CO・OP共済「育児あるある川柳」第5回結果発表!子育ての喜怒哀楽を5・7・5に込めた22作品が決定
コープ共済連が、第5回「CO・OP共済 育児あるある川柳」の結果を発表しました。2025年10月1日から10月31日にかけて実施された同企画には、応募総数26,934件の中から入賞した22句が決定しています。子育ての喜びから苦労まで、パパ・ママ・じいじ・ばあばの想いがユーモラスに詰まった作品ばかりです。
現代の育児を象徴する大賞作品
最優秀賞に輝いたのは「いつ終わる? 子のイヤイヤと 物価高」(ぴょん吉)という一句です。イヤイヤ期という避けられない子育ての課題と、現在の経済的な悩みである物価高という、まさに現代の親たちが直面する二つの問題を見事に表現した作品となっています。短い言葉の中に、子育てをしながら家計を守ろうとする親たちの日々の奮闘が感じられ、多くの親たちの共感を呼んでいます。
審査員を務めた西山ともこさんは、「短い言葉にトレンドを交えながら、作者さんの笑い、涙、奮闘、そして家族の絆を、心に届けるインパクトが今年の作品は凄かったです」とコメントしており、今年の応募作品全体のレベルの高さを評価しています。
多角的な視点から選出された優秀作品
優秀賞には「あいあうう〜 自動翻訳 アイラブユ〜」(いとママ)が選ばれました。赤ちゃんの意味不明な言葉も、親の愛情で自動翻訳されるという、親子関係の温かさを表現した素敵な作品です。
さらに、同企画では様々な育児の形に対応した複数の部門を設置しており、それぞれ5作品ずつが選出されています。
ママ視点の育児賞
「ママの育児賞」には以下の5作品が選ばれました:
- 「かわいさの ピーク毎日 更新中」(とんかん)
- 「思春期と 戦う母は 更年期」(スマイリー)
- 「咀嚼音 聞こえぬように 食べる菓子」(あらちろりん)
- 「育児中 ミャクミャクくらい 目がほしい」(はむ)
- 「かくれんぼ ちいさな寝息 みつけたよ」(sato)
子どもの成長の速さ、更年期との重なり、自分の時間の確保の難しさなど、ママたちが日々感じている様々な課題や喜びが表現されています。特に「育児中 ミャクミャクくらい 目がほしい」は、2025年のトレンドである東京オリンピックのキャラクター「ミャクミャク」を巧みに織り込んだ、時宜を得た作品として注目を集めています。
パパ視点の育児賞
パパたちの育児経験も重視されており、「パパの育児賞」には以下の5作品が選ばれています:
- 「サンタにも 予算があると 伝えたい」(劇団員 梅夫)
- 「川の字の 2画目だけが よく動く」(しゅくまんぼ)
- 「テレワーク 背後で踊る パンツマン」(あきとパパ)
- 「毎朝の 寝癖のアート ビジュいいじゃん」(papason)
- 「気がつけば 趣味が子どもに なっていた」(白環灯)
プレゼント選びの予算制限、家族みんなで寝ている光景、テレワーク中の子どもの様子、子どもの成長の面白さなど、パパならではの視点が詰まった作品ばかりです。「毎朝の 寝癖のアート ビジュいいじゃん」も、2025年のトレンド用語を上手く活用した、若い世代から支持を集めそうな一句となっています。
子育てを控えた方々へのメッセージ
「プレママ・パパ賞」には以下の5作品が選出されました:
- 「ただ無事に 産まれてくれと 祈る日々」(モーすけ)
- 「出産は 当たり前じゃない 奇跡だよ」(ぺいさん)
- 「子の名前 はじめましての プレゼント」(ながゆ)
- 「いつまでも 電子化しないで 母子手帳」(なべ)
- 「スマホ見て 知識が増えて 不安増す」(トン汁)
出産を控えた親たちの不安や期待、出産という奇跡への感謝、子どもの名前という最初のプレゼント、デジタル化に抗う想い、情報過多による不安など、プレママ・パパたちが抱く複雑な感情が見事に表現されています。
2021年度からスタートした育児応援プロジェクト
「CO・OP共済 育児あるある川柳」は、「さまざまな育児の形を応援し、くらしに寄り添うCO・OP共済」をコンセプトに2021年度からスタートした企画です。すでに5回目となる今回も、多くの親たちから子育ての喜怒哀楽をユーモラスに反映した句が寄せられました。
同企画は、単なるコンテストではなく、子育ての現場で繰り広げられる様々な場面を共有し、親たちが前向きになれるような環境を作り出すことを目指しています。子育て中の親たちが「あるあるだ」と共感できる作品、これから子育てを迎える親たちが「こんなことがあるんだ」と学べる作品、そして子育てを終えた人たちが「懐かしい」と感じられる作品が揃っており、世代を超えて育児というテーマで繋がることができるプロジェクトとなっています。
豪華賞品も用意
受賞者には豪華な賞品が用意されています。最優秀賞には照明一体型3in1プロジェクター「Aladdin X2 Light」が、その他の受賞者にはネスプレッソマシンやナノケアスチーマー、リカバリーウェア、ノンフライヤーなど、育児生活を快適にしてくれる商品が贈呈されます。
育児の日々を笑顔で乗り切るために
育児は多くの親たちにとって、喜びと苦労が混在する日々です。この企画を通じて、様々な親たちが同じような経験をしていること、その中にもユーモアや愛情があることが改めて認識できます。子育て中の親たちにとって、他の親たちの「あるある」を読むことは、自分たちの経験が正常であること、一人ではないことを実感させてくれる貴重な機会となるでしょう。
CO・OP共済は、このような企画を通じて、育児に関わるすべての人たちをサポートし、社会全体が子育てを応援する環境を作り出そうとしています。今後も、多くの親たちから素敵な川柳が寄せられることが期待されます。




