エンジニアを志す学生のキャリア育成支援を通じて、”カッコイイオトナ”を増やす

株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社である株式会社サポーターズは、国内最大級のエンジニア学生データベースを保有し、4月1日の「April Dream」に賛同しています。この取り組みは、同社が掲げる「カッコイイオトナを増やす」というビジョンの一環として、エンジニアを志す学生のキャリア育成を支援することを目的としています。

技育プロジェクトの概要

サポーターズが運営する「技育プロジェクト」は、学年を問わず全国の学生に実践的な”ものづくり”の機会を提供し、ITエンジニア不足という社会課題の解決を目指しています。これまでに55,000人以上のITエンジニアを育成しており、今後もAIなどの先端技術を支える人材の育成に注力していく方針です。

社会問題としてのITエンジニア不足

現在、日本ではITエンジニアの求人倍率が約10倍に達し、企業が求める数に対して情報系学生が不足しています。この状況は単なる企業の課題にとどまらず、社会全体の問題として認識されています。デジタル庁の設立やプログラミング教育の必修化など、国としても対策を講じていますが、社会で求められるレベルのエンジニアを育成するには高いハードルが存在します。

技育プロジェクトの実績と特徴

技育プロジェクトでは、年間150回以上の勉強会やハッカソンを通じて、学生たちが技術力や即戦力となるスキルを身につけることを目指しています。文系・理系を問わず多様な人材育成を行い、実際に文系出身の学生が技術を習得し、企業への就職を実現した成功例もあります。これにより、参加学生は実践的なプロジェクト経験を得ることができ、累計で2,000を超える作品が生まれています。

協賛企業の募集

技育プロジェクトでは、協賛企業を募集しています。協賛企業は、年間イベントを通じて高い技術力を持つ学生へのアプローチや、エンジニア学生との交流を通じて採用候補者の裾野を広げることが可能です。詳細は公式サイトにて確認できます。

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サポーターズ、学年不問のエンジニアキャリア育成プログラム「技育プロジェクト2025」の協賛企業の募集を開始

未来を見据えた取り組み

株式会社サポーターズは、エンジニア職の新卒採用支援として約1000社の新卒エンジニア採用を支援し、7万人以上の学生エンジニアのキャリア支援を行ってきました。日本最大規模のエンジニア学生の登録数を誇り、年間200回以上のイベントを実施しています。学生向けサイトや企業事例も公式サイトで確認できるため、興味のある方はぜひ訪れてみてください。

▼学生向けサイト
https://talent.supporterz.jp/events/

▼利用企業事例
https://biz.supporterz.jp/case

▼サービスに関するお問合せ
https://biz.supporterz.jp/inquiry

終わりに

サポーターズの「技育プロジェクト」は、エンジニアを志す学生に多様な学びの機会を提供し、社会全体のITエンジニア不足の解決に向けた重要な取り組みです。未来に向けて、これからも多くの学生が「カッコイイオトナ」として成長し、社会に貢献できることを期待しています。