンドを持つ24の官民学団体、地元企業や団体の協力です。
主催: グリーン大通りエリアマネジメント協議会
共催: 豊島区
企画運営: 株式会社nest、株式会社グリップセカンド、株式会社サンシャインシティ、株式会社良品計画 ほか
協力企業・団体: 南池袋公園をよくする会、STUDIO201、Cleanup & Coffee Club、平和堂薬局、西武池袋本店、西武鉄道株式会社、池袋パルコ、各種金融機関、地元商店街 などが挙げられます。
このような官民学の連携により、単なる商業・遊びイベントにとどまらず、まちの活性化と新たなコミュニティ形成に寄与するプロジェクトとなっています。
「年に一度の特別な3日間」を楽しもう
本イベントはまさに「年に一度の特別な3日間」として、池袋の各所が一体となって盛り上がるものです。ストリートがリビングに変わるこの非日常空間で、子どもたちと大人が一緒に新鮮な体験を共有し、まちの魅力、そして新しいコミュニティの形を体感できます。
- 池袋の「まちの未来」に参加する絶好の機会
- 例年多くの親子や若者、カップル、地域住民で賑わう
- 買い物、飲食、ワークショップ、アート体験など多様な楽しみ方が可能
- 天候等により変更・中止となる場合もあるので、ご来場の際は公式情報を要チェック
入場無料なので「ちょっと寄ってみる」だけでも大歓迎です。「都会の真ん中のリビング」で、思い思いの休日をお楽しみください。
まとめ:都市に開かれた“リビング”が未来を育む
「IKEBUKURO LIVING LOOP×Sunshine City PLAYPARK」は、単なるイベントではありません。都市に暮らす人々が「つながり」や「居場所」を自分たちの手でつくっていくための活動です。子どもたちは遊びを通じて未来を、地域は交流を通じて活力を、そして大人はリビングのように温かな場で新しい出会いや発見を得ています。池袋のまちが、もっと居心地よく、そして楽しく変わっていくための、まさに“未来を耕す”3日間です。ぜひみなさんも参加して、その一歩を体感してください。