関西の温浴施設でデジタルサイネージ広告がスタート

ライフスタイルソリューションを提供するlifestyle consulting inc(本社:大阪市西区)は、株式会社SENSE(本社:大阪市中央区)が運営する『ふろマド』デジタルサイネージ動画広告サービスにおいて、広告掲載を開始することを発表しました。この取り組みは、関西・大阪の温浴業界全体の発展を促進し、様々な相乗効果を生み出すことを目指しています。広告の配信は、2024年4月1日(火)より関西地区の銭湯を中心とした加盟店舗で開始される予定です。

『#サウナいかなあかんねん』の背景

このプロジェクトの中心には、代表の個人的な体験があります。「銀行いかなあかんねん」や「パーティいかなあかんねん」といった言葉に触発され、代表は自身のアトピーや肌の悩みを解決するためにサウナを取り入れました。医者からは汗をかくことが推奨されたものの、運動習慣が定着しなかった中、友人の勧めでサウナを試し、その効果を実感したことがきっかけです。以来、毎日サウナに通うことを習慣にし、今年で5年目を迎えています。

温泉ソムリエとしての活動

様々な施設を訪れるうちに、水質へのこだわりが生まれ、温泉ソムリエの資格も取得しました。代表は、仲間たちと共に関西のサウナ業界を活性化し、皆のライフスタイルを豊かにすることを目指しています。

キャンペーンの詳細

さらに、2025年4月から9月の期間中、SNS(インスタグラム)でのハッシュタグ投稿者を対象にしたプレゼント企画も実施されます。応募方法は、まずアカウント「sauna_ikana_akannen」をフォローし、その後4月1日以降に新規のサウナ関連投稿に「#サウナいかなあかんねん」を記載することです。

当選者数とプレゼント内容

当選者は計37名(毎月6名を予定)で、プレゼント内容には『#サウナいかなあかんねん』オリジナルTシャツや、サウナハット、八尾グランドホテルの日帰り入浴券などが含まれます。応募期間は2025年4月1日(火)から9月30日(火)までで、当選発表は毎月月末に行われます。

『ふろマド』の特徴

『ふろマド』は、2024年に誕生した日本初の銭湯特化型デジタルサイネージメディアです。銭湯の脱衣所や待合スペースに設置されたデジタルサイネージを通じて、動的で視覚的に訴求力の高い広告が配信されます。従来のポスターやチラシとは異なり、利用者の注目を効果的に引きつけることができます。また、広告収入の一部は銭湯に還元され、銭湯文化の存続と経営支援にも寄与します。

終わりに

この新しい取り組みは、関西の温浴業界の活性化に寄与し、利用者にとっても魅力的な体験を提供することが期待されています。サウナを通じて健康的なライフスタイルを提案し、地域の文化を支えるための活動が今後も続くことを願っています。詳細は公式サイトで確認できますので、ぜひご覧ください。