東京・さいたま・久留米・岐阜――秋の三連休で楽しむ、注目の最新イベント情報
今年も大盛況!久留米市中央卸売市場「市場まつり」に1万8000人が来場
11月23日(日)、福岡県久留米市の中央卸売市場にて恒例の「市場まつり」が開催され、約1万8000人もの来場者が詰めかけました。年に一度の大開放とあって、家族連れや地元住民はもちろん、遠方からの観光客も多く、会場は大変な賑わいを見せました。
市場まつりでは、普段は体験できない市場の見学ツアーや、仲卸業者による鮮度の高い食材の直売会、新鮮な海鮮丼やフルーツ、野菜などの格安販売が人気を集めます。特設ステージでは地元の和太鼓やダンス、大道芸のパフォーマンス、落語やご当地キャラクターも登場し、世代を問わず笑顔があふれました。さらに、子ども向けには市場探検ラリーやくじ引き、ワークショップも多数用意され、秋晴れの下、家族で思い出に残る一日となりました。
市場関係者は「食文化や流通の仕組みを広く知ってもらうことで、地元農産物・海産物の振興にもつながる」と話しており、消費者との距離が縮まる重要なイベントとなっています。今年は例年以上の活気となり、「また来年も楽しみにしている」という感想が会場で多く聞かれました。
【さいたま市】三連休に楽しめるイベント8選!親子も大人も無料で満喫
2025年11月22日(土)・23日(日・祝)・24日(月・振休)の三連休、さいたま市内では家族や友人と気軽に楽しめるイベントが盛りだくさんです。とくに無料で参加できる催しも多く、秋のお出かけシーズンにぴったりです。
- 武蔵一宮氷川神社プロジェクションマッピング「時結びの杜」
歴史ある氷川神社の境内が幻想的な光と映像で彩られ、昼夜問わず多くの人々が足を運びます。家族連れはもちろん、写真やSNS投稿を楽しむ若者たちにも人気です。
- 第32回さいたま太鼓エキスパート2025(RaiBoC Hall)
さいたま市内の和太鼓団体が一堂に会し、躍動感あふれるパフォーマンスを披露。伝統芸能の力強い響きに、会場の大人も子どもも圧倒されるひとときです。
- 民俗工芸実演「わらで作る正月飾り」(埼玉県立歴史と民俗の博物館)
加須市の伝統・わら細工の職人による実演を体験できるワークショップは、親子で正月の準備や、手仕事の温もりに触れられる貴重な機会。
- おいでよ、スタートライン!(BYSN OMIYA ROASTERY)
親子で参加できる心理教育体験や、ハーブティー・コーヒードリップ体験など、身近な暮らしのアイデアを学べる参加型イベント。
- むさうら駅前マルシェ(武蔵浦和駅前)
今年で10回目を迎えるマルシェは、早めのクリスマス気分を味わえるスイーツ販売や、ワークショップ、子ども店長体験、ハイハイレースなど親子で楽しめる内容が満載。地域コミュニティの交流の場としても人気です。
- みぬま秋フェス2025 in さぎ山(さぎ山記念公園)
見沼田んぼの豊かな自然を体感できる秋のフェスティバルは、自然観察や地元産直市、親子アクティビティで心身ともにリフレッシュできます。
- 暮らすトコロマーケット(所沢航空記念公園)
クラフト・フード・アート・音楽が融合したマーケットイベントも開催。アットホームな雰囲気の中で、こだわりの手作り品やグルメを楽しめます。
- イルミネーション点灯・クリスマス関連
さいたま新都心など複数エリアで美しいイルミネーション点灯。街歩きやショッピングの合間に、冬の到来を感じさせる光の演出が人気です。
これらのイベントは、地域の伝統や自然、子育て世代へのサポートなどさまざまな角度から企画されており、地元の人はもちろん、都内・近郊からの来訪者も多く見られます。参加費無料や一部事前予約制のプログラムもあるので、興味がある方は公式サイトや自治体の情報をチェックするのがおすすめです。
岐阜県でも三連休のイベントが目白押し
岐阜県内でも、11月22日(土)・23日(日・祝)・24日(月・振休)の三連休を楽しく過ごすための多様なイベントが開催されます。各地で秋祭り、市民マルシェ、芸術体験会などが企画されており、子どもからお年寄りまで幅広い世代が交流できる場となっています。
- 地域秋祭り:伝統の山車や神輿の巡行、演奏や踊りによるステージイベントが多数。
- 体験型ワークショップ:木工・和紙作り・陶芸体験など、岐阜らしい職人仕事を親子で楽しむことができるプログラム。
- フリーマーケット&地産市:地元の旬な農産物や加工品、クラフト作品が並び、地域活性の一翼を担っています。
岐阜は豊かな自然と伝統文化が息づく土地柄。イベントを通して地域の歴史や産業、食文化の魅力を味わえる濃密な三連休になります。岐阜市内や高山市、美濃加茂市など各地で開催情報があるため、お近くの方はお散歩感覚で足を運んでみてはいかがでしょうか。
東京周辺の11月、秋の最新イベント動向
東京および首都圏近郊でも、秋の三連休には多くのイベントが開催されています。特に勤労感謝の日を含むこのシーズンは、公園や商業施設、文化施設での催しが充実しています。
新宿、品川、お台場、有明などの主要エリアでは、アート展・クラフトフェア・地元食フェス・収穫体験、市民活動発表やワークショップの企画が相次いでいます。一部では大規模なマーケットやフリマ、農業体験、秋祭りなどが開催され、普段とは一味違った東京の楽しみ方が可能です。
まとめ―地域のつながり、親子の思い出、そして秋の恵みが集う三連休
今回の三連休は、東京、埼玉、久留米、岐阜それぞれで地域性と伝統文化、現代的なイベントが融合した盛りだくさんの内容となりました。収穫の秋と、芸術・文化、親子の交流を存分に体験できるタイミングです。都内近郊から日帰りで参加できるイベントも多く、事前に予約が必要なものは公式情報をよくご確認ください。天候に恵まれた今年は、どこに出かけても人と人のつながり、笑顔にあふれていました。
特に親子向けワークショップの充実や無料参加が可能なイベントが多かったこと、地元食材を取り入れたグルメフェスが各所で賑わったこと、伝統芸能を間近で体験できる好機となったことで、各地の地域力やコミュニティの結束が改めて感じられる三連休となりました。
次回の大型連休にも各地でさらに多彩なイベントが予定されています。ぜひ、地域の情報や公式サイトを定期的にチェックして、家族や仲間と素敵な時間を過ごしてください。




