GLAY・TERUが歌う「ワッショイはこだて」、函館港まつりで大熱気!夏休みの人気観光地ランキングも発表

函館がいま、再び全国から注目を集めています。2025年8月2日・3日に開催された「函館港まつり」では、地元出身のロックバンドGLAYのTERUさんが新曲「ワッショイはこだて」を熱唱し、多くの市民や観光客が集まり大盛況となりました。さらに、テレビ番組『日本ダ・ダ・ダ大移動』のゴールデンタイム進出に伴い、携帯電話の位置情報を活用した「夏休み都道府県別・人気急上昇観光地ベスト5」が発表され、その中で函館が上位にランクインしました。ここでは、この2つの話題を中心に、今年の函館の魅力や市民・観光客の声を丁寧にお届けします。

TERUさんの「ワッショイはこだて」大反響!

2025年の函館港まつり期間中、GLAYのTERUさんが「ワッショイはこだて」を披露。彼の登場に会場は割れんばかりの歓声につつまれました。新曲には夜景や活イカ、五稜郭、そして「函館 いいっしょ」「自慢のふるさと いいしょ」といった地元愛あふれる歌詞が盛り込まれており、会場に集まった多くの人が一緒に歌い、踊り、函館の夏の夜を彩りました

  • 観光客・地元住民ともに楽しめる明るいメロディーと踊りやすい振り付け
  • TERUさんは「いか踊り以来40年ぶりの新曲。若い人にも楽しんでほしい」とコメント
  • 「10年間はお祭りに通い続けます」との宣言も話題に

この「ワッショイはこだて」は市内各地でミュージックビデオ撮影も行われ、地元ダンススタジオや様々なクリエイターが協力。YouTube上などで全国にその魅力が発信されています

市民や観光客のリアルな声

  • 「GLAYのTERUさんが函館に戻ってきて歌ってくれたのが本当に嬉しい。地元を大事にしてくれる姿に元気をもらいました」(30代・市内在住女性)
  • 「初めて函館に来たけれど、夜景や食べ物、そしてこのお祭りのエネルギーに感動。音楽でみんなが笑顔になっているのが印象的でした」(20代・関東からの観光客)

「日本ダ・ダ・ダ大移動」ゴールデン進出と話題の観光地ランキング

一方、「日本ダ・ダ・ダ大移動」(フジテレビ系)が初のゴールデン放送を迎えたことで注目された、携帯電話の位置情報を基にした夏休み都道府県別「人気急上昇観光地」ランキングベスト5。この分析でも函館が上位にランクインしました。

  • ランキング集計は、実際の人の動き・滞在時間・観光施設への訪問データなどから算出
  • 例年比較で大きく伸びた地域が注目され、函館は知名度・イベント・グルメ・アクセス改善すべてで高評価
  • 今年は函館港まつりや新ソング効果もあり、若い世代の観光客比率も顕著に上昇

なぜ函館が大注目? その理由を解説

函館が夏の人気観光地として再び脚光を浴びている理由は複合的です。

  • TERUさんの新曲「ワッショイはこだて」効果で全国的な話題に
  • 函館港まつりという伝統行事の存在感
  • 旬の海産物やご当地グルメ(活イカ・塩ラーメン・スイーツ)がSNSで拡散
  • 空港や新幹線でのアクセス向上により、道外からも来やすくなった
  • 古き良き歴史散策(五稜郭・元町エリア)と近代観光(湯の川温泉・ベイエリア)が共存

また、地元の人々が外からのお客さまを温かく迎え、エネルギッシュなお祭りや新しいカルチャーも融合している点が訪れた人々の心に残るようです。

函館港まつり──2025年の盛り上がりと地域の未来

今年の港まつりは例年以上の盛り上がりを見せ、ぜひ来年以降も盛大な催しが期待されています。観光業関係者は「TERUさんによる新曲で、市民だけでなく道外からも多くの人が“函館の夏”に興味を持つきっかけになった。今後も音楽や文化の発信を続けていきたい」と語っています

  • 観光案内拠点や駅でも「ワッショイはこだて」の映像を随時放映
  • ミュージックビデオでは地元高校生やダンスチームも参加、市内各地がロケ地に
  • 地域ボランティアや子どもたちもパレード参加し、世代を超えた一体感が生まれた

観光客・市民向け:函館の楽しみ方ガイド

  • 五稜郭・元町の歴史さんぽで古き良き函館を体感
  • ベイエリアや朝市、湯の川温泉でグルメと温泉を満喫
  • 夜景ロープウェイやイベント限定イルミネーションもおすすめ
  • 『ワッショイはこだて』楽曲を聴きながら、地元の人と一緒に踊るのも通な楽しみ方

まとめ:函館がつなぐ音楽・祭り・観光

2025年の夏、函館は「ワッショイはこだて」をきっかけに全国的な注目を集め、観光地としてのポテンシャルを再確認しました。TERUさんのふるさと愛、地元の持つ温かさ、伝統と新しさが見事に交差した今年の盛り上がりは、これからの函館の新たな歴史の1ページとなることでしょう。今後も音楽・祭りを通じ、函館が日本中の人々に愛されることを願っています。

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