新作カードゲーム『トリニティドラフト』がクラウドファンディング支援額1000万円を突破

京都の太秦に本社を構える株式会社三木盛進堂が、トレーディングカードゲーム(TCG)の新たなジャンル「リミテッドトレーディングカードゲーム(LTCG)」第1弾『トリニティドラフト』のクラウドファンディングを開始し、支援額が1000万円を突破した。この取り組みは、現在のTCG市場における課題を解決することを目的としており、注目を集めている。

『トリニティドラフト』の特徴

『トリニティドラフト』は、プレイヤーが3人で楽しむことができるアナログカードゲームであり、TCG世代が親しんできたゲーム性を忠実に再現している。プレイヤーは召喚したモンスターを使って争い、1人の勝者を決定する。特筆すべきは、買い切り型の商品として提供され、3人分のカードが1セットに含まれている点である。これにより、友人や家族とシェアして遊ぶことが可能となっている。

多彩なカードとプレイスタイル

ゲームには135種類405枚のカードが用意されており、ドラフト方式を採用することで、毎回異なる組み合わせを楽しむことができる。プレイヤーは1度のプレイでランダムに選ばれた135枚のカードを使用するため、リプレイ性が高く、何度でも新たな発見がある。使用したカードは再び混ぜて使うことができるため、繰り返し遊ぶことができるのも大きな魅力である。

クラウドファンディングの特典

クラウドファンディングに支援することで、特典として8種類のプロモーションカードがプレゼントされる。支援者には、選択したバージョンに応じて異なる4枚のカードが提供され、これらは完全限定のプロモーションカードである。詳細は、クラウドファンディングページで確認できる。

また、「証を刻もうキャンペーン」として、支援者の名前を『トリニティドラフト』の本体付属説明書に掲載することができる特典も用意されている。これにより、支援者は自分の名前がゲームの一部として残ることを楽しむことができる。

TCG疲れを癒す新たな選択肢

現在、TCG市場は盛り上がりを見せている一方で、プレイヤーの中には疲れを感じている人も少なくない。『トリニティドラフト』は、そんな人々に再び集まって遊ぶ楽しさを提供することを目指している。アナログゲームの魅力を再発見し、友人や家族と共に楽しむ新たな機会を提供する本作は、多くの人々にとって心温まる体験となるだろう。

終わりに

『トリニティドラフト』は、TCGの新たな可能性を切り開く一歩となることが期待されている。クラウドファンディングの成功を受けて、今後の展開にも注目が集まる。プレイヤー同士が集まり、共に楽しむことで生まれる絆を大切にしながら、この新しいカードゲームが多くの人々に愛されることを願ってやまない。

詳細は公式サイトをご覧ください: 株式会社三木盛進堂