大晦日限定!新宿西口「新宿の目」が55年ぶりに復活点灯 Shinjuku Neon Walkで年末年始を彩る
みなさん、こんにちは!年末の慌ただしい時期に、心温まる素敵なニュースをお届けします。新宿駅西口地下広場にある伝説のパブリックアート「新宿の目」が、約55年ぶりに復活点灯しています。このイベントは、2025年12月24日(水)から2026年1月4日(日)までの年末年始限定で開催中です。特に、今日のような大晦日は特別に翌朝8時まで点灯が延長され、夜の新宿を幻想的に照らしています。
「新宿の目」とは? 新宿のシンボルが蘇る瞬間
「新宿の目」は、彫刻家宮下芳子さんが1969年に制作した巨大な目玉型の作品です。瞳の高さが約3.4メートル、横幅が約10メートルもある大きなアートで、当時は内部の照明が点灯し、黒目の部分がゆっくり回転する仕組みでした。新宿西口の地下広場、旧新宿スバルビルの場所に設置され、長年人々が通り過ぎるのを静かに見つめてきました。
この作品は、新宿の風景に欠かせないアイコンとして愛されてきました。でも、2018年から始まったスバルビルの解体工事で電源が断たれ、長らく暗いままでした。それが今回、Shinjuku Neon Walkというイベントの一環で、特別に照明が復活。夜になると優しい光が灯り、まるで目が生き返ったように輝いています。通りすがりの人々が足を止め、写真を撮ったり感動の声を上げたりする様子がSNSでも話題です。
大晦日スペシャル!特別点灯時間とアクセスガイド
イベントの詳細をわかりやすくまとめますね。通常の点灯時間は毎日16:00~24:00ですが、大晦日(12月31日)は特別に16:00~翌1月1日8:00まで延長されます。これならカウントダウンから新年明けまで、ゆったり楽しめますよ。
- 会場:新宿駅西口地下広場(東京都新宿区西新宿)
- 期間:2025年12月24日(水)~2026年1月4日(日)
- 点灯時間:16:00~24:00(12/31は翌8:00まで)
- 入場料:無料!誰でも気軽に見られます
- 主催:東京ナイトタイム魅力創出プロジェクト実行委員会 PR事務局
新宿駅からすぐの場所なので、年末の買い物やお出かけのついでに寄ってみてください。地下広場を都庁方面へ向かう角にあります。寒い夜ですが、光の温かさが心をほっこりさせてくれます。
さらに豪華!大晦日21:30からの都庁プロジェクションマッピング
大晦日のハイライトは、21:30から始まる「Happy New Year Tokyo 2026」カウントダウンイベントです。東京都庁舎の壁面に、写真家蜷川実花さん with EiMによるプロジェクションマッピング作品《Tokyo Rebirth ― 都市の魂が巡る、深淵と再生の旅》が投影されます。この作品の中に、「新宿の目」が映像として登場!蜷川さんが実際に撮影した映像が使われ、巨大なスクリーンで蘇る様子は圧巻です。
新宿の目が点灯した地下広場から都庁まで歩いてすぐ。光のつながりが感じられて、年末年始の特別感が倍増します。観覧は無料ですが、事前応募は終了しているので、当日早めに行って良い場所を確保しましょう。
Shinjuku Neon Walkの魅力 イルミと屋台グルメで年末を楽しむ
この復活点灯は、Shinjuku Neon Walkという西新宿の夜イベントの一部です。ネオンライトが街を彩り、イルミネーションが美しいだけでなく、屋台グルメも充実!大晦日や新年のお出かけにぴったりです。熱々のたこ焼きやおでん、甘いクレープなど、温かい食べ歩きが楽しめます。
家族連れやカップル、友達同士で訪れる人が多く、賑やかな雰囲気の中、「新宿の目」の静かな輝きがコントラストを生んでいます。SNSでは「#新宿の目」や「#ShinjukuNeonWalk」のハッシュタグで写真がたくさん投稿され、みんなの感動が広がっています。
歴史を振り返る 「新宿の目」の56年の物語
少し歴史を遡ってみましょう。1969年、当時の新宿スバルビル地下に設置された「新宿の目」は、たちまち話題に。回転する瞳と光る照明が未来的で、街のランドマークになりました。2011年の東日本大震災後は節電で消灯されましたが、2015年にLED照明に更新されて再点灯。しかし、ビル解体で再び暗闇に。
小田急電鉄さんが作品を保存し、2020年には上部のスペースで「メノウエプロジェクト」もスタート。そんな中、今回の復活。誕生から約56年(2025年現在)、新宿の変貌を見守り続けた目が、再び私たちを見つめています。美術ファンにはたまらないイベントです。
訪れる人々の声 優しい光が年末を照らす
実際に訪れた人たちからは、「懐かしい光が戻ってきて感動」「大晦日の夜にぴったり」「子供も喜んでくれた」などの声が。新宿観光振興協会の投稿でも、「人が行き交う場を見つめ続けてきた『新宿の目』が1/4まで点灯」と呼びかけ、大きな反響を呼んでいます。
特に大晦日は、カウントダウンの賑わいの中でこの静かなアートが、心のオアシスに。仕事帰りや年越しそばの後に、ふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。きっと、2026年の良いスタートが切れそうです。
お知らせと注意点 安全に楽しもう
イベントは天候や状況により変更の可能性があります。最新情報は主催者のサイト(東京ナイトタイム魅力創出プロジェクト)で確認を。混雑が予想されるので、マスク着用や人混み回避を心がけましょう。車より公共交通機関をおすすめします。
この「新宿の目」復活点灯は、日常に潜む美しさを思い出させてくれます。年末年始の特別な時間に、ぜひ足を運んでみてくださいね。素敵な大晦日とお正月をお過ごしください!
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