TATRASが吉岡里帆さんを起用した新キャンペーンを発表
上質な素材と美しいシルエットで知られるファッションブランド《TATRAS》は、女優・吉岡里帆さんを起用した日本限定キャンペーンを2023年3月16日(日)より展開することを発表した。このキャンペーンは、洗練された都会的なスタイルを追求するTATRASの新たな試みとして注目されている。
キャンペーンの舞台と撮影背景
本キャンペーンでは、吉岡里帆さんとモデルの野村大貴さんが登場。撮影は、昨年11月にオープンしたTATRAS 銀座店のオリジナル什器を背景に、草月プラザで行われた。特に注目すべきは、国際的アーティスト〈イサム・ノグチ〉による傑作、花と石と水の広場『天国』での撮影である。この石庭は、アートスポットとして世界中から注目を集める特別な空間であり、歴史と芸術が融合する場所での撮影は、TATRASが追求する唯一無二の世界観を強調するものとなった。
新作コレクションの魅力
キャンペーンでは、吉岡里帆さんが着用するTATRASの2025春夏新作コレクションが公開される。特に、製品染のような風合いと奥行きのある陰影感が特徴的な「OLVONA(オルヴォナ)」や、中空糸ナイロンタフタ素材を使用した軽量ブルゾン「LILIN(リリン)」など、上質な素材と洗練されたシルエットのアウターがメインとなっている。全5スタイルがビジュアルとショートムービーで展開され、都会的な春の装いを描き出す。
アートとファッションの融合
吉岡里帆さんのしなやかで凛とした美しさは、TATRASが追求するタイムレスで洗練されたコレクションと見事に共鳴している。アート空間での撮影は、ブランドの魅力を一層引き立て、視覚的なインスピレーションを提供する。ファッションとアートの融合が生み出す新たな価値は、今後のトレンドにも影響を与えることが期待されている。
キャンペーン特設サイトとムービー
キャンペーンの詳細は特設サイトで確認でき、ムービーも公開される。撮影を手掛けたのはフォトグラファー兼ディレクターのKodai Kobayashi氏で、スタイリングはANAGO氏とAkihiro Yamaya氏が担当。ヘアメイクはMasayoshi Okudaira氏とEmi Ohara氏が行い、制作はBEIGEが手がけている。
吉岡里帆さんのプロフィール
吉岡里帆さんは1993年1月15日生まれ、京都府出身。2015年にNHK連続テレビ小説『あさが来た』で初出演を果たし、その後も数々の映画やドラマで活躍している。第43回日本アカデミー賞では新人俳優賞を受賞し、以降も優秀主演女優賞や助演女優賞を獲得するなど、実力派女優としての地位を確立している。
終わりに
TATRASの新キャンペーンは、吉岡里帆さんの美しさと洗練されたファッションが融合した素晴らしい試みであり、今後のトレンドを先取りする内容となっている。アートとファッションが交差することで生まれる新たなインスピレーションは、消費者にとっても魅力的な体験となるだろう。今後の展開に期待が高まる。