2026年の桜開花予想が発表 平年より早い開花、3月中旬から全国で始まる
民間気象会社から相次いで発表された2026年の桜開花予想によると、今年は平年より早い開花となる地域が多いことが明らかになりました。全国の桜の見頃は3月中旬から4月にかけて迎えることになりそうです。
東京から開花がスタート、3月中に広範囲で開花へ
ウェザーマップが2月25日に発表した第四回桜開花予想では、ソメイヨシノの開花スタートは3月22日の東京となっています。その後、23日に福岡や高知、横浜が続き、3月中には西日本や東日本の各地で続々と開花を迎える見込みです。
一方、日本気象株式会社が2月26日に発表した第6回桜開花予想では、やや異なる予想となっており、3月17日に岐阜・名古屋で開花がスタートし、その後関東甲信地方、四国地方、九州地方でも続々と開花し始めるとしています。
主要都市の開花予想日一覧
複数の気象機関の最新予想をまとめると、主な都市の開花予想日は以下の通りです:
- 名古屋:3月17日頃(平年より7日早い)
- 東京:3月16日~18日頃(平年より6~8日早い)
- 福岡:3月18日頃(平年より4日早い)
- 高知:3月18日頃(平年より4日早い)
- 広島:3月20日頃(平年より5日早い)
- 京都:3月22日頃(平年より4日早い)
- 大阪:3月23日頃(平年より4日早い)
- 金沢:3月31日頃(平年より3日早い)
- 仙台:4月4日頃(平年より4日早い)
- 札幌:4月25日頃(平年より6日早い)
東海地方の開花予想
東海地方の桜開花予想に注目すると、名古屋と岐阜で3月24日頃に開花が予想されています。津では3月28日頃の開花が見込まれており、満開は名古屋や岐阜で3月28日頃、津では4月1日頃と予想されています。東海地方は全国の中でも開花が比較的早い地域となる見込みです。
なぜ平年より早い開花になるのか
今年の早い開花の理由は、気温にあります。この冬から春先にかけて気温が平年より高くなる傾向が続いているためです。2月中旬以降、かなり暖かい日が増えており、この先3月上旬にかけても気温が高い状態が続く見込みとなっています。
特に東日本では気温が高めになると予想されており、東日本を中心にかなり早い開花となる地域も多くなりそうです。これまでのところ、北日本については平年並~非常に早い見込みですが、近年多くなっている大幅に早い開花ではないと予想されています。
開花予想の精度向上に向けた取り組み
気象機関では、より正確な開花予想に向けた工夫を凝らしています。ウェザーマップでは、気温の予測をベースに約1万通りの開花日をシミュレーションし、その平均値を「開花予想日」として発表する手法を採用しています。このアプローチにより、従来の予想方法よりも誤差が少なくなるとされています。
日本気象株式会社では、北海道から鹿児島までの約1,000か所の「ソメイヨシノ」の開花・満開予想を行っており、より多くの地点での詳細な予想情報を提供しています。
お花見シーズンへの期待
今年の桜開花予想では、3月中旬から4月上旬にかけて、全国で次々と桜が開花することが予想されています。特に3月下旬から4月初旬にかけては、複数の地域で同時に満開を迎えるため、お花見シーズンが例年より早めに訪れることになりそうです。
開花予想は気温の変化に応じて更新されるため、最新情報をこまめにチェックすることをお勧めします。今年の春は、平年より少し早めのお花見計画が良さそうです。
※本記事は2月26日時点の気象予報に基づいています。実際の開花時期は気象条件の変化により前後する可能性があります。



