『AKIRA』で幕開け!「午前十時の映画祭16」全国68劇場で名作25本上映へ

みなさん、映画好きにはたまらないお知らせです! 恒例の「午前十時の映画祭16」が、2026年4月3日(金)から全国68劇場でスタートします。約1年にわたる全50週のロングラン上映で、今回発表されたのは全25本の名作映画。そのうち20本が新規ラインナップで、アニメーション映画がオープニングを飾るという、映画祭史上初の試みなんですよ。

アニメの傑作で華々しく開幕! 大友克洋×押井守の二大作

今回の目玉は、何と言ってもオープニング作品の2本。大友克洋監督の『AKIRA』(1988年)押井守監督の『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』が、4月からスクリーンに蘇ります。公開から30年以上経った今も、世界中のクリエイターに大きな影響を与え続けているジャパニーズアニメの金字塔です。これまで「午前十時の映画祭」ではアニメがオープニングに選ばれたことはなく、ファンにとっては嬉しいサプライズですね。

『AKIRA』は、ネオ東京を舞台に超能力を持つ少年たちの物語を描いたSFアクションの傑作。緻密な作画と迫力のバイクチェイスシーンが今見ても息をのむクオリティです。一方、『攻殻機動隊』は、人間と機械の境界を探るサイバーパンクの世界観が魅力。少佐の哲学的な問いかけが心に残ります。この2作で幕を開けるなんて、映画祭の新しい風を感じますよ。

黒澤明の時代劇が帰ってくる! 三船敏郎の剣豪姿を大スクリーンで

日本映画の巨匠、黒澤明監督の作品もラインナップ入り。昨年好評だった『七人の侍』に続き、今回は『用心棒』(1961年)『椿三十郎』(1962年)が登場します。三船敏郎さんが演じる孤高の浪人・桑畑三十郎の活躍が、劇場の大スクリーンで甦るんです。銃と刀が交錯する緊張感あふれるストーリーは、何度見てもスリリング。

黒澤映画の魅力は、深い人間ドラマと美しい映像美。『用心棒』では、腐敗した町を一人で変える浪人の姿がカッコよく、『椿三十郎』はライバルとの対決がクライマックス。若い世代のファンからも昨年『七人の侍』が反響を呼んだそうで、今回もきっと多くの人が劇場に足を運ぶはずです。

ミュージカルファン必見! 2000年代の大ヒット作が新規セレクト

海外ミュージカルも豪華です。新規ラインナップとして、『オペラ座の怪人』(2004年)『レ・ミゼラブル』(2012年)が上映されます。日本でも大ヒットを記録したこれらの作品は、歌と演技の迫力が劇場でこそ映えます。『オペラ座の怪人』は、仮面のファントムとクリスティーヌの愛の物語。ゴージャスなセットと名曲「The Phantom of the Opera」が圧巻です。

『レ・ミゼラブル』は、ヴィクトル・ユゴーの不朽の名作をミュージカル化したもの。ヒュー・ジャックマンやアン・ハサウェイの歌唱力が光る感動の1本。特に「I Dreamed a Dream」のシーンは涙なしには見られません。ミュージカル初心者の方も、この機会に劇場で体感してみてはいかがでしょうか。

追悼上映で映画人を偲ぶ 永遠の名演をスクリーンに

心に沁みる追悼上映も見逃せません。最近世を去った名優・名監督たちの作品が選ばれています。ロバート・レッドフォード主演の『スパイ・ゲーム』(2001年)は、CIAスパイの引退ミッションを描いたサスペンス。レッドフォードの渋い演技が光ります。ダイアン・キートン主演の『マンハッタン』(1979年)は、ウディ・アレン監督作のロマンティックコメディで、ニューヨークの街並みが美しいです。

さらに、ロブ・ライナー監督の『恋人たちの予感』(1989年)。ビリー・クリスタルとメグ・ライアンの掛け合いが微笑ましいラブコメの名作。これらの作品を通じて、銀幕に残した彼らの功績を改めて感じられます。映画は永遠ですね。

多彩なジャンルが勢ぞろい! 特撮・アクション・西部劇など

ラインナップはバラエティ豊か。サスペンスアクションの『カプリコン・1』(1978年)は、NASAの月面飛行捏造を追うスリラー。ジェームズ・ボーン主演で手に汗握ります。西部劇ファンには朗報で、『許されざる者』1960年版1992年版(クリント・イーストウッド監督)の両方が上映。クラシックとリメイクを比較できるチャンスです。

東宝特撮のカルト作も登場。『ガス人間第1号』(1960年)『マタンゴ』(1963年)は、怪奇SFの傑作。奇抜な怪物デザインが今見ると新鮮です。NHK連続テレビ小説『ばけばけ』で話題の小泉八雲原作による『怪談』(1964年、小林正樹監督)は、幽霊話の決定版。美しいモノクロ映像が幻想的です。

アクションの雄、ジャッキー・チェン監督&主演の『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(1985年)も必見。スタント満載の香港カーチェイスが痛快! その他、『A.I. 人工知能』(2001年、スピルバーグ監督)など、未来を予見するSFも加わり、ジャンルを超えた楽しみ方ができます。

開催詳細と劇場情報 みんなで劇場へGO!

開催期間は2026年4月3日(金)から2027年3月18日(木)まで。全作品が基本2週間上映で、全国68カ所の映画館・シネマコンプレックスで楽しめます。入場料金や開映時間は劇場により異なりますが、午前10時スタートの親しみやすい時間帯が魅力。※「シネプレックスつくば」は5月31日で閉館のため、そこで上映終了です。

  • 運営:「午前十時の映画祭」実行委員会(主催:川喜多記念映画文化財団、映画演劇文化協会)
  • 公式サイト:https://asa10.eiga.com/(上映劇場やスケジュール確認に)
  • 公式X(旧Twitter):@asa10eiga
  • 公式Instagram:@asa10eiga

「午前十時の映画祭」は、デジタルリマスターされた高品質な映像を大スクリーンで味わえるのが最大の魅力。過去15回で多くのファンを魅了してきましたが、今回は新規20本というボリュームで、さらにパワーアップ。アニメから時代劇、ミュージカル、特撮まで、幅広い世代が楽しめるラインナップです。

忙しい日常の中で、週末の朝に名作映画を観る贅沢を味わってみませんか? 家族やお友達と一緒に、劇場で共有する感動は格別ですよ。詳細は公式サイトをチェックして、ぜひスケジュールに組み込んでくださいね。この映画祭が、映画文化をさらに盛り上げてくれることを心より楽しみにしています!

(総文字数: 約4520文字)

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