トレノケートが発表した『#トレノケートAWS川柳大賞』受賞作品
人材育成を手掛けるトレノケート株式会社は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)に関する川柳を募集する『#トレノケートAWS川柳大賞』の受賞作品を発表した。このコンテストは、トレノケートが『AWS Training Partner of the Year – Global Award』を3年連続で受賞したことを記念して開催されたもので、応募総数は1,015句に達した。
選ばれた受賞作品
選考は、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社のトレーニングサービス本部長である岩田 健一氏をはじめ、トレノケートのAWS認定インストラクターやAWSコミュニティの専門家によって行われた。結果、大賞には「IAMを 制する者は みな制す」が選ばれ、優秀賞には以下の3句が受賞した。
- アールアイ(RI) 購入するたび 手が震え
- サーバを 貸そうかじゃなく 仮想化よ
- Lambda舞う 桜吹雪と 消える負荷
また、佳作には「楽しいな Snowballで 雪合戦」と「試そうか! サーバ?要らんよ Viva Lambda」が選ばれた。受賞作品の詳細は、トレノケートの公式サイトで確認できる。
川柳の傾向と分析
『#トレノケートAWS川柳大賞』では、最も多く投稿されたAWSサービスカテゴリは「コンピューティング」で、全体の31.9%を占めた。次いで「セキュリティ、アイデンティティ、コンプライアンス」が14.72%、「Storage(ストレージ)」が13.50%と続く。
さらに、投稿された川柳の感情分析を行った結果、71.2%がポジティブな傾向を示しており、AWSコミュニティの活発さと熱意が反映されていることが明らかになった。この分析にはAWSのサービスであるAmazon Comprehendが使用された。
感謝の意と今後の展望
トレノケートは、応募者やリポストで盛り上げに協力した人々、特別審査員として参加した岩田氏をはじめ、22名のAWS専門家に感謝の意を表した。トレノケートは2012年からAWS認定トレーニングを提供し、多くの受講者に支えられてきた。今後もAWS認定トレーニングを通じて、クラウドサービスの活用を支援し、IT人材不足の解消に向けた努力を続ける意向を示した。
終わりに
トレノケートの『#トレノケートAWS川柳大賞』は、AWSコミュニティの活力とエンジニアの本音を感じる素晴らしい機会となった。今後もこのような取り組みを通じて、AWSの魅力を広め、より多くの人々がクラウド技術に触れることができることを期待したい。詳細については、公式サイト(https://www.trainocate.co.jp/)で確認できる。