1974年誕生から半世紀。最も歴史ある炊飯器ブランド<炊きたて> 炊飯器累計出荷台数が、ついに7,777万台を突破!

タイガー魔法瓶株式会社は、1974年に誕生した炊飯器ブランド<炊きたて>の累計出荷台数が7,777万台を突破したことを発表した。この記録は、同社が長年にわたり日本の食卓を支えてきた証であり、消費者からの厚い支持に支えられている。

ブランドの歴史と成長

<炊きたて>は、初代モデルの発売以来、「いつでも炊きたてのおいしいごはんが食べられるように」という思いを込めて名付けられた。タイガー魔法瓶は、熱制御テクノロジーのリーダーとして、炊飯器の性能向上に努めてきた。その結果、同社の製品は多くの家庭で愛用され、長い歴史を持つブランドとなった。

同社の社長、菊池嘉聡氏は、「半世紀にわたるご愛顧に感謝申し上げます。これからもお客様の幸せな団らんに貢献できるよう、理想のおいしさを追い求めて進化を続けます」と述べている。タイガー魔法瓶は、これからも消費者の期待に応える製品を提供し続ける意向を示している。

感謝の気持ちを込めたキャンペーン

同社は、累計出荷台数7,777万台突破を記念して特別なキャンペーンを実施することを決定した。このキャンペーンでは、こだわりの詰まったお米と炊飯器<炊きたて>がプレゼントされる。賞品には、7周年を迎える「だて正夢」77合分相当と圧力IHジャー炊飯器<炊きたて>JPV-S100が含まれている。応募はX(旧Twitter)とInstagramそれぞれで行われ、各7名に当選のチャンスがある。

キャンペーン名は「タイガー魔法瓶<炊きたて>おかげさまで、ついに7,777万台突破!ありがとうキャンペーン」で、期間は2025年2月27日から3月20日までとなっている。詳細は公式アカウントをフォローし、対象投稿をリポストまたはいいねすることで応募できる。

製品の長寿命を支える取り組み

タイガー魔法瓶は、愛着ある家電を長く使用するために、補修用性能部品を業界水準よりも長く保有している。製造が終了した後も、10年間は必要な部品を保有し続けることで、消費者が「お気に入りの製品を手放さなければならない」という状況を減らすことを目指している。この取り組みは、消費者の期待に応えるための重要な施策である。

詳細については、公式サイトのこちらを参照してほしい。

会員サービスの充実

タイガー魔法瓶は、製品サポート情報の一括管理や会員限定のキャンペーン情報を提供する会員サイトも運営している。会員登録をすることで、消耗品や別売品を特別価格で購入できる特典がある。登録は無料で、消費者にとって非常に便利なサービスだ。

また、炊飯器の使い方やレシピなど、<炊きたて>をさらに楽しむための情報も発信している。興味のある方は、公式のInstagramXをチェックしてみてほしい。

終わりに

タイガー魔法瓶の<炊きたて>は、これからも日本の食文化を支え続ける存在であり続けるだろう。半世紀の歴史を経て、さらなる進化と新たな挑戦が期待される。消費者との絆を大切にしながら、未来に向けて一層の発展を遂げることを願っている。